危機的状況
年に1度、飲み会の席で危機的にムセことがある。
飲みながら楽しく会話している最中に酒がヘンなところに流れてしまうのだ。
軽くセキばらいをするとかえってそれがダメなようで、よりいっそう妙なところへ酒が流れ、ムセ方がひどくなってくる。
むせてむせて、「もうだめだ、周りの人に被害が!!」というところまできてスッと治まる。 何故か、これまでの苦しみがウソのようにピタッと治まる。
そして何事もなかったかのように、また話の続きをはじめる。 シラフだったらこの奇跡に、感謝しまくるハズなのだけれど。
なるといずこへ
喜多方ラーメンのカップめんを食べた。
麺は太麺平打ちで醤油風味。 具はナルトにメンマ。 近頃のカップ麺には太麺がよく見られ、それがなかなかウマい。 個人的にも今太麺なんだよなあ。 本物の喜多方ラーメン食いたくなってきちゃった。
(more…)温泉卵ごはん
ゴーヤ丼
田舎の生産者直売所をのぞいたら、ゴーヤが山盛りで105円だった。 「安いっすネ」と売り場のおじさんにいうと、「旬だからね」とそっけない返事。 「こんくらい普通のこったい」という雰囲気。
旨いんだよなあ、ゴーヤチャンプルにしたり、軽く茹でて冷やし、鰹節散らして醤油回しかければつまみにもなる。 塩振ってつけものにしてみたり。 しかし安さにつられて2山買ったのがいけなかった。 とてもじゃないが食べきれない。 そしてそのままお盆をむかえ、ゴーヤの山を残して家を留守にした。
(more…)断乳
なぞ、なぞ。
お盆の帰省中、大渋滞やった。
車の動かんごとなったら騒ぎ出すとがウチの子供らで、車中で飛び回るけんがたまったもんじゃなか。 ヘタすりゃ事故につながるわけで、ここはひとつ、動的ではなく、静的な遊び方ば提案せんばいかん。 こういうときは、ナゾナゾが一番効果的さねえ。
「はい、クーイズクイズ!」て言えば即、
「なーにがクイズ」と子供たちから返ってくる。
テーマば絞らんばいかんとがナゾナゾのルールであり、
オイ:「生き物クイズ」 子:「はいどーぞ」という流れになる。
(more…)落ちてきたもの
デッキブラシを振り回しながら猿を追いかけている夢をみた。
ホームセンターへ買い物に行ったら、おばちゃんが猿に襲われていたので、立てかけてあったデッキブラシを手に取り救出する、という設定だった。
「なんでまた猿の夢なんかを・・・」コーヒーをすすりつつボーッとしていたら、ニュースで「猿が出た」とやっていた。 噛まれた人もいるそうである。 なるほど、「猿の夢」の原因はたぶんこのニュース。 知らずのうち耳にしていたのだろうきっと。
さて、そんな猿話で思い出したノンフィクションネタをひとつ。
(more…)モッチモチな豚足飯
カツタル
カツオを三枚におろした後の中骨には、よくみると身がビチッと残っている。 それをマグロよろしく、スプーンでかきとれば、中落である。
ネギトロ作れば文句なし! 塩をパラパラ生姜をスリスリ、ネギと一緒に叩く。 味見するとカツオの「鉄っぽさ」が孤立していたので胡麻油をたらすと直ちに調和した。 うめえ。 まてよこりゃひゃっとすると、ユッケみたいに卵黄を落っことしてみると・・・合った。
(more…)激・塩辛い酒盗:四万十の魚富本店
ウチで人気のサカナ「手作り酒盗」は置けば置くほど旨くなることが分かってきた。 カツオをおろす度に内臓を丁寧に取り出して塩漬けし保管している。 容器に仕込んだ日付を書いておくと後々参考になる。
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