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2016/03/04

酒場にまつわる「盛」もんだい

片口の酒

酒屋」直営の「酒場」に行ってきました。

旨い酒にありつけそうな、思わずガッツポーズしたくなる、何ともソソル字面です。

のれんをくぐればオカミと板さんが「いらっしゃい」とにこやかに迎えてくれましてね、これは雰囲気もステキである、とついこちらも顔がほころびまして。

早速エビスの生を注文し、出されたモズクをつまんでおりましたら、まれに見ぬ大きさのグラスが出てまいりまして大酒飲みのワタシは飲む前から頬が紅潮したのでした。

グラスをつかみ、グビ・ガビ・グビと三回ノドを鳴らした所で声をかけてきたのはオカミさんです。

「ウチの店、ローストビーフが名物なのですが、いかがでしょう?」

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2015/11/19 雑記

なじみの酒屋

santoka

和酒道楽が高じて飲んだ酒を日本酒焼酎と逐一記録し続けている。

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2015/09/27

新宿のおすすめ居酒屋

磯善の刺盛

年にひと月ばかし新宿へ滞在する事早八年の酒飲みオイがおすすめするリスト。

新宿三丁目にある老舗。 日本酒の種類が豊富であり、刺身がまた上等。 「全般的にチと高い」という意見もチラホラ聞くが、その価格を持って味の保証をうけている、と考えればむしろ安い。 だってマズい店は激しく不味いエリアなんだもの新宿は。

オススメメニューはシメサバに中トロ、ポテトサラダとその日のオススメ。

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2015/01/21

森喜酒造

るみ子の酒

「るみ子の酒」は森喜酒造の作る酒。

三重県にある酒蔵で、無農薬の山田錦を用いて純米酒のみを醸している。 一目見たら忘れられないラベルは『夏子の酒』の尾瀬あきらさんによるもので、モデルは名物女将の森喜るみ子さんである(夏子の酒冒頭のコメントがまた素晴らしい)。

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2013/11/15

私のさかな

酒字

その名もずばり『』という雑誌がかつて存在した。

と言っても実物を読んだことはおろか見かけた事すらない。 じゃあどこで『酒』の存在を知ったのかといえば、先日訪ねた西条だった。

『酒』は佐々木 久子さんという広島市出身の随筆家が創刊した雑誌で、以後彼女は42年間にわたり編集長を務めた(1955~1997迄にて休刊)。

毎号の扉は、酒をこよなく愛す作家、詩人の「酒」という毛筆で飾られ人気を博した。 西条をうろついていたところ、その揮毫(毛筆字)と「私のさかな」という随筆がずらりとパネルで展示されていた。

檀一雄の「酒」

檀一雄

どこに在ろうと、私は酒の肴で思いわずらったことはない。 どこであれ、この地上は、そこが人間の住みつく場であるならば、必ず、したたる酒と、その酒に好適の酒の肴の存在を教えてくれるものである。

私はこのようにして、天山では羊の塩煮にありつき、ピレネーではハモン、セラノにありつき、セバン湖ではシャシュリークにありつき、バルセロナでは蟹の鋏の塩煮にありつき、ハンブルグではザワー、ブラデンにありついた等々・・・・・・、それで至極満悦したものだ。

その土地土地では、それを拒まないだけの、頑健で、柔軟で、快活な食愁さえ保持しているならば、地上はすべて、それぞれの酒の肴の好適地であって、人間、雑食の愉快は、おもむろに酒とともに、舌頭からうずまきおこってくるだろう。

この故に間違っても虜囚となるな。 私は牢獄を恐れるのではない。 己の観念の虜囚・・・・・・、乃至は妻子、愛人等、そこばくの愛着の虜囚になって、遂に己の本然の雑食性を見失うことを、おそれるのである。

昭和40年4月

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2011/05/03

無限

賞味期限の受け止め方は人それぞれである。

期限内に必ず食べきり、もし期限を一日でも過ぎれば廃棄してしまう人。 期限内外問わず、匂いや舌、自分の感覚で判断する人。

どちらかといえば、オイは後者のほうで、賞味期限を大幅に過ぎている食品でも、イケそうだったら喰っちまう。 調味料にこういうのが多い。

期限内でも、何か変だったら思い切って捨てちまう。 夏場の豆腐でたまにあるパターンで、期限内でも封を開けたら糸を引いたりすることがある。

そもそも賞味期限とは、「食品の品質が十分に保たれ、おいしく食べられる期間」を指すものである。 過ぎたら食えんという意味ではない。 たまには自分の感覚で判断するのもよいかと思う。

「賞味期限:無限」という食品に出くわした。

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2011/03/24

杵の川「蔵開き」

長崎県諫早市にある杵の川酒造の「蔵開き」に行ってきた(画像が多い為重いでございます)。

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2011/01/13

ピュロロロロ~

とある料理屋さんの主人は、利き酒師だ。

「かっこいいですよね、オイもいつかはなりたいです」といえば、「利き酒師には誰でもなれるよ、ただ、本当に酒の味がわかる人間にならないとね。 私は今でも修行の最中」という返事だった。 どんな業界にでも当てはまる話だと思った。

ひと段落した主人は、この度はじめて入手した銘柄の一升瓶を取り出して封を開け、味見をはじめた。 オイは飲みながら、その様子をじっと眺めていた。

よくある利き酒用の2重丸が入った猪口を使うのではなく、薄く透明なショットグラスを用いている。

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2011/01/02

樽酒の香り

生酒を軽く燗して飲む」という技を居酒屋店主に習い、早速実行してみるとこれがまた旨いのなんの。 生酒の芳醇さはそのままに燗で味の広がりが出ているという荘厳な酒になった。 一口すすると、舌が百畳ありその隅々にまで味が行き届いている真っ最中、というようなイメージが広がる。 何度口にしても、味が広がる余韻を楽しむことができる。 目を閉じて、ゆっくりと味わう。

突如ひらめいた。 「もしかして、一升瓶の中に吉野杉の切れ端をいくつか放り込んでおけば、樽酒風味になったりして。」 そしてこのようにつぶやくと、kurosunadaiさんから「なりますよー。つけとく時間が難しいけど。」という返事をいただいた。

それでは早速、樽酒の樽の上ぶたを叩き割って、一升瓶の中に入れておいた。

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2010/10/06

飲み方

「高知の人の飲み方ってすごいんだよ」とM氏。

オイ:「へえ、藁で炙った戻り鰹のタタキ食べ放題とかですか? そりゃ最高ですね」

M:「違う。 あのねえ、高知県の有名なナントカという酒が出てきたんだよね」

オイ:「へえ」

M:「それを開けて皆注ぎ合って、では乾杯!というはじまりだったんだ」

オイ:「それ何ていう日本酒なんですか?」

M:「知らん。 うまい酒だなあ、とグラスをテーブルに置いたら、もうひとつグラスがあることに気づいたんだ。 一人につきコップが二つある」

オイ:「だからそれ、何ていう日本酒なんですか?」

M:「知らん。 しばらくすると、隣の人がその空いたほうのグラスに並々と酒を注いでくれるのさ」

オイ:「なんでまた?」

M:「知らん。 その注いでもらったほうの酒は、一気飲みしないといけないというルールだったんだよ。」

オイ:「何ちゅう、うらやましい話!でもそれってその飲み会だけの特別ルールじゃなかとですか?」

M:「知らん。 とにかく、自分のグラスの酒は飲むは、注いでもらったほうは一気飲みしないといけないわでもう、フラフラどころのさわぎではなかったワケ。 ぶっ倒れた。 それなのに高知の人はピンピンしていて楽しそうに飲んでいるのさ」

オイ:「何ちゅう、うらやましい話!でもそれってその飲み会だけの特別ルールじゃなかとですか?」

M:「知らん。」

※以上あくまでもM氏の証言です。

もしもこの話が真実ならば是非高知県に飲みに行きたい。

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