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2006/05/31 雑記

W杯男

長崎に住んでいながら中華街に出向くことはまずない。 

まあ遠方からの来客で、どうしても中華街に行きたいというリクエストがあれば、連れて行ってあげたりもする。 でも 中華街では食事はせずに、めがね橋近辺の中華料理屋なんかにつれていってあげたりするわけだ。

その中華料理屋というか酒家の主人は、見た目マフィアのような、ギャングのような面構え。 痩せ型であり眼光鋭く どんなにひいき目に見ても悪人以外の何者でもないといったかんじ。 ギャングのボスのようでもあり、下っ端のようにも見える。  映画なんかで捕らえた主人公に血も涙もない残酷な拷問を、顔色ひとつ変えず遂行するヤツのようでもあり、 詰め所で仲間とポーカーにふけっているところ、主人公がドアを開けるやいなや銃をぶっぱなし、速攻撃たれてしまう ヤツのようでもある。

しかしこのマフィア、いやこの主人は、とんでもない善人なのである。 常連さんが来店しようものなら、そのマフィア顔 を一変させて、ニコニコっと笑う。 ほとんどしゃべらないが万が一口を開いた場合の言葉遣いは至極丁寧。  「あ、そー。 あ、そー。」という相槌が得意で、従業員を怒鳴ることもなく料理もウマイ。

こんな店に、知人と二人入ったわけだ。

そうすると見たことない先客がいた。 彼を動物にたとえるとジュゴン。 人魚のモデルだといわれているが、顔立ちは まるで微妙なジュゴンにそっくりなでっぷりと太った中年オヤジがいたのだ。 ハゲかけの頭髪は縮れていて 志村けんふうに後ろでまとめている。 空調のきいた店内で、汗を滝のように流す。 

オイたちがおとなしく角煮を食いながら飲んでいると、こいつが「明日からW杯に行く行く行く」と、ウルサイ。  行くと言うとまるでおまえが試合に出るみたいではないか。 きちんと「FIFAワールドカップ杯を観戦に行く」と言えば。  じまんなのかもしれないが、そんなに連呼することはないでしょうに。 早く行け。

いやしかしこのジュゴン氏が代表メンバーの一人に選出されていて、 ドイツで中田なんかとからみながら活躍しているところを想像してみるのもなかなか面白かった。

2006/05/28 雑記

だからここどこ?

PCや携帯で地図を使う機会が増えた昨今、もはや人に道を尋ねることはないのではないかなんて考えたりもするが、やっぱり人力に頼るほかない詳細な微妙なニュアンスや位置というものがあったりもする。

しかし人には説明が上手な人とそうでない人がいるわけで。 運悪く後者に あたった場合は尋ねる前よりもやっかいな事柄に陥る場合なんかあるわけで。

家を建てたという。 見に来いという。 場所はどこかと尋ねたら、おおよそ見当のつくあたりなのだが、よくワカラン。 さ、説明してよ。

「あーそこんとこパチンコ屋あるだろ。 そしてそこ渡って、右をツーって行きながら、つきあたり曲がって、細い道の4番目か5番目あたりを入る。 そして右手を見ながら歩いていくと、本屋の並びにあるよ。 念のためFAX送るからさ、それ見ながらきてよ。 それでもわからない場合は電話ちょうだい。」

そうしてFAXが届いた。 もうバカかと。 おまえは年いくつかと。 これは地図と呼べるのかという地図風の落書きが送られてきたわけで、もはやこいつにこれ以上聞いても無駄だとという結論に至る。 現地で周辺の人間に聞いたほうがよかろう。

そうして目的地周辺に着けばどうにかなるだろうという楽観的な考えは安易に打ち砕かれ、路頭に迷うオイでありました。 結局招いた本人に迎えにこさせたというなんの落ちもない話でした。

2006/05/27 雑記

笑いがとまらん

コンビニで最近お気に入りのタンタン麺を買い、レジに向かうと タッチの差でおじさんがオイの前にしゃしゃりでた。

店員さんが「どうぞ。」というと、おじさんは、かごに入れた商品を差し出すでもなく、直立して深々と店員さんに一礼した。 店員さんはどうしてよいのかわからず、ボー然とした。

と、文にするとなんてことない光景だけど、後ろに並ぶオイ的にはその光景がなんだか妙にツボにハマって「プッ。」とふきだしてしまった。 するとおじさんはオイに振り帰り自分も笑う。 そしてその顔がおかしくてオイもさらに笑う。 笑う笑う。 で金払ってでも笑う。 コンビニ出て、おじさんと別れるまでずーっと笑ってたということが今日あった。

今思い出してもおかしいんだけど、なにがそんなに面白かったのかな。  間かなー。

2006/05/26 雑記

メモリーたちよ!

ひとりで一杯やりにいくのもなかなか楽しいものである。

好みの肴を注文してぐびぐびと飲みながら、着信があったついでに すこし酔いかけた頭で携帯のメモリーを見てみると、なんとも懐かしい 名前がでてきたりするわけである。

「M井氏と神○」

大阪生まれのこの人は、やけに足が短いのに歩くのが異常に早い人である。 こんな彼は、ある日「神○」という大阪道頓堀発祥のラーメン屋に連れて行ってくれた。 「ここのラーメンがうまいねん。」

早速ラーメンを注文し、待つこと少し。 運ばれてきたラーメンは、醤油スープのような色をしていて、白菜がちらほら浮いているといったかんじ。 どれ。 ズズ。 「ん?」 ズズズッ。 「はぁ?」

このラーメンの味がまた不思議なこと。 トンコツではない。 醤油でもない。 塩でもない。 一口目のスープを口にするとなんだか薄いすき焼きのダシのような甘い味がして、さらにすすってみると、ますます妙な味がする。 少し考えながらそのラーメンの全体像を眺めつつ、さらにスープと 麺をすする。 オイの結論としてはなんだか中華料理屋の五目ラーメンの具を白菜以外全部とっぱらって、妙な具合にしたという感じがした。

3度食べるとやめられなくなる。

たしか店内にこんなビラが掲げてあったが、オイは一度っきりで遠慮させていただきたい。 ※ちなみに「大盛」を注文すると、まるで洗面器のようなどでかいドンブリが目の前に出されることになる。 オイのラーメンに 対する見識を深めてくれた、M井氏、ありがと。

「らっきょと山○火」

らっきょはオイの後輩で、どんな相手と会話をするときにも、明日以降の自分のスケジュールを勝手に話し出すという不気味な寂しがりやである。 そんならっきょは、北海道旭川発祥というらーめん山○火につれていってくれた。

さすがに名前だけは聞いたことがあり、そのときも行列ができていたのであるが、待つこと少し。 入店し、塩ラーメンを注文する。 目の前にだされたラーメンは、なんだか上品な外観。 どりどり。

まず気になったのが、ドンブリが深すぎて、個人的に食いにくいこと。もうちょと口が広がっているとイイんだけど。 そしてチャーシューはなんだか叉焼というか、お歳暮のハムのような食感、味がしたのは気のせいであろうか。 そしてスープ。 これはどこかで口にしたことがあるなと思ったら、家でよく作る即席ラーメンの「うまかっちゃん」をオイ流にカスタムしたものによく似ているような気がしたのである。 カスタムといっても、ただうまかっちゃんに、ラードと醤油を足すだけであるが、似ているような気がしてならない。

いや有名店に連れて行ってくれたらっきょ、ありがと。

「酒○氏ととある韓国料理店」

怒っているときもどんなときも、顔がにやけている彼とは韓国料理のお店に行ったのが最後に会ったときである。 そのお店っちゅうのがいちいちビールや酒がでてくるのが遅くてイライラし、メニューを見たら「宮廷女官チャングムの誓い」の薬膳粥かなんかを忠実に再現したとかなんとかいう料理があって、それを注文するしないで口論にまで発展しそうになったっけ。 いやしかしニラを生地に練りこんだニラチジミは美味しかった。

チャングムとは何たるかを教えてくれた酒○氏に感謝。

「岩○君氏と陳建一麻婆豆腐店」

通話しててももごもごしていて声が聞こえづらくてイラつく彼とこの店に入ったとき、おかわり自由だからといって6杯づつご飯をおかわりしたっけな。 ご飯一杯をわずか3カケの豆腐でしのぎつつ。 いやこれは旨かった。

デザートの杏仁豆腐をオイにくれた君に感謝。

とまあ携帯の名前をめぐっていくうちに、それぞれの名前にはそれぞれの思い出があるわけである。 しかし皆最近どうしているんだろ。 つかれた。 帰ろ。 「オイ親父、おあいそ!」

2006/05/19 雑記

イロイロもの申す

うちの子は魚が好きなので、アジでも焼くわけです。

焼く際、ガステーブル付属の魚焼きグリルを使用したりするんだけど、 あれがいちいちウザイわけです。 まず点火してくれない。 たまにしか 使わないからなのか、このガステーブル自体がそのような作りなのかは 知らんが、つまみをひねっても一度で点火されたコトがまずない。 大体 2、3回つまみをひねってチッチッチッチッといわせないとボッと点火してくれない。 しかもそのグリルは大体引き出し式なので、おじぎしないとその点火状況がわからない。 おじぎしながらつまみを何度も回さねばならないというわけです。 こーれがね、腹立つわけであります。
そしてさあ火もついたし、魚に塩をふって焼きます。 そろそろひっくり返そうかな、なんて焼け具合を確認したい場合、グリルを引き出して確認するわけですが、これもメンドクサイ。 魚を焼いているときには、上部のコンロで味噌汁なんかも作っているわけで、いちいち引き出して焼け具合を確認するヒマなんてないわけです。 なのでガステーブルの上部に小窓なんか作って、焼け具合を随時確認できるようなものを開発してくださいメーカーさん。
そしてそもそも大体魚焼きグリルの底に水を少々入れておかないといけないというのがいちいち面倒なわけです。 これではおのずと魚焼きグリルの使用回数が減り、はては魚離れにつながるのではないかと、オイは妙な懸念をしているわけであります。

つぎは流し周り。

カッコイイですよ。 ステンレス張りの流しは。 なんだか清潔感もあるし。 でもやはり手入れをしないと汚くなる。 水カビなんかがついたりして。  だから掃除をするんだけど、その掃除のしにくさといったらただ事ではない。  流しというものは、要は風呂型をしているわけですが、その縁々に意味不明の 段々がついているのです。 その段々のおかげでそこに汚れがたまりやすく、 掃除をしてもその段々周辺から次第に汚れてくるわけです。 掃除のことを考えると、なるべく造形はフラットでシンプルなほうがよいわけですが、妙な溝とか段々が、流しをぐるりと取り囲んでいるわけです。 掃除をすることが非常に腹立たしいのでこのセクションはオイの管轄外とし、業務をヨメに委任しているわけです。

2006/05/18 雑記

微妙極まりない造形

koikama

先日の節句の話を書いたけど、そのお返しの品がこれ。 鯉菓子ならぬ鯉カマボコ。

うーん、なんだか微妙な鯉である。 もうちょっとなんかこう、鯉っぽくできないものなのかな。 食玩なみにリアルな鯉を作れとはいわないが、もうちょっとなんかこう作れそうな気がしないでもない。 女の子の節句の桃カステラ。 これなんか、断じて桃に忠実に作っているわけでもないが、作り手の意気込みというかなんというか感じられるんだけど。

2006/05/15 雑記

恐るべし殻女の巻

amaebi

今日はオイが出会った恐ろしい殻女の話をします。

昨日は母の日だということで、その母を招いてささやかな宴を ひらいたのですが、その席にいたオイ母の友人の娘とやらが、 とにかく食い意地がはっているというか、食いまくるというか、 以上にがっついているわけです。

近頃オイのお気に入りである甘エビをどっさりと買いこんで、 母にも刺身で食わせてあげようと思ったところ、その殻女が一匹むしって 食うやいなや、ともかくすごい勢いでその甘エビを独占し、 手あたり次第に食いだしたではありませんか。 その食い方といえば鬼神のごとし。 こなれた手つきでむしり、 パクパク食うのなんの。 一匹口の中にほうりこむとすでにもう一匹に 手が伸びている。 まさに親のかたきに出会ったかのように 食いまくるのです。

その光景を目の前にオイらは唖然。 顔色ひとつ変えずに殻女は食いまくり、 瞬く間に甘エビはなくなりました。 まだ誰も手につけていないのに、 なんなんだコイツは。

とにかく殻女がいると、食い物が全て無くなる恐れがあると判断したオイは、なるべく早く引き取ってもらうように仕向けることにしてそれが成功。 恨まれるといけないのでおみやげを持たせるという心配り。 なんでここまでオイがしなくちゃいけないのなんて考えるとバカらしくなるのでもう殻女のことは忘れて食事をしようと思いましたが、そうはいきません。 殻女は何者であるのかをオイ母に問いたださねばなりません。

オイ母は語りだしました。 殻女は食い意地がはっているというのは見てのとおりなんですが、とにかくエビやカニ、アサリやシジミやその他もろもろ、殻がついていて、それをほじって食べる食べ物と言うのが大好物とのことでした。 ある日こんな場面に遭遇したそうです。

やっぱり宴会の席で殻女はやたらとカニをむしりながら食べていたそうです。 が、その前にカニが好物の男がいて、カニの奪い合いになったと。 そして殻女は、下品にカニをむしり食べながら、テーブル中央につまれたその他カニを監視し、カニがとうとう最後の一匹になり、カニ好き男が手を伸ばし、 触れたその瞬間、バッとすばやくそのカニを箸ではさみこみ、この最後の一匹のカニは自分の所有物であることを全面的にアピールしたそうです。

その形相たるやまさに阿修羅のごとし。 カニ男は降伏したそうです。

こんな女がいるもんです。 いやー世間は広い。 すべて実話であります。

2006/05/09 雑記

流しと後片付けと白いトレイ

キッチンは料理を作るとそれなりに散らかるし、食事がすんだらさらに散らかるし。 そんな後々の処理を考慮して、片付けながら調理をするというのがベストなんだけど、それ以前に調理する前にあらかじめ台所周りを片付けておかねばらならいとは当然のことではあるが、しかしながらどうしても時間が無く、ゴチャゴチャした台所で調理開始しなけらばならない場合というのも多々あるわけで、そんなときには炊飯器の上にまな板をおいて、人参なんかを切り刻んだりするわけで。  とてもまともな料理ができるわけがない。

タイミングよくキレイサッパリ片付いているキッチンに立ち、調理をするのは能率的にも精神衛生上にも大変よく、結果それができあがる料理の味にも影響するわけではあるが、調理をすすめていくうちに、今度は食品トレー、あの白い容器があれよというまに散乱しまくるという自体に陥る。 それほど買い物をしているわけでもなく、使用する食材が多いわけでもないのにそのトレーの増殖ぶりといったら麹菌顔負けといった様子だ。

スーパには「トレー回収BOX」なるものが備え付けられてはいるのだが、出かける際にわざわざ持っていくのは忘れるし、結局家で燃えないゴミとして処分することになる。 燃えないゴミの日は週一回なのだが、とんでもない。 2日でウチの燃えないゴミ用野外BOXは白いトレーに占領されつくすことになる。

燃えないゴミ用野外BOXに詰め込まれた白いトレイは、風に飛ばされて少しづつベランダに散っていく。 その分BOXのカサは減るのでまだ詰め込めるとBOXにトレーを詰める。 それを繰り返していくうちに、気が付くとベランダは白トレイで一杯になっていることがある。 花壇も花を植えているのかトレイを植えているのかわからないという状態。 こんなときに限って片付ける前に来客があり、うっかりベランダを覗かれたりもする。 その客人は無言でトレイだらけのベランダから視線をはずす。 無言で。 言え。 「うわー散らかってるね」ぐらい言うのだ。そうすればオイも、「あ、今日はね、ゴミだし前なんでね、こんな状態。 いつもはもうチョイキレイ。」なんて言い訳ができるのに。

すべてはこの白トレイが悪いのである。 肉や魚がトレイに入っているのは止むを得ない感じがするが、野菜はどうだ。 野菜なんて、そんな大そうご丁寧にトレイに入れて、ラップなんかかけなくてもイイ。 そのままビニール袋にでもいれるか、ヒモにくくってくれるか、できれば剥き出しのまま売ってくれればよいのである。 アサリなんて、きちんと密閉されたプラ製の透明容器に入っているのに、何故それをさらにまた白トレイでくるむのか。 なんでそんなに何度も包装しないといけないのか? そんなに白いトレイがすきなのか? 包みたいのかキミは?

とまあ自分のことは置いといてトレイの悪口を言ってみました。

2006/04/19 雑記

ウォシュレット加減

よく食べ、よく出すというのは健康の基本的なことであります。

オイはよく食うぶん、よく出します。 やっぱりウォシュレットが好きなわけで、ウォシュレットがないと、なんだか若干出が悪いようにも感じます。 そしていつものように、腰掛けて、用を済まし、ボタンをピッと。 「はあぁうっ。」

突然のことにビックリしたんだけども、痛いのなんの。 ウォシュレットの水の勢いがMAXになっているのです。 なにをかくそう、わが家のウォシュレットは、あんまり出来具合がよくなく、水の出口が小さく、ピンポイントすぎるのであります。 だから水の勢いが強すぎると、非常にイタイので、調節ボタンの、中くらいよりも一段弱めがベストセッティング。 ここしかないのであります。

実はこのウォシュレットはニ代目で、一代目が壊れたので買い替えたんだけれども、一代目のほうがよかった。 水の出口が大きかった。 ということはそこから高圧で排出される水の幅も大きいのであります。 なんかこう、ジョ~って気持ちがよかったのでありますよ。 それが2代目ともなると、その水の出口が、おそらく一代目の二分の一程度しかないのではなかろうかというほど、噴射される水が細いのであります。 シャーっと。 だから痛い。

ウォシュレットの水圧を最大にした犯人は、あいつしかいないわけで。 こんなことをするのはウチの悪ガキ一号しかいないわけであります。 よし今度実際に食らってもらおう本人に。 わが家の2代目ウォシュレットの最大水勢がどんだけ強いのかを。 そうしたらもういじくんないでしょう。

しかし子供ネタって尽きないな。

2006/04/09 雑記

うるさい冷蔵庫

うちの冷蔵庫は、鳴る。

詳しいことは、よくワカランが、一定時間冷蔵庫のドアが開けっ放しになっていたら、親切に「ピッピー」とブザーを鳴らして教えてくれるのである。

実はこの冷蔵庫の機能が、大嫌いである。 だってさ、要は、「冷蔵庫が半開きですよー。 食品が冷えんよ。」と、教えてくれているんだけどさ、教えてくれたところで、「あ、そうでしたか。 開けっ放しでしたか。 スンマセン。」 と、もう一回キチンとドアを閉めに立たねばならない。 ここが、気に食わないのである。

ブザーなんて鳴らすヒマがあったら、どうにかして自分で勝手に閉まってください。 鳴るのではなく、「自動で閉まる」ことにそのエネルギーを使ってほしいのです。 とにかく、そんな感じである。

一日のおわりに、風呂につかって汗を沢山かいて、心地よい疲労感を感じるのは、その後にひかえる晩酌を、より美味しくさせるいわばオイのギシキでもある。 いつものようにギシキに取り組んでいる最中、例のベルが鳴った。

ふんとにもう、誰だ。 冷蔵庫を開けっ放しにしているやつは。 と、イヤイヤ浴室のドアを開け、冷蔵庫のドアを閉めに向かう。 すると、踏み台に乗った息子が冷蔵庫内を物色中だった。 なにを探しているのかは、大体検討がつく。 そう、食後のデザート、フルーツゼリーである。 「ゼーリ、ゼーリ。」と、発音もいまひとつよくない息子がいっしょうけんめい探しているうちに、冷蔵庫のドアが開いていてもよい制限時間をオーバーしたため、冷蔵庫は容赦なく鳴りつづけているのである。

「あ、あった。」と、息子が遂にゼーリを見つける。

dora

ん?これはどらえもんではないか。 いつものゼリーとは違うな。

dora2

あら。 これは賞味期限だいぶすぎておるぞ。 息子よ。 こんなもの食ったらしばらく病院に閉じ込められるぞ。 しかし1/12てさ。 過ぎすぎ。

とまあ、もしも冷蔵庫のブザーが鳴らなかったらおそらく息子は大分賞味期限が過ぎたドラエモンプリンを、一人で勝手に食ったにちがいない。 冷蔵庫のブザーが鳴らなかったらオイは風呂からでてこないわけで、認めたくはないが、冷蔵庫のブザーが、息子の食中毒を未然に防止したということになる。 思いたくはないがチョットだけありがとうと思いつつ、ドラエモンをゴミ箱にほうりこみ、もうちょっと冷蔵庫内の管理を徹底することを誓うと同時に、息子にフルーツゼリーをとってあげて、風呂に戻ってくオイである。

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