賞味期限:無限
賞味期限の受け止め方は人それぞれである。
期限内に必ず食べきり、もし期限を一日でも過ぎれば廃棄してしまう人。 期限内外問わず、匂いや舌、自分の感覚で判断する人。
どちらかといえば、オイは後者のほうで、賞味期限を大幅に過ぎている食品でも、イケそうだったら喰っちまう。 調味料にこういうのが多い。
期限内でも、何か変だったら思い切って捨てちまう。 夏場の豆腐でたまにあるパターンで、期限内でも封を開けたら糸を引いたりすることがある。
そもそも賞味期限とは、「食品の品質が十分に保たれ、おいしく食べられる期間」を指すものである。 過ぎたら食えんという意味ではない。 たまには自分の感覚で判断するのもよいかと思う。
「賞味期限:無限」という食品に出くわした。
無限とは「限界のない」ということだ、ただ事ではない。 その食品の正体は・・・ハブ酒である。 奄美のみやげとして頂いたハブ酒の瓶にそう表示されていたのだ。
ハブ酒のまるで「ヨウメイシュ」のような味わいにウトリとしていたところ、表示を見た瞬間氷りついてしまった。 無限の前では、期限なんて意味ない。
トグロを巻いたハブが丸ごと一匹入っているハブ酒の場合、たとえ酒を飲み干してしまったとしても、またそこへ好きな酒を注いだら、ハブ酒の風味を再び楽しむことができるという。 何度でも繰り返し可能、それこそ無限に楽しめるのがハブ酒ということか。
私も同感、それに賞味期限があれば 値引きになるもんね、
オリーブオイル 岩塩 なんで値引きになるの?
有難い事ですけどねえ。
おっしゃるとおりですよね。