なるといずこへ

喜多方ラーメンのカップめんを食べた。
麺は太麺平打ちで醤油風味。 具はナルトにメンマ。 近頃のカップ麺には太麺がよく見られ、それがなかなかウマい。 個人的にも今太麺なんだよなあ。 本物の喜多方ラーメン食いたくなってきちゃった。
麺はさておき話はナルトへ。

「ナルトって売ってなくない?」
と、周囲で聞いてみると「そもそもナルトを買おうと思ったことがない」という意見が大半、「あるんじゃない?」というように適当な意見がチラホラ、たいした情報は得られなかった。
しかし私の経験上、ナルトはなかなか見当たらない。
まあ無いこたあない。
でもたとえばデパチカで「ナルトはこちらでございます」と案内されてみると、そこにいるナルトはこんな感じなのだ。

ナルトといえば白地に朱色の渦巻きやろが、逆、逆ッ!
上の画像は懐かしい外見をしたラーメンを作ったものだが、この際ナルトを買い求めたら、どこを探しても、白地に赤渦巻きのナルトは無かった。 なんでか? どう見てもラーメンのテイがしまらない。
ひょっとして、ナルトはもともと赤地に白渦がキホンなのでは? とも考えたが、それを見かけるようになったのはごく最近の事のようにも思える。 「ナルトを絵に描いてみて」と言われれば躊躇なく「白地に赤渦」のナルトを私は描く。
もしかするとこれには地域性があるのかもしれない。 とある地方では緑地に黄色渦がナルトのデフォルトカラーなのかもしれない。
よってここに日本発、ナルト研究会を発足する運びとなった。 会長は私。 研究員は……たぶん息子が相手にしてくれるだろう。