タブ入り息子
この画像は次男(3歳)である。
(more…)オイ製麺所フル稼働
今年の年越しラーメンは塩らーめん。
昨日30日、娘を助手に、2キロの強力粉をせっせとこねて、ふんで、麺を打った。 いつもの倍量だから骨が折れる。 パスタマシンをフル稼働させ、30玉の極細麺ができた。
これで替え玉をリクエストされても大丈夫、準備万端。
(more…)サンタのいたずら
もちろんウチにもサンタは来た。
玄関先でチリンチリンと音がするとすぐさま駆けていったのは次男だった。 デップリとしたサンタが目の前に現れても、もうビックリはしない。 何かいいものをくれる人だとわかっているからだ。
4人の子どもたちはそれぞれプレゼントを受け取った。 お礼を言うと、ものすごい勢いで、すぐに封を開けはじめた。 きれいに包装してあるのに、もうちょっとこう丁寧に開封することはできないものなのか・・・。
子どもたちは毎年希望通りのプレゼントをもらっているが今年はどうなのだろうか。 いち早く包みを開いた次男は・・・トーマスの機関車本体だった。 たったひとつだけ。
次に包みを開いた長女は・・・大好きないちごのパックがひとつだけ入っていた。 練乳付。
そして長男のプレゼントは・・・最近好きな『ONE PIECE』の単行本が一冊だけだった。 うれしそうではあるが「たった一冊・・・」と顔に書いてある。
次女のプレゼントは、割と立派なお絵かきセットだった。
今年のサンタは少しいたずらをしていた。
(more…)料理ことはじめ
近頃何が楽しいかと聞かれれば、娘(6歳)との料理と答える。
この間までは、お菓子作り(ドーナツやらガトーショコラ)だけにしか興味を示さなかったものの、いつのまにかディープな料理の世界に魅了されてしまったらしい。
夕食を仕込んでいると近寄ってきて「私もやりたい!」と言う。 はじめのうちは、野菜の水洗いや鍋に材料を入れる役目、素材をかき混ぜる事などを担当してもらっていたが、それだけではすぐ事足りなくなり、ついに包丁を握ることになった。
娘は包丁を恐れる様子もなく、ニンジンやキュウリを上手に筒切りにしていくが、見ているこちらとしては不安でならない。 時折力みすぎて包丁が進みすぎてしまった時などはギクリとする。
「包丁を握っている反対側の手は、猫の手だぞ猫の手!」と何度も注意をする。 娘は少しうるさがりながら「大丈夫だって!」と答える。 しかし、馴れてきた頃が一番危ないのだ。 一瞬の気のゆるみが事故になることだってある。
先日、麻婆豆腐用の木綿豆腐をさいの目切りにしてもらっていたときのこと、包丁を豆腐へ横一文字に入れてもらっている際、つい勢いあまって包丁が豆腐からすっぽ抜けてしまいヒヤリとしてしまったことがあった。 豆腐の柔らかさと力の入れ具合がつりあっていなかったのだ。 あぶないあぶない。
(more…)我が家独特食品
小学生の頃の話。
夏休みを婆ちゃんの田舎ですごした。 今晩何を食べたいのかと聞かれたので、「カレー」と答えたら、一緒に買出しに行くことになった。 ジャガイモ、ニンジン、ひき肉、そして青い箱に入ったカレールーをカゴに入れたことをよく覚えている。
帰宅し、早速婆ちゃんはカレー作りに取りかかった。 その間オイは、まだ何も植えられていない、耕されたばかりの畑で、土の柔らかさに感激しながら、靴を脱いで素足でその中を走り回っていた。 遠くでヒグラシの声がする。
しばらくしてカレーができた。 テーブルについてスプーンを手に、カレーがでてくるを待った。
婆ちゃんは、大皿に「これでもか!」とテンコ盛りにしたカレーを運んできた。 ていうか、これは一体?
婆ちゃんの作ったテンコ盛りカレーは、オイの知る一般的なカレーの外見から、かけ離れたものだった。 え、なにが違うかって?
(more…)ポケー
ティッシュが無くなったので、新しいのを取りに行った。
するとまだ買ったときのまま、ビニールで5箱がパックされた状態だった。 それを破いて一箱ずつ取り出し、再度5箱に積み上げた。
それに満足したのか、ティッシュを持たずにそのまま戻ってきてしまったということにたった今気づいたので、また今からティッシュを取りに行こうとしている瞬間。
カチ飯で雑炊
近頃我が家の炊飯ジャーは調子が悪い。 ご飯を炊いてから半日ぐらいすると、釜フチ周辺の米がカチカチ乾燥してくる。 とてもじゃないが、そのままでは食えない状態になってしまう。
買い替え時なのだろう。
カチカチのご飯はしばらく水に浸しておいてから洗い、雑炊にすればよい。
濃い目にカツオダシをとってから、ご飯を煮る。 野菜室を覗くと、葉つきの大根があったので、その葉を刻んで加えてみた。 すこしボリュームが欲しかったので、あちこち見てまわると、ツナ缶をみつけたのでほうりこんでみた。
(more…)ネギin油揚げ
セセリの鉄板焼き
たまに丸鶏をさばく身としていつも感じることは、「どうやって肉屋さんはセセリをこうもきれいに切り取っているのだろう」ということである。 できることならば、その様子を見学してみたい。
と、セセリをつまんでいて、いつもそう思う。 いつもは網で焼いたりするのだが、今日は炭をきらしていたので鉄板焼きにした。
(more…)賢くなるパズル
首都圏某所にある宮本算数教室。
卒業者の8割以上が首都圏最難関中学へ進学するという。 入塾するには無試験、先着順だが、応募者が後を絶たない。
勉強方法はとてもユニークだ。 宮本先生は、生徒に教えない。 生徒はプリントを黙々とこなしており、一問解けたら手を上げて、正否を見てもらう。 先生は正解の場合「マル」、不正解の場合は「ボツ」というだけで、後は何も教えない。 プリントの問題は、パズルである。
晩酌しながらたけしの番組を見ていたら、突如この光景に出くわしてしまい面喰ってしまったのと同時に、何か興味がわいた。 ちょっとやってみたい。
アマゾンで調べてみると、やはり教材が売られていて、早速小学2年の息子用に、入門編のパズルをいくつか購入した。
入門編だからとても親切で簡単だ。 息子は1ページずつ問題を解いていくうちに、だんだん楽しくなってきたようで、完全に日課となってしまった。 時折つまづく問題もある。 でもここが重要なところで、親は絶対に答えを教えてはならない。
子供に何かを教える必要はありません。 ただ教材と環境を与えておくだけで、勝手に伸びるのです。
と、宮本哲也氏は言う。
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