激・塩辛い酒盗:四万十の魚富本店
ウチで人気のサカナ「手作り酒盗」は置けば置くほど旨くなることが分かってきた。 カツオをおろす度に内臓を丁寧に取り出して塩漬けし保管している。 容器に仕込んだ日付を書いておくと後々参考になる。
先日デパートで、ムチャクチャ塩辛い酒盗をみつけた。 これまでにつまんだどの酒盗よりも、舌がブッコワレルほど塩辛い。いや鹹いと書いたほうが適当か。 塩が何十パーセント含まれているのはか明記されていないが、もしかすると30パーセントぐらいは含まれているのかもしれない。
熟成発酵してドロッドロになっており、水と上下に分離している。 だからつまむときは瓶を振り、混ぜあわせてから出す。
とにかく塩辛いので、一度に沢山はつまめない。 もう、ほんの少しでいい。 だからかなりの間楽しめる。 このペースだとたぶん3ヶ月はもつハズだ。 レモンを絞りこんだり、アボカドとあえたり、パスタにして楽しんでいる。
メーカーは高知県の魚富本店で、一度目にしたら忘れられない無骨なラベルが目印だ。 1瓶200グラム入りで900円弱。 もちろん妙な添加物など混じっていない、鰹と塩だけで作った正真正銘の酒盗である。
魚富本店
- 〒787-0033 高知県四万十市中村大橋通3丁目15
- 0880-35-2554
日本橋の高島屋の地下で2本買いました。
以前は、有楽町の高知県アンテナショップにもありましたが、今は扱いがないようです。
原料=(鰹+塩) 以上という潔さが好きで、以前から気に入っていました。
たまに、ご飯に載せ、すりごまをふりかけて食べます。
たまにしか食べないので、かなりもちます。
私も日本橋タカシマヤのB1で購入しました。 もう何本目になるやら。 ところで魚富本店の公式サイトには本酒盗の取り扱い表記がありませんね現在の所。 どうされたのでしょうか。