FINALFANTASYXIII-2
微妙だと思いながらもプレイしたFF13に2が出たということで、少しためらったものの買ってしまうのはどうしたことだろう。
背景に溶け込んでいるアイテムに目を凝らしながらマップをうろついて見つけ出し、モーグリをピカリンとして出現させ、ようやくゲットする。 これが2、3度ならばまだしも、いくつもあるのだから萎えるもんである。 それほどヒマではない。
解かなければ前に進めない時計のパズルが苦痛だった。 紙に書き出して、ああでないこうでないと考えて・・・。
武器を変えても色が変わるだけで見た目がかわらんものどうかと思う。 やっぱ巨大な剣になったり、いかにも悪そうなアビリティが付与されているっぽい怪しい外見になってくれたりしたほうがやりがいあるもんだ。
派手な戦闘シーンはビシバシ与えたダメージが浮かんで爽快だった。 とも思ったが「今の技すっげえ効いた!」という風に数値での認識ができかねるぐらい数字数字しているのでうーんよくわからんが勝った。 みたいなことになった。
モンスターを仲間にできるなんて楽しい! とも思ったが、仲間にして使えそうなモンスターは限られていて、ほんの数体のみを駆使しているうちにクリアしてしまったみたいな感じだった。 もっと楽にアビリティを継承させてくれたら、楽しめたんだろうと思う。
BGMは心地よくて、思わずCDを買ってしまおうかと思ったぐらいだった。
こんなところかなあ。 DLCでちょっと違うエンディングが配信されるらしいけれど、まあ、そこまでして追求する気は個人的にない。 売ってしまおうかとも思ったが、 DLCのオメガを試しに息子にプレイしてもらったところ、結構いい勝負していたので、すでにFFをプレイできる年齢に達していると判断。 ゼルダのあとに一からプレイしてもらおうと、大事にとっておくことにした。
個人的にはやっぱりFF7が一番好きかなあ。 マテリアシステムによる劇的な強さの変化や、ミニゲームの面白さなど。 この辺で卒業しておくべきシリーズなのかもしれないが、次回作がでればまた買ってしまうのかもしれんけどね。