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2009/10/05 雑記

十月蠅い

ここんところ長崎は雨ばかりで洗濯物の乾かない日々が続いていたが、昨日は晴れた。 すがすがしい秋晴れ。

予定していた通り、田舎のばーちゃん家へ向かう。 晴れてくれてよかった。 どうしてかというと、新しく購入した天体望遠鏡で、月を観察しようと計画しているからだ。 見晴らしのよい広々とした庭先で子供たちに月をみせるのだ。

夕方、望遠鏡を設置するために外に出た。 じつにすがすがしい秋晴れ。 夕焼けが美しい。 風が心地よい。 いっそこのまま飲んでしまおうか。 「ブシュッ」ビールを飲みはじめる。

家の中に戻ると、すでに夕食の準備ができていた。 普段はオイ自身が夕食の準備をすることが圧倒的に多いのでなんだか不思議な気分。 悪くない。

子供たちが山積みにされたコロッケをカブついている横でヒラスの刺身をつまみながらぬる燗を飲む。 突如手羽先の煮付けが醤油の入った小皿の中に飛んできて、醤油がおろしたてのTシャツに飛び散った。 有り得ん。 でも子供が集まるとこのような事態も珍しくない・・・。

こんなこともあろうかと、Tシャツは何枚か用意しているのだ。 着替えてからイセエビの刺身をつまむ。

突如ハエが飛んできた。 手で追い払う。 するとしばらくしてまた一匹のハエが飛んできて顔の周りをウロチョロする。 ウザい、追い払う。 するとまたハエが・・・。

というように、ある時間からいきなりハエがブンブンいいだした。 一体何事なのか。

猪口を口につける回数よりも、手でハエを追い払う回数のほうが増えた頃、ばーちゃんが「あー秋バエたいね」と発言した。

秋バエとは。 ばーちゃんによると、ハエは暑さが和らぐこの季節になると五月並みに発生しはじめて、寒くなる頃にはパッタリいなくなるのだとか。 この時期日が落ちると肌寒いので、ハエも暖をとるために家の中に入ってくるのだとか。

「ほれっ」とかなり使い込まれたハエタタキを手渡された。 ハエをタタキながら飲めというのか。 どうやらオイの顔周辺だけをブンブンいっている様子。 子供たちには向かっていかない様子。 どうしてだろうか。 オイの顔が暖かいということなのか。 あ、もしかして酒飲んでるから熱もってるのかも。 そういえば五月に遊びに来たときもハエがうるさかったような気がするかも。

とにかく一旦晩酌は中止して、ハエを始末しなければどうにもならん。

立ち上がりハエタタキ片手にハエを追いまわす。 この小バエたちはこっちが動き出すと蜘蛛の子を散らすようにどこかへ消えてしまうくせに、座って酒を飲み始めるとまた近寄ってきて顔の周囲を飛びやがる。 非常に腹が立つ。

うるさいことを漢字で「五月蠅い」と書く。 五月のハエがひときわウルサイことからきた当て字になるそうだが、十月のハエだってウルサイじゃないか。 ウルサイは十月蠅いと書いても問題ないのではなかろうか。

さておき飲んでる最中にハエタタキを持って暴れたものだから変に酒が回ってしまった。 珍しく足にきている。 これからまだ月を観察しなければいけないというのに一体どうしてくれるんだハエ。 このハエが。

2009/08/12 雑記

ガスコンロ復活祭

新調大バーナー

ある日突然火がつかなくなった。

以前から予兆はあったものの、相当不便である。

ウチのガスコンロには3つの噴出し口(バーナー)があり、それぞれ火力は大中小と振り分けられている。 今回点火しなくなったのは、カンジンカナメの大バーナーである。

大中小それぞれを使う割合は7:1:2である。 「大」がなければ話にならないということ。 強火で一気に炒めあげる、という技が使えないということである。

そもそもどうして大中小なのか。 そのような振り分けは不要である。 全部大でいってもらいたい。 何のために火力調節のつまみがあるのだろうか。 さじ加減は人間にまかせろ。

一番腹が立つのは向かって左の中コンロである。 バーナーの中央から安全装置である突起が出ており、これが非常に邪魔なのだ。 突起のせいで、中華鍋や丸底鍋なんて使えやしない。 鍋をゆすろうと思えば突起が持ち上がり、勝手に消えてしまう。 焼き網を乗せてシメサバの表面を炙る、なんていう事は不可能。 まったく腹が立つ。

何年か前、ほとんど使う機会がないにも関わらず、中バーナーがイカれた。 そのまま放っておこうとも考えたが、ちゃんぽんを作る際等バーナーを総動員しなければならない場面もあるので不便だ。 修理してもらうことにした。

まてよ、せっかくだから、中バーナーを大バーナーに付け替えてもらおう! すると大が2基になり、忌々しい安全装置もなくなりで万々歳だ、という名案が浮かんだ。

でもガス屋さんにそう伝えると、それはどうしてもできないのだとか。 中が取り付けられていた場所には中を、大には大を、小には小を据えつけることに決められているらしい。 残念。

さて中バーナーの話はさておき、大バーナーがイカれた話。

ここ最近の大バーナーは、点火する際やけに時間をとるようになっていた。 普段が「チッチッチッチ・・・ボォー」ならば「チッチッチッチッチッチッ、チッチッチッチッチッチッチッチッチッッチッ・・・・・・・・・・・・ボッ」みたいな。

これまでの経験上、こういう時にはバーナーの先っぽを取り外し、金たわしで目のつまりなどを取り除くと復活していたのだが、今回は重症のようだ。 まったく点火しない。 修理に来てもらう。

結果、大バーナーは寿命をむかえており、バーナーごと新品に交換しなければならないという話だった。 でも修理費がけっこうかさむし、いっそのこと、ガスコンロ自体を買い換えてみるというのはどうか?と持ちかけられる。 アリかもしれない。

早速カタログを取り寄せてもらい、ザッと目を通す。 何故だかわからないが、このカタログに載っているコンロはどれもこれも、3つのバーナー全てに安全装置が取り付けられている。 こんなもん、採用できるわけなかろうもん。 安全装置のないコンロのカタログを請求する。

が、しかし、ここで、驚愕の事実が明らかになったのだ。

なんと、現在市販されているガスコンロには、全てのバーナーに、安全装置がついているのだという。 しかもそれは義務なのだ。

まさかの展開にオイはしばらくボー然とし、モニターに向かい検索を繰り返し、情報収集をはじめた。 本当だ・・・・・・。

進化するガスコンロ 来月製造分から全台導入

すべてのガスコンロが4月から安全に生まれ変わる。 うっかり火を消し忘れてしまったとき、安全装置が働いて自動的にガスが遮断されるなど安全機能が充実。 いわば「頭のいい安全コンロ」で、ほとんどの家庭に普及する10年後には、コンロが原因となった火災が激減すると期待されている。

家庭用コンロのすべてのバーナー(火口)に安全センサーを搭載し、消し忘れなどの際に火を止める機能を備えている。

4月以降に製造される家庭用ガスコンロには、都市ガス、LPガスなどのタイプを問わず、これらの安全機能が全国で標準装備され、安全センサー搭載のロゴマークが付く。

10月に国が導入する予定の新安全基準では「調理油過熱防止装置」「立ち消え安全装置」の装備が義務付けられることになっており、ガス事業者やガス機器メーカーなどガス業界が主体となって、基準を先取り・拡大する形で安全機能の業界標準化を行った。経産省では「安全機能によりガスコンロによる火災は激減する」とみている。

17年8月以降に製造された2口または3口のガスコンロには、必ず1口のバーナーに「調理油過熱防止装置」が装備されている。 ところが日本ガス協会によると、ガスコンロからの失火の多くは、こうした安全機能がついていないバーナーを使用していた。 つまり、安全機能のついていないバーナーで天ぷらを揚げて、油が過熱し、「天ぷら火災」に至るようなケースだ。

国内で使用されているガスコンロは約4500万台。 同協会は、10年後にはガスコンロのほとんどがセンサーコンロにかわるとみており、「キッチンからの火災は大幅に減る」と大いに期待している。

以上ENAK 進化するガスコンロ 来月製造分から全台導入(2008/3/6)より抜粋引用

ふーむ、もうひとつ。

2008年10月から全口安全センサー付きガスコンロ以外は製造と販売が禁止されます!!

全口安全センサー付きガスコンロの製造販売が来年10月から法制化され、従来の1口にセンサー付がついたガスコンロやセンサーのないガスコンロは、すべて製造販売が禁止となる予定です! もちろん、家庭用の輸入ガスコンロやガスレンジなどは、現状のままでは設計に取り入れることもできなくなります。

住宅火災の主原因をなくすために、安全なガスコンロをメーカーが提供することには全く異論はないが、本当に「全口に安全センサー」は必要なのだろうか?そして全口にセンサーがつけば、本当に火災事故を防げるのだろうか?

ユーザーの使い方に問題があると思われる、調理中に火元から離れたり、天ぷらを揚げながら電話に夢中になるということを、ガス機器側がすべて安全装置で解決することは、2~3万円というコスト高につながることを含めて、本当にユーザーの求めていることなんだろうか?そして肝心なことはこの安全センサーの信頼度はそんなに高いものなんだろうか?

ここ数年、キッチン熱源をガスにするのか電気にするかが話題となっているが、ガスのメリットはなんといっても裸火で様々な調理ができ、子供たちに裸火の怖さと楽しさを教える道具であることだ。 有史以来人類は裸火を使いこなすことで文明を築いてきたのである。

今回の規制が当然のことながら業務用コンロにはないところにも大きな問題があることは明白である。

もっと大きな問題は、今までキッチンデザインの先進化に役立ってきた「安全センサーの付いていない輸入ガス機器」の販売が2008年10月以降全面的に禁止されてしまうことにある。 戦後進駐軍の住宅で使われてきたアメリカ製のガスレンジが、今のガス機器メーカーの基本となっていることを、もう一度あらためて見直してみる必要はないだろうか。

魅力的なガスレンジの数々が世界各地から輸入されてきたが、すべてこれらのメーカーのガスコンロやガスレンジは展示も販売も使用も禁止されることになる訳だ。 海外メーカーの基本スタンスは、日本のそのような規制に対応することはなく、非関税障壁のひとつとしてとらえることになるだろう。 まさしく「ガスコンロの鎖国時代」が到来することになる。

日本独自のこのような規制が、これからの世界の中で本当に通用するのだろうか?政府やガス機器メーカーは、安全のためと大上段に振りかぶっているけれど、こんな規制を強めて、ガス機器のデザインや機能が縛られてしまうなら、いっそのことIHクッキングヒーターのほうが安全性が高いし、デザイン的にもスマートに納まることから、今以上にガス機器市場のマーケットを自ら縮めててしまうことに気づかないのだろうか?

日本国内で今まで製造販売され、使われてきた大量のガスコンロはどう扱うのだろうか?

ガスコンロの規制が変わります! – [キッチン]All About ガイド:黒田 秀雄氏の記事より抜粋引用

ゆくゆくは業務用の巨大ガスバーナーを我が家のキッチンに据える、というオイの夢は敗れた。

話としてはよくわかるし、必要な機能だとは思うがこれでは中華鍋を使ったり、直火で炙るという調理方法ができないではないか! 中華鍋など底が丸い鍋については専用の五徳が売られているが、ガスコンロの形状とあわなかったりもする。 安全装置付きガスコンロには、安全センサーを解除できる機能もあるそうだが、そうであれば3口すべてを安全装置付きにする意味が薄れるのではないかと思う。

安全装置付きバーナー

これまでオイがどうしてIHではなくガスに固執し続けてきたかというと、火が好きだからである。 電気では生み出せない味があるのだ!

半ばあきれつつガスコンロの買い替えはやめることにした。 「もしかすると、大バーナーを新しいものに交換すると、それは安全装置付きの大バーナーに替えられるわけですか?」とガス屋さんに質問すると、それは違うのだとか。

安全装置の付いていなかったバーナーを、安全装置付きのバーナーに付け替えることはできないのだとか。 なんだか変な話だが、こっちとしては助かった。 従来どおりの安全装置なしの大バーナーを使うことができるのだ。

交換が済んだ我が家の大バーナーはゴォーゴォーいいながら毎日活躍している。 現在のガスコンロを使い続ける限り、全口安全装置付きのガスコンロを使う必要はないのだ。 何度でもバーナーを交換して、延々と大事に使い続けてやると固く心に誓った。

安全機能によりガスコンロによる火災は激減するかもしれないが、料理の楽しみも激減するであろうと思う。

2009/08/06 雑記

パッとしない一日

梅雨明けしたし、赤ちゃんは生まれてから一ヶ月が経過したし、お出かけするにはよい感じ。 久しぶりに焼肉でも食べに行くか。 一家6人で楽しむ外食を練習しておかねばならないし。

まずは乾杯を。 かみさんはウーロン茶、オイは生ビール、子供たちは思い思いのジュースを手にとり高々とグラスを合わせる。

この季節、一杯目の生ビールはどうしても一気飲みになってしまう。 すかさずテーブルに据えられたボタンを押し、生の追加注文をする。

様々な部位の肉が運ばれてくる。 皆にせかされる中、あわてて肉を焼き始める。 それぞれの皿に肉を取り分けてあげるがすぐに食べきってしまう。 ゆっくり飲んでいるヒマなんてない。

おや、そういえばさっき注文しておいた追加の生ビールがまだ来ない。 もう10分ぐらいは経過しているのではなかろうか。 もしかすると多忙の為店員が注文を忘れている可能性も考えられる。 念のため、催促しておくか。 肉を焼きながら「さっきたのんだ生ビールがまだなのですが」と伝える。

間髪いれずキンキンの生ビールは届いた。 これでまた、飲みながら肉を焼くことができる。 じゃんじゃん食え食え、ウハハハハ・・・。

2杯目のビールを半分ぐらい飲んだところで、また生ビールが届いた。 注文した覚えはない。 もしかすると、催促分のビールを新規注文だと解釈していたのだろうか。 それにしても何故このタイミングで・・・・・・。 引き取ってもらう。

もしかするとこの流れ、あやしい。 と直感したオイは、手元の伝票に目を通してみた。 するとやはりそうだった。 さっき引き取ってもらった生の注文も、ちゃっかりと勘定に入っていたのだった。

再度店員を呼び、取り消し処理をしてもらう。

肉の追加注文をし、焼いて各々に取り分けながら時折つまみぐいをする。 これがまた旨いんだ。 さてそろそろ焼酎でも飲もうか。 芋焼酎のボトルを1本注文する。 「飲み方はどうされますか?」と聞かれるので、いつものようにロックグラスと氷をお願いした。

間もなく焼酎が届いた。 ロックグラスが手渡された。 そして何故か氷が・・・なかった。 だけならばまだしも、店員が手に持っていたものは、お湯の入ったポットだったのだ。 氷とお湯をうっかり間違えてしまったらしい。

さすがに頭にきた。 肉が旨かったことはさておき、いやな気分だけが心に残った。 この店にはもう行かないことに満場一致で決定した。

帰りにレンタルビデオ店に立ち寄った。 息子が「のび太の恐竜」ををまた見たいというのでそれを手にとりレジに並ばせた。 長男、次男、娘の3人は迷子にならないように手をつなぎ、レジに並んだ。 そこで急の電話が入ったので、オイは一瞬その場を離れた。 お金を払い終えたらいつものようにベンチに腰掛けておくよう長男に伝えた。

通話を終えて、ベンチへ行くと、3人はいない。 まだレジが混んでいるのかと向かうと、3人はレジの前に立っていた。 レジに人はおらず、3人だけが立っていた。 レジの前には「お会計は隣のレジでお願いします」と書かれた立て札が置かれていた。

タイミングはわからないが、どうして子供の前でその立て札がでてしまったのだろうか。 長男はまだ漢字を読めない。 たとえ忙しいにしろ、子供らを隣のレジに誘導してあげるぐらいの余裕はほしい。

さらにそのレジのすぐ後ろには、返却専用のカウンターが設けられており、そこでは店員が山積みのDVDを整理していた。 しかしわずか1メートル前方で3人の子供が無人のレジの前でボーッと立っている姿ぐらい目に入るのではなかろうか。 それを誘導してあげるというのも仕事のうちなのではなかろうか・・・。

息子に早急に漢字を覚えさせようっと。

2009/07/17 雑記

祝い卵

卵

日頃お世話になっている方から出産祝いとして大量の卵を頂いた。

ありがたや、ああありがたやー。

2009/07/13 雑記

床上げ待ち

カミさんと赤ちゃんが家に帰ってきて、総勢6人での生活がはじまった。

カミさんは床上げが終わるまで家でじっとしておかなければならない。 その間オイは家事を取り仕切らなければならない。 我が家の命運は、オイの手にかかっているのだ。

よくよく考えてみると、掃除洗濯は日頃からよくやっていることだし普段と何ら変わりがない。 買い物も普段通り行えば何ら問題はないだろうと思われる。

買い物リスト

  • こどもたちのおやつ
  • マーガリン
  • 洗剤
  • 麦茶
  • パスタ
  • ホールトマトetc…

等書かれたメモを家を出るときに手渡され、帰りに買ってくるという生活だ。 食材を買うのならばオイにまかせておけ、家の半径5km圏内にあるスーパー、商店等はどこも行きつけだ。 どこに何の食材が置かれてあるのかはそらんじることができる。

入り口でカゴを取り、スーパーに入る。

ふむ、今日の買い物リストの一品目は酢か! あー、酢ね! この前シメサバを大量にこしらえたときに全部使っちゃったんだっけ。 酢だったらばここをこう曲がってアイス売り場の目の前、棚の中段に各種メーカーの酢がズラリ並べられているはずだ。 ほうらねやっぱり。 いつもの純米酢をカゴに入れる。

つぎはパスタか。 あー、パスタね! 乾物売り場の裏にパスタコーナーがあるからそこにピエトロパスタが置いてあるハズ。 フフフ、やっぱり。

何? マーガリン!? うどん玉の横だ! 洗剤?! これはここで買うべきものではない。 アホみたいにドデカイ洗剤があそこのホームセンターにあるはず。 あとで寄ろう。 今日のおつかいは、はしごだ。

次は子供たちのおやつか。 おやつなんておにぎりを2、3個ニッチラニッチラ握りこんでおいて海苔巻いて食べさせればそれでよかろうもん、と個人的には思うが、子供たちはやれパイの実だの、ポテチだのをつままないと気がすまないらしい。

しょうがない、ボンタンアメでも買っていくか・・・。 何々、よく見るとおやつには指定があるぞ。 アンパンマンのチョコとトーマスのガムを各3つずつとある。

・・・・・・それどこにある?

おかし売り場をくまなく見渡してもそれらを見つけることが出来ない。 腹が立ってきたのでカミさんに電話をした。 「アンパンマンチョコとトーマスガムはどこにあると?」

カミサンの指示通りに探してみるとアンパンマンの顔が棒に突き刺さったチョコは発見できた。 3つカゴに入れる。 しかし、トーマスのガムがどこを探しても見つからない。 アンパンマンのすぐ近くにあるという話だったのだが・・・。 ない。

ないものはない。 次。 ほう、麦茶ね。 麦茶はお茶近辺にあるでしょう。 お茶はどこに売ってたっけ? グルグル店内をまわり、ようやくお茶を見つけた。 がしかし、麦茶が見当たらない。 あーもね、お茶でなくて麦茶は麦茶。 一体どこにあるんだよ。 うーん見つからん。 もはやカミさんに電話するのも面倒になったので、店員さんに聞いてみる。 すると、なんと、目の前の棚の一番下に麦茶はあった。 しかもプライベートブランドで安いときたもんだ。

目の前にある麦茶を見つけることが出来なかったのは非常に残念だった。 何がどこにあるのか把握しているつもりだったが、それは自分の興味があるものだけに限る話だったことがわかった。

ひー、おつかいってつまんねえ、自由気ままに自分が必要なものだけを買い物していた時代が懐かしい。 もうこりごり。 早く床上げしてくんねえかな。 しっかしやけに今日はレジが混んでんな、一体どうなってんだったく。 あ、

レジのカドにあるガム売り場でトーマスのガムを発見した。 くやしいから似たような別のガムを3つカゴに入れた。

※本投稿を下書きのまま掲載しておりました。 編集し、再掲載させていただきました。(09/07/14)

2009/06/16 雑記

オイ家の近況

長男

小学校にもなれきて、宿題を一式忘れてきてしまう余裕がでてきたようだ。 上の歯が一本ぐらついてきており、じきに生えかわるのだろうと予想していたところ、昨日抜け落ちた。

たしか昔は抜けた歯を軒下に放り投げて丈夫な永久歯が生えてくるようにおまじないする、という儀式をやっていたような記憶があるが定かではない。 机の引き出しに大事に保管しているようだ。

次男

2、3日前からの発熱で、もしや例のインフル?と一瞬疑ったが単なる夏風邪だった。 近頃お気に入りの遊びはグーグル画像検索。 動物の名前で検索してあげると大喜びする。 「ぞーさんのがおがおー!」とか言う。

長女

今度の休みにオーブン陶芸をして遊ぼうと考え、陶土をアマゾンからいくつか購入し、保存していたところそれをいつのまにか見つけ出し、勝手にゴリラと誰が使うかも知れぬピアス入れをこしらえていた。 だからこれは粘土じゃないって言ったのに・・・。

はちきれんばかりに腹がパンパンになり苦しそうだ。 もういつ生まれてもおかしくない状況。 そのくせ風呂掃除をしたり、食器を洗ったりと家事に精を出す。 だから安静にしておれと言うと、かえって動いていたほうが楽なのだとか。

オイ

仕込んでいる梅干を毎日チェックするのが日課。 そろそろ赤ジソと合わせようかと考えているが、今年は白梅干でもよいかもしれん、と検討中。

しかし毎日、忙しいなあ。

2009/05/12 雑記

役立たず呼ばわり

朝、目を覚ますと唐突に「役立たず・・・」と言われた。

カミさんからである。

目覚めてすぐの人間を役立たず呼ばわりするとは穏やかでない。 ワケを聞く。

夜中に足がつって、オイに助けを求めたが、オイは熟睡しており起きる気配がなかったので一人でもがき苦しんだ、という話だ。 だから役立たずだと。

これまでの経験でいうと、オイが目を覚ましたところでおそらくツリを治してやることはできない。 ツリは孤独な戦いなのだ。

4度目の臨月を迎えたカミさんは、出産までの間、また足ツリに苦しむのだろう。 気の毒だとしか言えない。 足ツル→

2009/03/26 雑記

長い用の話

食べ物をあつかうブログでこのようなことを書くのははばかられるが、そこをなんとか。

居酒屋で大酒飲んで、もよおしたので、カワヤへむかった。 いつものように用をいたすと、それがいつまでも延々と止まらなかった。

一体いつまで出る気なのだろうかと思わず自分の体が心配になった。 おそらく人生で一番の量だったハズだ。 時間にして45秒ぐらいは出続けたハズだ。

その勢いといえばまるで滝、滞りなく流れ落ちることその快感。

そして席へ戻り、再度飲みだしたビールの美味しかった事といったらもう。

口中をかむ

リビングでまったりと「インディ・ジョーンズ(クリスタル・スカルの王国)」を見ていたところ、口の中をかんだ。 頭蓋骨内にガリッという音が響くほどかんだ。

当然ながらわざとかんだワケではなく、偶然に、突発的にかんでしまったのだ。 誰もが経験のあることだと思う。

現場は前歯の前、下唇の内側付近で、のど飴をなめている最中に起きてしまった事故だ。 若干血の味がする。 「あー治るまでしばらくはうっとおしいな」と考えているとインディージョーンズはクライマックスをむかえたのでそれどころではない。 いけ、ジョーンズ博士!!

「ガリッ」

興奮したついでにまた同じところをかんでしまった。 このせつない怒りはどこへぶつければよいのだろうか。 一度かんでしまっているからそこはキズになりはれている。 だから歯がその部分をとらえやすくなっておりまたかんでしまう。 ムギーッ!

太るとこうなるという話を聞いたこともあるが、体重に変化はない。 今日は口の中をかんでしまう日だったのだろう。 酒もマズくなるんだよな。

2009/02/25 雑記

朗読する売り込み電話

時々妙なセールス、勧誘の電話がかかってきたり、ワケワカランFAXが届いたりする。

心に余裕が無い日はホント腹が立ってしょうがない。 先日、こんな電話があった。

契約しているとある回線業者からだ。

「男:〇〇〇です。 いつもご利用ありがとうございます。」

「オイ:ああ、どうも。」

「男:現状特にご不満などございませんか?」

「オイ:とくにありません。」

「男:PC の操作で困ることってたまにありませんか?」

「オイ:たまにありますよね。」

「男:そのような場合、どういった対処法をなさいますか?」

「オイ:ネットで調べたり、ほっといたりします。」

「男:現在当社では、ナントカサービスというのを行っておりまして、そのようなお悩みをお持ちのお客様へ適切なサポートをさせていただいております。」

「オイ:はぁ。」

「男:ご契約いただいているお客様へは特別料金としてどうのこうの・・・・」

「オイ:  ・・・・・・・・・・・・。」

「オイ:あのー特に必要としていないのですが。」

「男:あ、そうでしたか。」

というやりとりをし、これでようやく電話を切れる、と思った所、怒涛の売り込みがはじまった。

「男:本サービスとしてはPCの操作、インターネットでのトラブル、ソフトの使用法などについてより詳しい説明を行っております。 ご希望によりましてはお客様のご家庭にスタッフが出向き、不具合の修正などもさせていただいております。」

「オイ:いやですからケッコ・・・。」

「会員様へは月額800円で相談受け放題、トクトクプランをご用意しております。 雨の日には傘をもってきますし、具合が悪いときは車で病院までお送りします。 他者と比べた際のメリットとしましては、まず第一に料金が安いということ、次に・・・」

2、3分は一歩的にしゃべられたのではなかろうか。 そのたどたどしい話ぶりからおそらく彼は文章を前に目で追いながら読み上げていると思われる。

「ホンットにもう結構ですから。」と伝えると、ようやく切ってくれた。

こんな電話でそのサービスに加入してくれる人ははたしているのだろうか? と逆にこっちが心配になってしまった。 疲れた。

※会話中のサービス、内容は架空のものです。 似た内容の電話があったことは事実です。

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