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2011/03/04 品々

OUTDOORのデイパック

次男の使っていたリュックが壊れた。

長男のおさがりだったから、足掛け6年にわたり酷使されたということになる。 ファスナーは所々欠け、生地は汚れて毛羽立っている。 アウトドアのデイパックを見たことは数あれど、これほどまでに使い込まれたものを見たことはない。

それにしても今までよく頑張ってくれたもんだ、と言いたいところだが、せめてあとひと月持ちこたえてほしかった。 そうすれば長女は卒業だから、そのリュックをおさがりにできたのに。 でも次男はいつもおさがりばかりだから、ひとつ格好良いリュックを買ってあげることにしよう。

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2011/03/01

落書き

夕食を終えた長男が教科書の朗読をはじめた。 これも宿題のひとつらしい。 朗読を聞き終え「ちゃんと読んだ」というサインを済ませてから教科書を借りてみた。

アーノルド・ローベルの『お手紙』。 この物語、たしか昔の教科書にもあった気がする。 読んだことがあるように思えるし、絵を見たことがあるような気もする。 教科書の中身ってあまり変わらないものなのだろうか。

つい熱中して読みふけっていると、あるページに息子の描いた落書きを見つけた。 キングギドラ風の、レトロな外見をした怪物を描いている。

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2011/02/02

レシートの上に

少し目を離したスキに、次女はテーブルに置かれたカミさんの財布を手に入れた。

何をするのだろうかと、しばらく観察していたら、おもむろに財布を開いて小銭ポケットを開けた。

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2011/01/13 飯物

子供たちよ!

次女

一歳半検診へ。 歯科検診や身長、体重を計ったり、育児相談などもある。 ブロックをうずたかく積み上げて先生にほめられると、臆することなくドヤガオでキメるところがいかにも次女らしい。

次男

サンタさんにもらったプラレールに熱中し、毎日コースを変えて走らせていたところ、やがてレールの上を走らせることがイヤになってきて、自由気ままに、トーマスとパーシーを部屋の中で走らせるようになった。

その光景を眺めていると、ちゃんとストーリーがあるようで、力尽きたトーマスをパーシーが後ろから押して助けたり、時にはバトルさせたりしている。 クライマックスでは、フェバリットコレクションの恐竜たちが登場する。 もはやプラレールではない。

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バカラのグラス

行きつけの酒屋さんは良い酒屋さんだか時々勘定を間違える。

いくつか酒を購入し、いざ会計を済ませてレシートを見ると、合計金額が合わないことしばしば。

少なく請求されていることはなく、いつも大体七、八百円多い。 店員さんを見ていると、瓶のラベルにあるバーコードをピッと読み取って会計しているわけだから、間違えようもないハズなんだけど、間違ってしまう。

別の店員さんが会計をしても違っていることがあるから、レジがおかしいものと思われる。 どうにかしてください。

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2011/01/05 雑記

無意志的記憶

正月婆ちゃん家へ遊びに行った折、仏壇に手を合わせていると、誰かが後ろから力なく肩をたたいてきた。 振り返ると次男が立っていて、「ちょっとこっちに来て」と言う。 顔は白々としていて表情は冴えない。

手をひかれて言われるがままについていくと、そこには一本の柱があった。 「こんな所に柱あったっけ?」

次男はオイの顔を見上げ、それからすぐに柱の根元を指さした。

パパ、木から足がはえているよ。」 

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2010/12/31 品々

タブ入り息子

この画像は次男(3歳)である。

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2010/12/25 雑記

サンタのいたずら

もちろんウチにもサンタは来た。

玄関先でチリンチリンと音がするとすぐさま駆けていったのは次男だった。 デップリとしたサンタが目の前に現れても、もうビックリはしない。 何かいいものをくれる人だとわかっているからだ。

4人の子どもたちはそれぞれプレゼントを受け取った。 お礼を言うと、ものすごい勢いで、すぐに封を開けはじめた。 きれいに包装してあるのに、もうちょっとこう丁寧に開封することはできないものなのか・・・。

子どもたちは毎年希望通りのプレゼントをもらっているが今年はどうなのだろうか。 いち早く包みを開いた次男は・・・トーマスの機関車本体だった。 たったひとつだけ。

次に包みを開いた長女は・・・大好きないちごのパックがひとつだけ入っていた。 練乳付。

そして長男のプレゼントは・・・最近好きな『ONE PIECE』の単行本が一冊だけだった。 うれしそうではあるが「たった一冊・・・」と顔に書いてある。

次女のプレゼントは、割と立派なお絵かきセットだった。

今年のサンタは少しいたずらをしていた。

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料理ことはじめ

近頃何が楽しいかと聞かれれば、娘(6歳)との料理と答える。

この間までは、お菓子作り(ドーナツやらガトーショコラ)だけにしか興味を示さなかったものの、いつのまにかディープな料理の世界に魅了されてしまったらしい。

夕食を仕込んでいると近寄ってきて「私もやりたい!」と言う。 はじめのうちは、野菜の水洗いや鍋に材料を入れる役目、素材をかき混ぜる事などを担当してもらっていたが、それだけではすぐ事足りなくなり、ついに包丁を握ることになった。

娘は包丁を恐れる様子もなく、ニンジンやキュウリを上手に筒切りにしていくが、見ているこちらとしては不安でならない。 時折力みすぎて包丁が進みすぎてしまった時などはギクリとする。

「包丁を握っている反対側の手は、猫の手だぞ猫の手!」と何度も注意をする。 娘は少しうるさがりながら「大丈夫だって!」と答える。 しかし、馴れてきた頃が一番危ないのだ。 一瞬の気のゆるみが事故になることだってある。

先日、麻婆豆腐用の木綿豆腐をさいの目切りにしてもらっていたときのこと、包丁を豆腐へ横一文字に入れてもらっている際、つい勢いあまって包丁が豆腐からすっぽ抜けてしまいヒヤリとしてしまったことがあった。 豆腐の柔らかさと力の入れ具合がつりあっていなかったのだ。 あぶないあぶない。

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2010/12/17

賢くなるパズル

宮本算数教室:賢くなるパズル

首都圏某所にある宮本算数教室

卒業者の8割以上が首都圏最難関中学へ進学するという。 入塾するには無試験、先着順だが、応募者が後を絶たない。

勉強方法はとてもユニークだ。 宮本先生は、生徒に教えない。 生徒はプリントを黙々とこなしており、一問解けたら手を上げて、正否を見てもらう。 先生は正解の場合「マル」、不正解の場合は「ボツ」というだけで、後は何も教えない。 プリントの問題は、パズルである。

晩酌しながらたけしの番組を見ていたら、突如この光景に出くわしてしまい面喰ってしまったのと同時に、何か興味がわいた。 ちょっとやってみたい。

アマゾンで調べてみると、やはり教材が売られていて、早速小学2年の息子用に、入門編のパズルをいくつか購入した。

入門編だからとても親切で簡単だ。 息子は1ページずつ問題を解いていくうちに、だんだん楽しくなってきたようで、完全に日課となってしまった。 時折つまづく問題もある。 でもここが重要なところで、親は絶対に答えを教えてはならない

子供に何かを教える必要はありません。 ただ教材と環境を与えておくだけで、勝手に伸びるのです。

と、宮本哲也氏は言う。

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ぷちぐる本

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