鶏の白石 南島原本店
南島原市にある「鶏の白石」の情報は妹によるものだ。 旨すぎるので、近くを通りがかれば絶対買うという話。
「唐揚げの名店」という話はよく耳にする。 シンプルな味付で、骨付肉が用いられていることが多い。 そして絶対必要条件が「揚げたて」だということである。
白石の入口横に、持ち帰り専用の小窓がある。 そこをガラリと開けると店員さんがいて、注文を受け付ける。 店の奥ではおばさんたちが4、5人、忙しそうに動き回っている。 唐揚げには骨付き、無し等数種類あったので一通り買うことにした。
(more…)岩々
長崎市には「サバクサラカシイワ」という呪文が伝えられている。 これを唱えると皆ハッピーになれるという効果があるといわれている。 真っ赤なうそである。
「サバクサラカシイワ」は「鯖くさらかし岩」のこと。 鯖くさらかし岩と言われても知らない人には何のこっちゃサッパリわからんが、こんな形をした岩が、長崎の時津町にあるのだ。
(more…)猪原金物店
創業明治10年、九州で二番目に長い歴史があるという金物店が「猪原金物店」である。
存在をウェブで知り、機会をうかがっていたところ、先日ようやく行くことができた。 島原城のすぐ近くにある。
(more…)杵の川「蔵開き」
煮汁は巡る
ブリでも、サバでも鯛でも、ガッツでも、かれいでも何でも、とにかく魚の煮付けの煮汁を捨ててしまうのはもったいない。 煮付けの主役は当然魚そのものだ。 でも煮汁には、魚の旨みがにじみ出ている。
煮汁をこしてから、ご飯にかけて喰うだけでも旨いし、茹でた素麺をからめれば、簡式たいそうめんである。 今日はかれいの煮汁に素麺をからめた。 家族みんなで即完食である。
(more…)くもん NEW スタディ将棋
今度小3になる長男は、近頃学校で将棋に熱中しているそうで夕食の時に「あー将棋もっと強くなりてーなー」と時折ボヤく。 そういえばウチには将棋がない。 オイ自身、もう何年も将棋を指していない。 「ところでルールは知ってるの?」と息子に聞いたら、なんとも怪しい答えが返ってきた。 強くなる以前の話みたいな気がする。
そこで将棋盤を手に入れようと検索したら、ぴったりなものが見付かった。 「くもんのNEWスタディ将棋」である。
駒に動き方を表す矢印が書かれてある為、動かし方が誰でもわかるというもの。 駒の並べ方やルールは、丁寧な解説書が付属しているので覚えるのは楽。
(more…)豚バラ肉
豚バラ肉はその他の肉、部位よりも圧倒的に懐が深い。 あらゆる調理において活躍できるのが豚バラ肉である。 例を挙げればキリがないのでやめておく。
(more…)料理ができない状況ではインスタント食品が重要な食料源
買い物に行くとこのような張り紙があった。
(more…)ご協力ください
「東日本大震災」の影響により、被災地ではライフラインが途絶えて料理も出来ない状態の為、インスタント食品が重要な食料源です。
現状は生産ラインも一部に限られ、インスタント食品が大変品薄となっております。 インスタント食品を使わない「料理の手作り」も大きな支援となります。
何卒、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
五島本陣
10年ぶりぐらいになるだろうか、長崎市浜口町にある焼き鳥屋「五島本陣」に行ってきた。 今は無き名店「まるや」の店主と一緒によく通った店だ。
のれんをくぐると、昔とすこしも変わらぬ大将と女将さんがいた。
「10年ぐらい前にですね、よくこちらに来させていただいていたんですよ。 店の前を通っていてなつかしくなりましてね」 大将は覚えていないようだ。
串を一通り注文したら、大将は特注の巨大な角型七輪で串を焼きはじめた。
(more…)地震
小学校低学年の頃の話。
夏休みを婆ちゃん宅で過ごした。 朝から晩まで外で遊び、採り集めたカブトムシ、クワガタを眺めてはウットリする楽しい日々だった。
昼下がり、いつものように居間でカブトムシの世話をしていたら、突如「ゴオオ・・・」という地鳴りがした。 ひとりで留守番していたものだから気味が悪くなり外へ出てみると、裏山がうなっていた。 怖くなったので中に戻り、虫かごを閉めようとした瞬間、目の前の巨大なテレビが踊りかかってきた。
とっさにかわすことができたのだが、何が起こったのかが分からない。 床は揺れて柱がきしみ、食器棚は倒れこんできて額が落ちた。
這うようにして外へ飛び出した。
すると隣に住むおばさんも同じように外へ飛び出していて、叫びながら手をつないで逃げ出した。 あてがあるわけでもなくただ、その場にいるのが怖かったから、走らざるをえなかったのだと思う。
地面がうねる中、坂をくだっていくと、畑に爺ちゃんがいた。 駆け寄ると「おーっ、どうした」とこんな状況なのにのんきな事を言う。
爺ちゃんは怖い怖いと叫ぶオイたちを近くの納屋に連れて行き、「ここは平屋で頑丈だから大丈夫」と言い残して畑に戻った。 おばさんとオイは薄暗い納屋の中で手を握り合いながら、揺れが収まるのを不安一杯で待った。 揺れてガアガアいう中、だまって立っていた。 気持ち悪い夕焼け空だった。
それ以来、婆ちゃん宅にひとりで留守番することができなくなった。 ニュースによると、震度5.いくらの地震だったらしい。
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