なつやすみ
長男は人生初の夏休みを満喫している。
朝からラジオ体操をしてハンコを押してもらい、小雨のふる中「今日はやめとけ」というのに虫捕り網持ってセミとりに行き、帰ってきてから牛乳を一気し、朝ごはんをかっこんで、宿題をはじめる。
あっけないほど少ない宿題は、もう半分以上済んでしまったようだ。 できれば夏休みの間中毎日ちょっとづつやってもらいたいが、一気が好きな性分のようだ。
休みに2人で虫捕りに出かけた。 一緒に遊んでいると、自分が小学生の頃の夏休みをありありと思い出してくる。 夏休みっていいものだなあ。 自由研究のお題、なんにしようか。
昼下がり、息子が昼寝しているスキを見計らい、一学期分の書類をまとめてみたら、テストの束がみつかった。
よくがんばっている。 でもたまにどっかヌケてる。 おもわず失笑したのが国語のテスト。
おむすびころりん
(物語冒頭の一部を読んでから問いに答える形式)
問い: いつのおはなしですか。
答え: いつのおはなしですか。
お前が答えんだよ。