赤坂離宮は
赤坂離宮は、ベルサイユ宮殿を真似て造った。
大きさも同じ、鉄格子も同じ。 違うのはベルサイユ宮殿は正方形なのに対し、赤坂離宮は奥行きが狭いだけ。
まさにミニベルサイユ宮殿といった感じらしい。
梅干と日本刀(中) 樋口清之 著 より
「あぐりの丘」で乳しぼる
この前の休みに天気も良かしということで長崎県内の高台に位置する あぐりの丘という所に行ってきたとさ。 何しに 行ったかというと目的はひとつ。 牛の乳しぼりばウチの子3歳に体験させる為ばい。
あぐりの丘のウリのひとつであるこの乳しぼり体験はね、 誰でも無料体験できるとばい。13:00から乳しぼり開始、しかも先着50名様のみということなのでダッシュで 坂道ば駆け上がる。 牛舎に着くとそこには時間前にも関わらず誰もおらん。 オイたち一番乗り。
早速乳しぼり開始ということで笑顔の素敵な従業員の兄さんの説明ば聞く。
この牛はジャージー牛ということで、普通の白黒の乳牛よりも一回り小さいのだが肝心のお乳の味は濃くて良い。 とのこと。 そういや長崎にはジャージーファームというアイスクリーム屋さんのあるとよ。 うん、たしかにウマカ。
じゃー乳絞り開始! ということでウチの子3歳と牛の前に立つも、(おっと、牛の真後ろに立ったら蹴り飛ばされるらしかけん要注意)ウチの子3歳はビビって足が動かん。 そいじゃーオイが絞ろうということで息子を小脇にやってみるもなかなかコツのつかめんでチョロチョロって申し訳ない程度しか出らんやったと。
でもまあ牛近くで見れたけんイイか。 牛乳好きのオイとしてはできればその場で飲ませていただきたかったとけどね。
※ちょっと本で読んだ話。
日本で飼われてとる乳牛の80%には、
胃の中に磁石の入れられとるらしか。
牛は一度食べたものをしばらくして口にもどし、
また噛み直すという習性のあって、こいば反芻ていうそうな。
その際草に紛れ込んで針金とか異物の混入しとる場合のあって、
胃壁ば傷つけてしまうそうな。
そうなると胃炎のおきて、乳量が減ってしまう。 こいば「金物病」て呼ぶそうさ。
この対策として、牛の第二胃に磁石を入れて、金物ば
吸いつけて胃壁を守ろう、ていう方法の1950年代にアメリカで考案され
たと。 この方法によって被害は十分の一になったそうばい。 よかったね。
なので牧場でコンパスば取り出したら牛の方向に針の向くていう現象のおこるらしかとよ。 ちなみに肉牛は、胃炎ば起こす前に食われてしまうけんが磁石はいれられてないとってさ。。
「ごはんですよ」の楽しみは白いご飯に乗っけるのみならず、瓶の中への直飯投入こそ醍醐味だ
単なる海苔の佃煮に「ごはんですよ」という名前を授けた桃屋は凄い。 それにしてもロングセラーよね。
(more…)韓国ラーメンすすったら台湾麺がデジャブした
一年前まで家の近くに「台湾ラーメン専門店」ていうとのあったとさ。
昼はラーメンだけで、夜は酒も飲まれるごたる形式さ。 酒の肴はピータンがあったり、スジポンがあったり、ザーサイがあったりと結構食えたとばってんが、酒が紹興酒とか何か薬用効果満点の養命酒のごたるとばっかりやってね…。
(more…)【お気に入り】脂が乗ったサバはシメサバだけでなく「塩鯖」にしてみんね!
改めて良さを再確認させられたものがある。
それはプリントゴッコ。 戸棚の奥ーのほうから発見したとさね。 試しにピカッてやってみたら、こいがまた久しぶりやけん楽しかのなんの。 今年はPCやめてこいで年賀状作りに励むことにしたとですバイ。
あ、サバの話ばしたかったっさ。
なんの変哲もない焼きサバ。 マサバばブツ切りにして薄塩して焼いただけ。 こいがね、もうビックリ。 ウマイのなんのって。 ここんとこ4日間毎日の朝ご飯のおかずとして食卓にのぼるワケばってんね、寒ーなってきてさ、脂のノリかたのハンパではなかと。
特に腹の部分は言葉では表現できんごたる旨さのある。 できれば腹の身だけば全部食うてしまいたかぐらい。 いつもはほどんど〆サバにして酒の肴にするとばってん、「サバば焼く」ていうシンプルな食い方にオイはチョット、感動しとるとです。
旬のモノは旨かよね。 ヒトは旬のモノば食うべきですバイて感動しながら焼きサバ入りおにぎりばせっせとこしらえるオイじゃった。
お酢?パイロゲンって何ね?
オイはリンゴジュースが大好きばい。 やっぱ果汁100%が良かね。
一口に果汁100%といってもさ、しぼった果汁ばそんまま使うストレートと、果汁の水分ばいったん飛ばして濃縮して、容器に詰める前に水分ば戻す濃縮還元のあるとさ。
(more…)【無理せんでー】うまい棒まさかの9円へ【税込】
家に帰ったら一目でそいて分かるお菓子の20本ぐらい積んであって。 そう、うまい棒さ!バリ懐かしかぁー。
ヨメがコンビニから買うてきたそうで、見たことのなか種類も結構あるとさね。 ちょっと選んでみようかね。 やっぱ「めんたいこ」は定番やけんハズせんですけんね、2本キープ。
見た目ちょっと細めのチョコ味1本。 サラダ味1本。 タコヤキ味1本キープ。 さてかじろうかね。
ムシャムシャしながらヨメと話しよったらね、新事実の判明したとばい。 なんとウマイ棒は10円 → 9円に値下げされとるとばい! 9円ぞ9円。 税込みで9円。 うまい棒まさかの値下げ。
ばってんタコヤキ味はちっとアレね。 でも製造コストはコイが一番かかるらしかね。 なんでも2度味付けばするとかで。
メーカーさんやおきんドットコム
うまみちゃん
なんか久しぶりに公式サイトば覗いたら、うまみちゃんていう萌えキャラの誕生しとるたいねまた。 で昔からパッケージにあったとが兄ちゃんにあたって、うまえもんちゅう名前やったらしかね今知ったとばい。
【長崎】桃太呂のぶたまん【夜の手土産】
フト気づけば父ちゃんの姿の見えん。 母ちゃんに聞くと「まーた飲みに行った」ていう。 少年やった私は、父が飲みに出かけたて聞けば、なんかうれしくて、寝るとのいつもより一時間遅くなりよったとよ。
なんでそげな興奮したとか?
それは、おみやげのあるけんさね!
長崎ぶたまん桃太呂
朝起きて炊飯器の蓋を開くと、ご飯の上に包みが乗っている。 その中には「ホカホカのふたまん」が入っているのはもう知っている。 たまらずつかみ上げてかぶりつく。 もはや何個でも食べることができるおいしさ。
このぶたまんは、長崎銅座が本店の桃太呂という店のもの。 長崎人なら誰でも一度は食べたことのあるおみやげの定番品である。
ひとつの大きさは大福ぐらい。 アンはひき肉ではなく、肉々しい薄切りの豚が使われている。 この1個60円の口福に対して「高い」という人もいるが、「10個で600円」と言えばなんとなく納得してもらえる価格帯(昔はもうチョイ安かった)だと思う。
食べる側から提げる側へ
今では我が子へのおみやげとして提げて帰る立場に。 不思議と、どんなにガブ飲みしてヘロヘロになっていても、タクシーに乗った事も、最後はどの店で飲んだのかも、ジッポーはどこに置き忘れたのかも覚えていないが、手にはきっちり桃太呂のぶたまんを提げているのだった。
飲んだらおみやげに桃太呂を買うという行動が体に染みついているのだ。
朝、玄関先で目が覚める…頭痛が…右手には桃太呂の包み。 無造作に開いて口の中にほうり込む。 冷えていて本来の良さがない。 妻は「ご飯に臭いが移る」との理由で炊飯器で温めておく事を嫌がる。 いっぺんに15個頬張るにも関わらず、だ。
もひとつ有名な長崎みやげに「雲龍亭の一口ギョーザ」ってのもあるとばってん。
新米における新米
今週から我が家も新米さ。 なんか新米って良かね。 新しいって清々しかとよ。 あぁ旨そう。 パクッ。 柔っ!
オイはご飯は固めが好きさ。 いつものように少し固めに炊いたはずばってんが、柔さー。 うっかり水加減ば間違えたとか、はたまた新米やけんなのか? ワカランばってん、次炊く時は再調整の必要アリばい。
炊飯時はね、人差し指ば米の表面に付けて、第一間接まで水ば入れれば丁度良か水加減になるとさ。 ってじいちゃんが言いよったとばフと思い出したけんね。 ちなみに何でご飯は一度に沢山炊いたほうが美味しかとやろうか?
ご飯は一度に沢山炊いたほうが美味しいのは何でか?
それはね、米の量が多いと、沸騰するまでに時間のかかるけんさ。
電気ガマ
自動炊飯器ば初めて商品化したとは東芝ばい。 発売は戦後まもなくやったとばってん、さっぱり売れんかったそうな。 そいが昭和30年代になってようやく売れはじめたときの話。
「おたくの電気ガマは足から煙の出てくるじゃなかか。 おかしかぞ。 どうなっとっとね!」
ていうクレームの来たそうな。 そしてそん煙の出た家に詫びに行ったら、電気ガマばガスコンロにかけとったそうな。 そりゃ煙も出るさねバカチンが。
又、「ご飯ば炊いたら泡だらけになっとけど…ちょっと来てくれんねて言われて出向いたら、そん人はなんと、洗剤でお米ば洗いよったそうな…
めし椀グランプリ
温かいご飯ば盛った時の美しさと独創性ば競う「めし椀グランプリ」の2006年10月、長崎県波佐見町で開催されるらしか。(2006/06/23-朝日新聞より)
逆さにおけるケチャップ
米ハインツ社より逆さにおけるケチャップの発売されたとばい。
ケチャップに限らず、マヨネーズやそのたソース類はさ、残り
少なくなったら次回使うときば考慮して容器ばさかさまに置くよね。
じゃー最初から逆さまに置けるケチャップ容器ば作ろうということで
開発されたとげな。
冷蔵庫ば開けると、逆さまの容器の不安定に入れてあって、隣の ソースなり何なりば取ったら、支えのなくなってゴロンって横に 転ぶ。 ちょっと立てなおしてやってもゴロンって転ぶ。 「ムガーッ!!!」と、イラつくことはこのハインツ社の開発した容器で無くなりそうバイ。 よかった。
ケチャップの国内シェアは、カゴメ65%、デルモンテ(キッコーマン)20%。 2大ブランドで大半ば占めるとさ。 世界最大手のハインツはわずか1%にとどまっとるとばい。
ウチのケチャップはカゴメ。 逆さ容器作ってください。