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2006/10/30

ぼーの実 : 摩訶不思議な木の実?

bo

小石やバッタ、タンポポやセミの抜け殻、オリガミ、クッキーにおにぎり。

上は、晩飯時に、ムスコが保育園のリュックからオモムロニ取り出したモノのリストである。 そして今晩とりだしたものは、「ボーノミー!」と、いうのだそうな。

写真をご覧いただければわかると思うが、実にカラフルな、植物というか果物というか、実である。 器に盛ったその様子は、なんだか、ドロップをぶちまけた様でもある。 グリーンピースのようなまん丸は、それぞれの色のグミ形のものとつながって一組になっている。 この物体が、ボーノミという名前なのだそうな。

ムスコにしてみれば、毎日保育園での散歩中に、かならず目にするだけではなく、なんとこれを食べているのだという。 食べているのだという。

ナマコを初めて食ったヤツは大した度胸だとか、ホヤを一番初めに食ったヤツは相当ひもじい思いをしていたヤツに違いないなんて話もあるが、オイとしてはこの「ボーノミー」は、それに等しく、ゲテモノ大好きなオイでさえ、生まれて初めて見たこのボーノミーを食えといわれて「ハイハイ」とカンタンに口にするのは一瞬ためらう。

「これってさ、ホントに食えるの?」と、息子に聞くと、自信ありげに大きくうなずく。 さらに、食い方の指南までしてくれるという。 まず、ボーノミーをひとつ手にとり、グリンピース状のものを切り離す。 これは食わない。 そして、赤や黄色の先っちょ(しっぽか?)だけを、食べる。 食感、味ともに、グミとかイクリに似ている。 中身は甘いが、皮には若干渋みがある。 熟し方によって、甘味に差があり、オイは濃い色のほうがおいしいと思えた。 ちなみにヨメは「リンゴみたいな味」なんていう表現をしていたが。

味はわかったけど、そのボーノミーという名前は何だ? 家族会議の結果、これは、 「ぼうの実」だということに決定した。 というかそれしか考えられない。 「ボーノミー」というのがナントカ語でのこの実を指す言葉だと考えられなくもないが、ネット上で探しても見つからないし、「ぼうの実」だということにする。 しかし実はともかくその「ボー」というのはなんだ? 「ボーの木」というのがあるのかはたまた「ボウの木」か。 「某の木」か? いいや棒かもしれん。 ちょっと待て、もしや帽では? 帽子かぶってみるように見えんでもないぞ、うん。 イヤイヤ、意外と乏かもしれんぞ、と、そのボーが一体何を指すぼーなのかはわからずにたのしい晩飯の時間は過ぎていった。

犬槙(イヌマキ)

ボーノミーの正体がわかった。 この記事にコメント頂いたfuyongさんの情報により、ボーノミーは「イヌマキ」という名だということが、わかった。 ありがとうございました! 詳細な情報は、ウィキペディアをご覧下さい。 ↓

イヌマキ:http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%9E%E3%82%AD&oldid=8248092.

2006/10/28

つわりということ。 出産ということ。

つわりとは、よほど大変なものらしい。

ヨメは、妊娠が判明してからというもの、ウエオエと毎日つわりで苦しんでいるわけだが、何も苦しいのはヨメだけではない。 ツワリって、移るのである。

具体的に言うと、嫁さんが妊娠してから、ツワリで苦しんでいると、そのツワリのムカムカが、旦那さんにも伝染するらしいのだ。 ウソくさい話ではあるが、現に今こうして、ツワリに似た症状が時折おしよせるオイの体としては、信じざるおえない。

ひとりめが男、ふたりめが女と、上手に産み分けたヨメの経験からすると、どうやら今回お腹にいる子は、男の子のような気がするらしい。 「なんでそうおもふのであるか?」と尋ねてみると、「トンコツラーメンが難なく食えるから」なのだそうだ。 ふたりめの女の子がお腹にいるときは、トンコツラーメンの匂いがたまらなくイヤで、豚骨ラーメン店の半径10メートル以内には近づきたくなかったというほどだったからある。

人間の体って面白い。 そうそう、もうひとつ、不思議な話を。

ヨメが産婦人科から借りてきた本がある。 タイトルは、「おぼえているよ。 ママのおなかにいたときのこと – 池川明 著」

この本の内容は、タイトルのとおりで、2~3歳の子供に、母体の中にいたときのことを尋ねてみると、的確に答えるというのだ! 胎児の頃の、記憶があるという驚愕の事実! 「おなかのなかは、あたたかかった。 できればずっと、いたかった。」なんていう話が沢山書かれてある。 さっと一読し、早速ウチの3歳の息子にも尋ねてみると、ハッキリと、お腹の中の様子を語るのだ。

「おなかのなかは、あたたかかった。 赤かった。」「ぐるぐるとまわりながらでてきた」とか言う。 うわーホントなんだと、オイはビックリした。

さらに。 実はヨメの妊娠にいち早く気付いたのは、息子である。 「ママ、お腹に赤ちゃんがいるよ。」と、ヨメに言ったらしい。 その頃は、つわりもまだなかったので、「んなバカな」とヨメも思っていたらしいのだが、しばらくして、妊娠が判明した。

子供には大人にはない能力があるようだ。 ちょっと感動した。 是非小さいお子さんに、お腹の中にいたときのことを尋ねてみてください。

2006/09/23

無限ループな歌

大きな栗の木の下で <中略> 大きな栗の木の下で~。 <以下無限ループ>

咲いた 咲いたチューリップの花が <中略> 咲いた 咲いたチューリップの花がー。 <以下無限ループ>

とまあこのように、一日中気分よく歌っている娘。 こんど何回ループさせるのかカウントしてみようかと思う。

2006/08/09

風呂に浮かぶ物体

※今回の記事は食に関する記事ではなく、食欲をそぐ話です。 なるべく食事中には読まないようにしてください。-以上オイからのお願い-

息子と娘、それにオイといういつものメンバーで風呂に入っていたわけだ。 最近暑くてね、汗を大量にかくから入念に入浴しないとね。

息子は3歳になり、割と分別がつくようになってきたので、お風呂へ大量におもちゃを持ち込むことをやめた。 最近では、海水浴用に購入した箱メガネ(デッカイ水中メガネのようなもの)だけを持ち込み、おとなしく風呂の底を観察したりしている。

娘は1歳半。 やんちゃざかりである。 言葉もあまり通じないし、やりたいほうだい。 箱メガネでよろこんでいる息子も、娘がはしゃぎだすと、それに共鳴するかのように、ハイテンションになっていくそして水かけ大会なんかが始まる。 父親のオイは、狭い湯船でのその騒動に迷惑している。 予想していたとおり、いつのまにか2人のターゲットはオイになっており、たらいで頭からお湯をかけられたり、シャワーでやられたり、ときに息子はこともあろうに湯船の湯を口に含んで、それをオイの顔に高圧にて噴射したりもする。 これは保育園のプールで習得した技術なのだとか。

娘といえば、兄をマネして湯船の湯を口に含む。 そして、飲み込んでしまう。 「あーっ、違う違う。 飲んだらダメだ。 出すんだよ。 これは飲みものではないよキミ 。」と、注意するも、逆にそれを面白がって、なおさら飲む。 もはやしゃーない。

そんな遊びがエスカレートしていくにつれて、息子はオイにも「いますぐ湯を口に含んで発射せよ。」という命令をくだす。 しゃーない。 言われたとおりにやると、ふっきれてくる。 一度口に含んだならばもうあとはいっしょである。 こうなりゃ徹底的に口から湯を噴射して、子供と大人の違いを息子に見せつけてやらねばならん。 オイ、張り切る!

息子が一度に口に含める湯船の湯の量というのも知れたものだ。 到底大人のそれにはかなわない。 息子、防戦一方になる。 そしていつもこのように苦境に立たされると息子は必ずなんの脈絡もない話をふり、オイの意識をそらせるという少しセコイ技を使ってくる。 今日も同じである。 オイの高圧噴射に耐え切れず、「パパ、パーパ、パパッ! 見てよ。 なんかあるよあそこ。」

もはや風呂湯噴射の鬼と化していたオイは、いつもよりも若干強めの息子の主張に、一瞬我に返る。 「ん?何?」 息子が指差すあたりを見ると、そこには、浮いていた。 アレが。 これ見よがしに堂々と優雅に。 熱中しすぎて娘の存在を忘れていたら、娘は、ひとりこっそり、オイや息子とは逆の方向から、「大なるもの」を発射していたのである。

それを発見したときの落胆振りはなかった。 だって、いままで散々湯船の湯を口に含んできたでしょう。 これだけ長い時間やっていれば、少しはその湯を飲んだかもしれん。 息子は間違いなく飲んでいる。 娘もやはり、飲んでいる。  うわーどうしよう。「おーいヨメ、大変だっ。」

駆けつけたヨメはそれを見るなり爆笑。 慎重にソレをすくい出して、オイ、息子、娘は風呂に一から入りなおすことになった。 いくら自分が被害をうけていないからといって、爆笑されても困るんだけど。

とにかく、子供は風呂につかって気持ちがよくなると、ソレを出すという話だけは聞いていたのではあるが、まさか自分がそれをまのあたりにして、さらに被害まで受けるとは思いもよらなかった。 とりあえず3人は風呂に入りなおし、一応正露丸をひとつづつ飲んで、身の安全を祈ることにした。

2006/08/08

チューチュー

tyutyu

息子がハマっている食べ物にチューチュー(正式名称か)がある。

保育園から帰宅すると、まずカルピス。 そして間髪入れず、チューチューへと流れていくわけだ。 息子的には、チューチュー一本ぐらい食べたぐらいでは当然モノタリナイのではあるが、ある日親子揃ってチューチューのテイスティングに乗り出して、一袋10本入りぐらいのチューチューをすべて食べてしまい、小一時間ヨメに説教をくらったという事件があった。 それ以来、我が家では、「チューチューは一日一本までそれ以上食ったらどうなるかわかってんだろうな」というキビしいルールができあがった。

なので息子のその一本のチューチューにかける意気込みは熱く、冷凍庫内から厳選することから始まり、大事にしばらく眺めておいて、「割れ」とオイに持ってくる。 「ペキッ。」と、くびれ部分から半分に割り、両方とも息子に差し出す。 「ウーヒャヒャ」という感極まるときにのみ発せられる雄たけびを発した後、もくもくと食べ始めるのである。

2本になったチューチューを両手に持つ息子は、必ず突起のないほうから食べ始める。 これは何度も観察した結果、100%の確立でそうなる。 理由はよくわかっていない。 このようなことから、オイ家の冷凍庫内にはチューチューは切らさずに常備しているわけだが、切らしてしまうときもある。 そんなときはあわてて買いに走るわけだが、大体チューチューというのは、どんなお店でも、何故か常温で売られているわけである。 なので買ってきてからすぐには、食べることができない。 まず凍らせないといけない。 しかし、息子待てない。 「まだー×10」

冷凍庫から取り出すにはまだ早い、完全に固まってはいないということは充分にわかっておきながら、過剰なリクエストに答える為に一本のチューチューを取り出す。 固い。 でも芯が柔らかい。 すなわち、まだ食べごろではない。 「割れ」と息子。 「パキッ。」もとい「グニャ。」

凍り方がパンパなチューチューは、決して割れまいと最後の抵抗をする。 それでも無理やり割ろうとすると、そのくびれの部分から、シャーベット状のチューチューが飛び散りまくるという、最悪の結果になる。 なのでチューチューは多めに在庫しておかなければならないという教訓。

2006/07/04

イクラ娘

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ウチの息子はイクラが好きだというなんとも迷惑な話は以前書いたが、最近になって判明した衝撃の事実がある。 なんと、下の一歳半になる娘もイクラ大好きだったのである。

普段だっこしようと「おいで。」なんて声をかけても「イヤ」なんて近寄ってもこないくせに、イクラを肴に飲んでいると目を見開いて近寄ってくるそのスピードはもはや一歳半のものではない。

ひとたびイクラを口に入れてやるとノンストップ。 ご飯にのせてやってもイクラだけ厳選して食べる。 無くなると怒り出す。 まあ、家の中ではオイが少しガマンすれば、存分にイクラを食べさせてあげることができる。 うれしいですよ親父的には。 自分と同じ物が好物だなんて。 将来一緒に飲めたりするのではないか? なんて期待もふくらむっちゅーものだ。 しかしこの発作がお出かけ先で始まると、親として、非常に困るわけである。

この日は、おじゃました先でお寿司をご馳走になることになった。 上寿司なのでウニやイクラも並ぶ。 まだラップがかけてあるにも関わらず、すでに興奮し始めている娘に気付いたオイは焦り、おもちゃで気をそらそうとするが、失敗。 ギャアギャア言い出したので、周囲の人も、「あらーお寿司が食べたいんだって。 もう食べさせてあげなさいよ。」なんておっしゃる。

お言葉に甘えて、娘だけ先に寿司を食べることになる。 イヤ、寿司というかイクラを食べることになる。 こっそりイクラが並んでいる面を、娘から一番遠くなるように寿司桶を回しておく。 娘は、今や立ち上がらんばかりの勢いである。

「おーよしよし、よーしよしよし、寿司、どれ食べる?(どうせイクラだよな)」なんて体面上一応娘に好みを尋ねているフリをする。 マグロを指差してみる「イヤッ。」 イカ、ハマチ、サーモン、エビ、鯛、アナゴ、ウニと指差してみるが、もちろん娘はそんなの眼中に無い。 そう、ねらいはイクラの軍艦巻き、それのみである。

「あーカワイイね、イクラが好きなのー。 はい。」 なんて隣の人が娘にとってあげる。 「ガブムシャムシャワシワシ。」と、しばらくおとなしくなる。 そして恐れていた事態の幕開けである。 そもそもわかっていた話だ。 オイの娘がイクラの軍艦巻きを一個食ったぐらいで満足するわけがない。 わけがない。

あっという間にイクラの軍艦巻きを、7カン全て、食い尽くしたのである。 娘に1カン渡す度に、「いやぁーどうもスミマセン。 娘、イクラ病なんです。」と、注釈入れながらあやまりっぱなし。 父さんちょっと恥ずかしいぞ娘よ。

2006/05/06

初節句の席にて

GWの最中、節句のお祝いというものに招かれました。

とくに身内でもないのにこんな場所に居てよいのだろうかと思案するのもつかの間、ご馳走を目の前にそんなチマチマしたことは考えていられませんので、昼間っから酒をかっ食らうことにしたのでした。

子供らはヨメに任せておいて、と。 どっかに面白そうな人座っていないかな。 お、向こうの端っこに頭がトサカになっているおじさんがいるぞ。 リーゼントであります。 ちょこっと近寄ってみましょう。

早くも顔が真っ赤っかになっているそのリーゼントは強面そうだが酒にはめっぽう弱いらしく、ビールを2ミリずつぐらいチビリチビリとやっており、オイが「さ、どうぞ。」と、お酌をすると、いささか迷惑そうな顔色を一瞬見せたが、快く応じてくれて、なんと小コップ一杯のビールをグイと飲み干し、オイに微笑んでくれたのでした。 彼にとってはかなり大胆な行動でした。 その後は、若干気分がよくなったらしく、25分ほどソリコミについてと、白バイには族上がりが多いということについてお話していただきました。

ペチッ。バシッ。「あいたっ。」とかいう声が聞こえるので、そちらのほうに移動してみると、シッペ合戦をしている様子であります。 人差し指と中指で相手の手首を叩くというあれ。 一体何年ぶりにその光景を見たのかわかりませんが、とにかく白熱しているようです。 でもどうやらシッペの達人は一方だけで、相方はイヤイヤぶたれているようです。 手首がどす黒くなっていました。 これに巻き込まれたら大変なので、お酌をしに行くのはやめておきましょう。

あれはおそらく親子、母と息子ですな。 節句のお祝いを受ける本人であるかわいい男の子を前に、カメラについて言い争っています。 少し小耳をたててみると、なんでも何故母はデジカメを持ってこなかったのだ、こんな時にデジカメをもってこなかったならば、一体いつ使うのだというようなことを、息子さんが青筋たてて、怒鳴りちらしております。 手には写ルンです。 そんなにデジカメで撮りたいのならば、何故自分で持ってこなかったんでしょうか。 お酌をしに行くのはやめておきましょう。

あれ。 隅っこでもう寝込んでいる人がいます。 仰向けで、白い泡をふいているのですが、大丈夫なのでしょうか。 とりあえず横にしておきましょう。 「すみません、この人ヤバイですよ。 病院いったほうがよいのでは?」

真っ白いスーツに身を包んだ、なんだかキリリとした姉さんが、息子さんを横に焼酎を飲んでおります。 顔はよく見ると、友近によく似ているのですが、カッチョイイ眼鏡と、ゴージャスな髪型のおかげで一見すごく美人さんに見えます。  自前で料理を持ってきているそうなので、しばらく一緒に飲みますか。

さっきのシッペ組は今度はデコピン勝負に変わった様子。 やはり一方が達人みたいで音が違います。 しかしデコピンて。

お、妊婦さんをハッケン。 お腹大きいです。 もうそろそろ出産なのではないでしょうか。 美味しそうなチーズたちを目の前に並べ、白ワインをグビグビやっています。 これはちょっと食べさせてもらいましょう。 美味い! しかし、妊婦さんなのにそんなに飲んで大丈夫なのでしょうか。 すこし心配であります。

あー疲れた。 オイはこれから子供らを水族館に連れて行かねばなりません。しかしいったいどんな身内の集まりなんだ? この節句。

2006/04/28

育児とは

後片付けとの戦いでもあると言えなくもない。

わが家には無印良品製の、なんだか布製のおもちゃ箱に使っている大きな箱が あり、わが家の取り決めでは、おもちゃで遊んだあとには、キチンとその箱に しまうことになっている。 しまわない。 しまうどころか、遊んでいないおもちゃも全部ひっくり返してから、その場所でのお遊びは終了となる。

キッチン付近が騒がしいなと様子を見に行くと、子が洗い物をしてくれているなとよく見ると、洗って水切りしてまさに今食器棚にしまおうとしている食器らを、再び自分なりに洗っていたりもする。 ガチャガチャ。

さて風呂に入ろうかと向かうと、ためておいたハズのお湯が無い。 栓を抜いてやがる。

ベランダで栽培している小ネギを味噌汁に散らそうと、収穫にいくと、全部抜いてやがる。

机の上に置いていたハズの書類がない。 あ、下に落ちてたのか。 よいしょ。 取ると、書類一面に、印鑑が押しまくられていた。

さあ、ビールでも飲むか。 パシュ。 シュゥワッ!モコモコモコ。 ビール缶振りまくっただろ。

今日BS何やってんだろ。 パチッ。 ドカン! ボリューム最大だろコレ。

ダレだ植木鉢に鍵を植えたヤツは。

とまあ、子育てとは忍耐であるといっても過言ではない。

2006/04/19

頭足にんげん

3歳息子は、最近絵を書く。 その絵は円に点点の目があり、その円から手足を表す棒が描かれているというもの。 この絵のことを、「頭足人間」と呼び、子供の成長過程では必ずこの絵を描くようになるのだそうだ。 ふーん。 なんだか不思議。

2006/04/13

フルーツゼリーの食い方

昔とある人とお好み焼きを食いに行った際、腹たったことがあった。

オイよりも年上の男だったんだけど、普段はカッコつけてなんだか 男前のコトばっかり言うような男だった。 言わば、硬派ぽかった。

オイと友人にその男という3人でお好み焼き屋に入り、自分らで焼いて 食べるんだけど、遅せーの、お好み焼き作るのが。 オイたちが グチャグチャってまぜて鉄板に広げて焼いて、恥っこから割り箸でガブガブ 食って、もうすでに半分は食い終えようとしているのに、 まだコテ使って切ってやんの。 お好み焼きを。

またそのお好み焼きの切り方っていうのがキッチリ3cm四方の正方形で、碁盤の目になっており、 かなり集中して作業している。 お好み焼き以外は目にも入らず、一心不乱にお好み焼きを正方形に切る男。 それがね、非常に腹が立ってしょうがなかった。  オイらは、サッサと食い終えて、その男を置いて帰ったのはいうまでもなかね。 イイから食えと。

いやいやフルーツゼリーの話やった。 最近の息子のお気に入りはフルーツゼリー。 この前も書いたけど、食後の楽しみとして、毎日食べている。 「ゼーリ、ゼーリちょうだい。」とか言っちゃって。 その食い方がね、少し変わってて、まずフルーツゼリーのフルーツだけほじって一個一個食べてしまう。 そして、ただのグチャグチャのゼリーになったものを、まるでラーメン食った後のスープを飲み干す時のように、ゼリーのカップを両手で小さく抱えて、「ジュコジュコジュー」と吸い込むのであります。

横で酒飲んでいるオイが、毎日その様を凝視して変わってんなーコイツと思っているのも知らずに、ここんところ毎日同じその食い方で、フルーツゼリーを食べるというかススル息子であります。 しかしその食い方いつ発明したんだろう。

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