【Amazonビデオ】 間違って買った時の対処法
Amazonプライム絶賛堪能中の中、やはり予想していた問題が発生した。
事の発端は身に覚えのないAmazonからの注文確認メールだった。 開いてみれば、キッズアニメを5本購入した事になっている。
子供たちが知らぬ間に買ってしまったのだろう。 おそらく機能制限のページがあるハズだと今頃になりアカウントサービスの「デジタルコンテンツとデバイス」の項目中『Amazonビデオの設定』を覗く。
すると機能制限の項に『購入時のPIN入力』の設定があるから4ケタの数字を取り決める。 そしてすぐ下の購入制限オン・オフ選択ボタンがあるからオンにして、晴れてうっかり購入を防止できるというワケだった。 もちろんPIN番号は皆に知られてはならない。
さて、次は誤注文のキャンセルにとりかかるが、その方法がどこにも見当たらない。 そこでグーグルで検索してそのページにたどり着いた。 注文履歴の中から対象のビデオを見つけ『注文のキャンセル』ボタンを押す。 するとキャンセル理由を選択するよう促されるので妥当な所を選び、いざキャンセルの完了となる。
ところが注文履歴には歴としてキャンセルビデオが表示されており又、今度は『注文をキャンセル』のボタンが無い。 有々と明細書だけが残っているのだった。
そこで今度はAmazonへ問い合わせをしようと思い立ち、問い合わせ先を探すが見つけられないので再度検索してそのページに入り、Eメール、チャット、電話と問い合わせ方法を選べる中、てっとり早く『電話で』をクリックしたところ、ものの3秒でかかってくるところに戦慄を覚える。たぶんAmazonジャパンには日々おびただしい数の問い合わせがこうして飛び込んできているのだろう。
その光景を想像したらもう、広大なアークが保管されている倉庫みたいな遠くの霞むほど広がるオフィスにカスタマーセンターは置かれているのだろう。 さて、電話でその旨を伝えると、大変丁寧に女性の担当者が手続きしてくれて事なきをえた。
つまりキャンセル処理は完了しているのだが、一旦注文手続きは済ませ、その後返金という処理をとるため注文履歴には残るのだという、なるほどね。
以上でこちらの要件は終わったのだが親切にも担当の方は「お客様のアカウントで一点気になる点がございまして」と切り出した。
なんでもAmazonプライムをPS4でも利用しているが、その場合購入時PIN入力を設定していても効果がないのでPS4側で設定する必要がある、との事だった。 心当たりある方は、そこん所ご注意されたし。
電話の最後に「電話を切ったら簡単なアンケートのメールが届くのでよろしく」というので確認すると、
Amazon.co.jp カスタマーサービスにお問い合わせいただき、ありがとうございました。
Amazon.co.jp カスタマーサービス ○○ ご利用ありがとうございました。 以下のボタンから、お客様のご意見をお送りください。
問題は解決しましたか?
「はい」 「いいえ」
というものだった。 もちろん「はい」だよなあ。 しかもメール最後の一句が効いている。
Amazon.co.jp は、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。
Googleの「邪悪になるな」という理念に匹敵する考えだ。 さておき「その他何かご不明な点はありますか?」と聞かれた時「switchまだ入荷乏しいですか?」と聞いてみたらよかった。
さっきニンテンドーのサイト落ちてたんだけど、それこそまた買いまくってる輩が無数にいたのだろうかそれとも日本中の購入希望者がイライラしてF5を連打しまくったからエラーを助長してしまったのか、とにかくまだ買えない。