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2012/02/28 雑記

あぐり

漁港をうろついていたら、おじいさんが網の山に埋もれてガサゴソしていた。 近寄ってみると、漁に使う網を補修しているところだった。 話しかけると気のいい方で詳しく説明をしてくれた。

「こいは網仕事言うてね、定期的にせんば漁師はつまらんと。 だってさ、網の破れとったら網ば投げたところでしょうがなかたい。 魚の全部逃げてしまうもんね。 だけんが、こいば使うて、網のほつれとる所ば修繕するとたい」

目の前に差し出されたのは、網を補修するための、いわば針だった。

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2012/02/24

考える練習をしよう

長男のために買った『考える練習をしよう』という本に目を通したところ、かなり面白かった。 本の対象年齢は「10歳以上のみんな」だ。

道のゲーム

  1. 二人で行う。 ひとりはペンを持ち、もう一人は目隠しをする。
  2. 紙に線を引く。 曲がりくねった線でかまわない。 描き終わるまでペンを紙から離してはいけない。 描き終わったらスタートに矢印を書き、ゴールに×印をつける。
  3. 目隠しをしている人に違う色のペンを渡し、矢印のところに置かせる。
  4. これから線を引いた人は、目隠しをした人に線をたどらせる。 いくらでも指示を与えてよいが、相手の体や、ペンに触ってはいけない。 「上に行って・・・そこからすこし左、あー違う違う」  相手は指示をよく理解してくれただろうか?
  5. お互いの役目を入れ替えてもやってみる。
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2012/02/17

下2人近況

次男四歳

食後に次男は冷蔵庫へ向かった。 そして牛乳を取り出し、食器棚の前に運んだ。 しゃがみこんで周囲に誰もいないかをキョロキョロたしかめて、お気に入りのカエル柄茶碗を取り出した。 そして茶碗へ牛乳を注ぎ、グイと一気に飲み干した。

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2012/02/16

川棚のあんでるせん

あんでるせん謹製曲げスプーン

昼下がりボケーっとしていたら、あんでるせんの事を思い出した。

長崎川棚町にある喫茶店で、摩訶不思議なショーを見ることができる。 行ったのは10年以上前になると思うが、目の前で繰りひろげられたありえない光景を今でもよく覚えている。

検索すれば、一体どんなショーを見ることができるのかはよくわかると思うが、個人的に一番驚いたのはルービックキューブだった。 バラバラのキューブがテーブルの上をコロッと一回転がしただけで全面揃ってしまうのだ一瞬で。

10円玉を手でちぎって元通りにしたり、念写したり、コーラ瓶の口がビヨーンと伸びていたり、お札が浮いたりと「おーっ、おぉー・・・」と唸るしかない現象を次々に見せられ、放心状態になって店を出た記憶がある。

そういえば! ・・・やっぱりあった。

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2012/02/13 パン

KSBパン

今、うちの子供たちがハマっているのがKSBパン。 先日遊びに来た家内の友達から伝授されたものである。 大したものではなく、トーストにバターを塗りつけ、すかさず砂糖ときな粉を振りかけるだけではいできあがり。

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2012/02/05

あこがれ

節分の日、次男(4歳)の通う保育園にも鬼がやってきたらしい。 毎年恒例のことで、 園児たちは怖がりながらも鬼に豆をぶつけ、退散させるのだ。

次男もこれまでに何度か鬼と対決しているのだが、今年は鬼に妙な憧れを抱いてしまったらしく、鬼退治をしたその日園から帰ってくるなり「俺も鬼になってみたい!」と言い出した。

そして家内に明日豆を買ってくるようお願いをした後、せっせと新聞紙でこん棒作りをはじめたのだった。 家内は仕方なしに豆を買いに行ったが、次男からリクエストされていた節分用の丸い大豆はもう店頭に並んでおらず、仕方なしに殻付きの落花生を買ってきたところ、猛抗議を受けた。

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2012/02/01

溺愛

次男(四歳)はママのことが大好きだ。

普通子供はママの事が好きなものだが次男の愛しっぷりはちょっとすごい。 くつろいでいるママを真正面からじっと見つめる次男。 しばらくして歩み寄り、 両手でママの顔をはさみ上げ、髪をやさしくかき分けてから、思い切りキスをする。

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2012/01/14 品々

Papo社のティラノサウルス

Papo社のティラノサウルス

次男が昨年末サンタからもらったパポ社のティラノサウルスはすごい。

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FINALFANTASYXIII-2

微妙だと思いながらもプレイしたFF13に2が出たということで、少しためらったものの買ってしまうのはどうしたことだろう。

背景に溶け込んでいるアイテムに目を凝らしながらマップをうろついて見つけ出し、モーグリをピカリンとして出現させ、ようやくゲットする。 これが2、3度ならばまだしも、いくつもあるのだから萎えるもんである。 それほどヒマではない。

解かなければ前に進めない時計のパズルが苦痛だった。 紙に書き出して、ああでないこうでないと考えて・・・。

武器を変えても色が変わるだけで見た目がかわらんものどうかと思う。 やっぱ巨大な剣になったり、いかにも悪そうなアビリティが付与されているっぽい怪しい外見になってくれたりしたほうがやりがいあるもんだ。

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ゼルダの伝説 スカイウォードソード

ゼルダの伝説をプレイするのは小学生の頃ディスクシステムのをやった以来である。 今回のスカイウォードソードは3Dであり、大昔のものとまったく別の操作法なので初ゼルダと言っても過言ではない。

コントローラーを振れば、まったく同じように剣を振るリンク。 おじさんは「おぉ、おぉ~」とその精密な動きに声を上げたが、息子的にはそれが普通の事なので大した感動はないようだ。

ぶんぶん振り回していると次第に腕が疲れてきて、普通に指先だけでボタンを押して操作するモードを付けてほしかったと言いたくなるが、いざステージのカラクリが解けて前へ進めるようになるとまた元気が戻ってくる(ちなみに家内はオイが遮二無二にコントローラーを振り回している姿を初めて見たときドン引きしたという)。

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