あこがれ
節分の日、次男(4歳)の通う保育園にも鬼がやってきたらしい。 毎年恒例のことで、 園児たちは怖がりながらも鬼に豆をぶつけ、退散させるのだ。
次男もこれまでに何度か鬼と対決しているのだが、今年は鬼に妙な憧れを抱いてしまったらしく、鬼退治をしたその日園から帰ってくるなり「俺も鬼になってみたい!」と言い出した。
そして家内に明日豆を買ってくるようお願いをした後、せっせと新聞紙でこん棒作りをはじめたのだった。 家内は仕方なしに豆を買いに行ったが、次男からリクエストされていた節分用の丸い大豆はもう店頭に並んでおらず、仕方なしに殻付きの落花生を買ってきたところ、猛抗議を受けた。
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