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2009/09/25

RFID

RFID

息子のために注文しておいた小学館の図鑑がようやく届いた。

寝る前に少しずつ読み進める予定だ。 うーん表紙を見るからに面白そう。

「あら?」

一番最後のページになにやら薄い金属板のようなものがついている。 もしかして付録? そうだとしても何これ?

切り取り線からはずし、裏面を見る。 するとこの物体についての説明書きがあった。

銀色のペラペラの正体は、RFIDというものだった。

簡単に説明すると、電波を使用して商品の管理をするためのもので、電子タグ、ICタグとも呼ばれるものらしい。

とにかく離れたところから一括して情報を読み取ることができるとかで、それにともない購入したあとも情報の読み取りが発生する可能性があるとのこと。

ということは仮にオイがこの図鑑をカバンに入れて持ち歩いているとして、読み取り機を持った人間と偶然遭遇すればオイがかばんの中に図鑑を忍ばせていることがバレるということなのであろうか?(バレても一向に構わないが)

気になる人は、ミシン目から切り離せと書いてある。 大体話はわかったような気がしないでもない。 捨ててしまおう。 いやまてよ、ゴミとなったRFIDも読み取られる可能性があるということなのか。

ということは近い将来、全ての品物にRFIDが付けられたとすると・・・・・・まあどうってことないか。

2009/08/28 菓子

イチゴフロート。 はぁ?

風呂あがり、娘たちはいちごフロートを食べようと今、冷凍庫のドアを開き、2つ取り出してきた。

いまだ晩酌中のオイはそれを横目で見ていた。

娘と息子は向かい合いながらテーブルにつき、今、まさにいちごフロートのフタを開けようとしていた。 オイが前回食べようとしたときは、真ん中のバニラアイスがごっそりとなかった(なつかしのいちごフロート。 あれ?)。 今回、前回の犯人は大胆にも被害者の目の前で、いちごフロートのフタを開けようとしているのだ。

その動作に戸惑いはない。 ということは、今回この2つのいちごフロートは、真ん中がきちんとあるのだろうと予想される。 グラスを傾ける。

「あれぇ?」と声をあげたのは娘だった。

真ん中のバニラアイスが、いつもよりやけにデカいのだった。

真ん中ありすぎいちごフロート

かつて、これほどまでにバニラアイスが堂々としたいちごフロートがあったであろうか。

普通、いちごフロートといえばバニラアイスとかき氷の割合は大体こんなもんではなかろうか↓

一般的な真ん中のイチゴフロート

もはや真ん中に収まりきれていないバニラアイスの分量・・・娘にとってはうれしいサプライズだがしかし、アイスが多いことを素直に喜んでもよいのであろうか。 普段の比率が、イチゴフロートの良さなのではなかろうか。 ここで子供たちに緊急アンケートを実施。

「もしもイチゴフロートのアイスが普通の半分しか入っていないとしたらあなたたち、どうしますか?買いますか!」

真ん中少ないいちごフロート

両者買わないと即答。 娘ときたら、全部バニラアイスのいちごフロートがいいとか言い出した。 だからそれは単なるバニラアイス。 しかしどうしてまた今回に限り、バニラアイスの分量が多いのか。 メーカーであるセンタンの公式サイトを覗いてみても「只今真ん中増量キャンペーン中!」というような表記はない。 問い合わせてみようかとも考えたけれど、娘はよろこんでいるし、問題なし。

2009/08/06 雑記

パッとしない一日

梅雨明けしたし、赤ちゃんは生まれてから一ヶ月が経過したし、お出かけするにはよい感じ。 久しぶりに焼肉でも食べに行くか。 一家6人で楽しむ外食を練習しておかねばならないし。

まずは乾杯を。 かみさんはウーロン茶、オイは生ビール、子供たちは思い思いのジュースを手にとり高々とグラスを合わせる。

この季節、一杯目の生ビールはどうしても一気飲みになってしまう。 すかさずテーブルに据えられたボタンを押し、生の追加注文をする。

様々な部位の肉が運ばれてくる。 皆にせかされる中、あわてて肉を焼き始める。 それぞれの皿に肉を取り分けてあげるがすぐに食べきってしまう。 ゆっくり飲んでいるヒマなんてない。

おや、そういえばさっき注文しておいた追加の生ビールがまだ来ない。 もう10分ぐらいは経過しているのではなかろうか。 もしかすると多忙の為店員が注文を忘れている可能性も考えられる。 念のため、催促しておくか。 肉を焼きながら「さっきたのんだ生ビールがまだなのですが」と伝える。

間髪いれずキンキンの生ビールは届いた。 これでまた、飲みながら肉を焼くことができる。 じゃんじゃん食え食え、ウハハハハ・・・。

2杯目のビールを半分ぐらい飲んだところで、また生ビールが届いた。 注文した覚えはない。 もしかすると、催促分のビールを新規注文だと解釈していたのだろうか。 それにしても何故このタイミングで・・・・・・。 引き取ってもらう。

もしかするとこの流れ、あやしい。 と直感したオイは、手元の伝票に目を通してみた。 するとやはりそうだった。 さっき引き取ってもらった生の注文も、ちゃっかりと勘定に入っていたのだった。

再度店員を呼び、取り消し処理をしてもらう。

肉の追加注文をし、焼いて各々に取り分けながら時折つまみぐいをする。 これがまた旨いんだ。 さてそろそろ焼酎でも飲もうか。 芋焼酎のボトルを1本注文する。 「飲み方はどうされますか?」と聞かれるので、いつものようにロックグラスと氷をお願いした。

間もなく焼酎が届いた。 ロックグラスが手渡された。 そして何故か氷が・・・なかった。 だけならばまだしも、店員が手に持っていたものは、お湯の入ったポットだったのだ。 氷とお湯をうっかり間違えてしまったらしい。

さすがに頭にきた。 肉が旨かったことはさておき、いやな気分だけが心に残った。 この店にはもう行かないことに満場一致で決定した。

帰りにレンタルビデオ店に立ち寄った。 息子が「のび太の恐竜」ををまた見たいというのでそれを手にとりレジに並ばせた。 長男、次男、娘の3人は迷子にならないように手をつなぎ、レジに並んだ。 そこで急の電話が入ったので、オイは一瞬その場を離れた。 お金を払い終えたらいつものようにベンチに腰掛けておくよう長男に伝えた。

通話を終えて、ベンチへ行くと、3人はいない。 まだレジが混んでいるのかと向かうと、3人はレジの前に立っていた。 レジに人はおらず、3人だけが立っていた。 レジの前には「お会計は隣のレジでお願いします」と書かれた立て札が置かれていた。

タイミングはわからないが、どうして子供の前でその立て札がでてしまったのだろうか。 長男はまだ漢字を読めない。 たとえ忙しいにしろ、子供らを隣のレジに誘導してあげるぐらいの余裕はほしい。

さらにそのレジのすぐ後ろには、返却専用のカウンターが設けられており、そこでは店員が山積みのDVDを整理していた。 しかしわずか1メートル前方で3人の子供が無人のレジの前でボーッと立っている姿ぐらい目に入るのではなかろうか。 それを誘導してあげるというのも仕事のうちなのではなかろうか・・・。

息子に早急に漢字を覚えさせようっと。

2009/07/25 物欲

石コレクション

息子と二人、何をして遊ぼうか迷ってしまった時は海へ行く。

夏ならば磯遊びや泳ぐことができるし、冬だったら焚き火でもして、座って波を眺めているだけでもいい。

嫌なことがあったときはひとりで海へ行く。 小石を拾い上げ、荒波に向かって何十回か投げるとスッキリしてくる。 ワーッと叫ぶのも自由だ。 誰もいない海だし、第一波音にかき消されてしまう。

遠投しようと手に取った小石が妙に気に入る事もある。 色だったり、形だったり。 そんな時は持ち帰る。 集めた小石をたまたま息子に見せてみたところ、やけに反応がよかったので、一緒に小石拾いに行ってみないかと誘ったら、すぐついてきた。

以下二人の石コレクションを紹介。

(more…)


うれしかったこと、腹が立ったこと

最近うれしかったこと。 風呂に入っている間に娘がビールを冷凍庫に入れておいてくれたこと。 ありがとう。 キンキンのビールが飲める。

最近腹が立った事。 大事につまんでいたパンチェッタを、一瞬席をはずしたスキに次男が全部口の中に放りこんでいたこと。 口いっぱいのパンチェッタを一体どうやって飲み込むのだとあきれていたら、いつの間にか食べきってしまったのには驚いた。

現場を見ていた長男の証言によると、オイの姿が見えなくなった瞬間テーブルに駆け寄り、急いで口の中に入れこんだらしい。 そしてカミさんの所までかけ戻り、わが身の安全を確保してから味わったのだとか。 あー腹立つ。

最近うれしかったこと。 ここ何日か続いている現象で、いつのまにか玄関の靴が全部きれいに並べられていること。 誰の行いかまだはっきりしないが、おそらく娘だと思う。 整然としていて素晴らしい。 ありがとう!

最近腹が立った事。 長男と買い物に出かけて支払いをしていると、怒鳴り声が聞こえたのでもしやと思い声のほうに駆け寄ると、自動販売機の前で長男がおじいさんに怒られている。

ワケを聞くと、おじいさんがお金を入れて、飲物を選んでいると、たまたま走ってきた長男がそれに気付かずについボタンを押してしまい、黒ラベルのコーラが出てきたという話だった。 長男と二人、本当にすみませんでした、以後十分気をつけますと謝り、返金して事なきを得た。

普段からそういうとこあるんだよな。 もっとしっかり!

最近うれしかったこと。 赤ちゃんのへそのおが取れたこと。


なつやすみ

長男は人生初の夏休みを満喫している。

朝からラジオ体操をしてハンコを押してもらい、小雨のふる中「今日はやめとけ」というのに虫捕り網持ってセミとりに行き、帰ってきてから牛乳を一気し、朝ごはんをかっこんで、宿題をはじめる。

あっけないほど少ない宿題は、もう半分以上済んでしまったようだ。 できれば夏休みの間中毎日ちょっとづつやってもらいたいが、一気が好きな性分のようだ。

休みに2人で虫捕りに出かけた。 一緒に遊んでいると、自分が小学生の頃の夏休みをありありと思い出してくる。 夏休みっていいものだなあ。 自由研究のお題、なんにしようか。

昼下がり、息子が昼寝しているスキを見計らい、一学期分の書類をまとめてみたら、テストの束がみつかった。

よくがんばっている。 でもたまにどっかヌケてる。 おもわず失笑したのが国語のテスト。

おむすびころりん

(物語冒頭の一部を読んでから問いに答える形式)

問い: いつのおはなしですか。

答え: いつのおはなしですか。

お前が答えんだよ。

2009/07/14

沐浴楽しいトタンたらい

トタンのたらい

生まれて間もない赤ちゃんはしばらくの間、我々と同じ風呂に入ってはいけないらしい。 なのでベビーバス沐浴をする。

前回ベビーバスを使ったのが次男の時で、もう2年近く経つからどこにしまったのかを忘れてしまった。 物置を探し回り、ようやく見つける。

ほこりまみれのベビーバスを丹念に洗い清め、陰干しにしておくも雨に降られて洗い直した。  ようやく晴れて、ベビーバスはきれいになった。 いつ赤ちゃんが帰ってきても大丈夫。

ベビーバスを部屋に入れようと持ち上げると、フチがバキリと折れてしまった。 しかも深いところまで亀裂が入ってしまったからこれではもう風呂としての機能を果たせない。 せっかく洗ったのにもう捨ててしまうしかない状態だった。

それもそうだ、これまでに3人の子供を沐浴させてきたベビーバスは劣化してしまったのだろう。 買いなおす。

ホームセンターでベビーバスを探してみると、かなりの種類がある。 赤ちゃんが浸かりやすいように湾曲しているものが大半のようだ。

だがこの形がそもそもあまり好きではなく、もっと普通になんちゅうかこう、箱型の風呂のほうが入れやすいのではなかろうかと以前から考えていた。 シンプルな箱型のものを手に取る。

レジに歩いていると、掃除器具売り場があり、トタンで作られた昔風の背の高いちりとりが目に付いた。 このちりとりで表を掃除すると楽そうだし格好よいかもしれん。 買うことにした。

そもそもトタンっていう言葉自体、何年ぶりに聞いたのだろうか? トタンねぇー。 ベビーバスとトタンちりとりを両手に抱え、レジに歩いていると、ゴミ箱売り場の横に大きなトタン製のたらいがあることに気付いてしまった。

ベビーバスとちりとりをおろし、たらいを引っ張り出してみた。 風情がある。

「買っていって水草でも浮かべて金魚でも泳がせると面白いのではなかろうか? しかしやけに大きいなぁ、これなら子供のひとりやふたり、水遊びができるのではなかろうか? あっ!」

「このたらいをベビーバスにすればいいんだ!」

丸かし深さもちょうどよい、極個人的に今トタンが熱いし、第一そのたたずまいが素晴らしい。 ベビーバスを元の場所に戻し、トタンタライとチリトリを買って帰った。

早速たらいにお湯を張ってみる。 赤ちゃんを洗うシミュレーションをしてみる。 洗いやすいように思える。 楽しい沐浴生活が思い浮かぶ。

うれしかったのでトタンタライに至るまでの経緯をカミさんに電話するとカミナリが落ちた。 ベビーバスにはベビーバスを使えと。 ちりとりは置いといて、たらいとか頭大丈夫かと・・・。

あまりにもひどい反発だったので、ベビーバスを買いなおしてきた。 このトタンたらいを何に使うのかは目下検討中。

2009/07/10

あれ? スッポン!

早朝電話のベルが鳴る。

枕元の目覚まし時計を見るとまだ午前4時過ぎだ。 「一体誰なんだよ!」と腹を立てながらも睡魔により電話に出ることができない。 シカトしてそのまま寝てしまおうとも考えたが、気になるので出てみようか、でも立ち上がりたくないし・・・とか考えていたら切れた。

間を置かずに枕元の携帯が鳴った。 「ひい・・・」と死にそうな声で応答すると、カミさんからだった。 もしや!

ついに陣痛か!!

「待て、いますぐ迎えに行くからそのまま待て、決してそこでは産むな!ていうか妊娠していることは一旦忘れろ!」と伝え電話を切ろうとすると、なんと!!!

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2009/07/05

脇鳴らし

風呂から上がってきた息子は唐突に「脇ならせるー?」と聞いてきた。

脇をならすといえば片方の手のひらをわきの下にあてがい、脇をギュ、ギュッとしめて音を出すあれでしょう。 実演してみせる。

「おぉー!」という声と共に、羨望のまなざしを受けてしまった。

どうしてまた急に脇を鳴らしてみようと考えたのかを聞いてみると、なにしろ息子の通う小学校では脇鳴らしが今、大ブレイク中なのだとか。 へぇー。

せっかくだから、脇だけでなく、膝の裏でもできることを実演で教えてあげると大喜び。 調子がでてきたので両足をばたつかせながら連続で膝裏キュコキュコをやってみせたら目を丸くした。

何日かすると、息子は脇鳴らしをマスターした。 クセになってしまったようで、テレビを見ながら、夜寝る前も脇を鳴らす。 やたらめったらやるのはやめれ、と注意しようとも思ったが、どうせすぐにブームは去るに違いない。

「最近実は、首でも鳴らせるようになったんだぜ!」と息子がうそぶくのでやらせてみたら、なんと本当に鳴らすことができてしまった。 首で鳴らす人を初めて見た。

これはもはや、いわゆる一つの特技といっても過言ではないレベルにまで息子は登りつめてしまったのだ。 あまりムリをせず、こうなりゃ、いけるところまでいってほしいと思う。

2009/06/24 菓子

なつかしのいちごフロート。 あれ?

イチゴフロート

梅雨らしくジトジトしており不快だ。 せめて口の中だけでも涼しくありたい。 冷凍庫を開けてアイスを探す。

なつかしのいちごフロートがでてきた。 たしかこれって真ん中にアイスクリームが入っていて周囲はカキ氷ってヤツだよな。 子どもの頃食べていたような記憶がある。 まだ今もあったんだ。

テーブルに座り、蓋をパカッと開けて、まずは真ん中のアイスから食べ始め、つぎに氷を食べ、あとは両者混ぜながら食べてみようというプランが思い浮かぶ。

「パカッ」

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