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美味かもん雑記帳 > Articles by: オイ
2006/02/22

宅配すし

susi_doura

いきなり弟が遊びにくるという。 しかも晩飯は自分で買ってくるというオイ泣かせのことをいうわけさね。 弟到着。

す、寿司か。 でてきたのは最近弟の一押しであるという宅配すしの、すし道楽というところのもの。 パクリ。 ウマカ。

弟いわく、ネタにこだわっているらしく、とある寿司屋なんかみたいにヒラメに似た外国産の魚の刺身を堂々と「ヒラメ」なんて偽ったりなんかせず、全部地物の魚介を使っているという。 うんたしかにそうみたいだ。

2006/02/21

ソバメシ

sobamesi

我が家で、晩御飯が焼きソバのときは、メニューに行き詰まったときか、 晩御飯を作る時間が無い時である。

前の週の献立に、お好み焼きがあった場合は、たいてい切羽詰っている時なので、次の週は大体焼きそばの出番がくるな、と予測できるわけである。

であるがしかし、嫌々焼きソバを食べているわけではない。 というか美味い。 ここで我が家の焼きそばのポイントを少し記しておこう。

というほどのこれといって変わった作り方は無いわけであるが、あえていうならば、大量の油を使用すること。 大量のアルコールを使用すること。 大量の野菜を使用し、できるだけいっぺんに大量に作るというところであろうか。 この際冷蔵庫内に散らばる色んなハンパな分量残っている食材ももれなく投入することも付け加えておこうか。

さてまず我が家の非常に温度が上がりにくくて、なおかつMAXに温度が上がったとしても大したことのないというホットプレートに、ネギ油とラードを半々程度の割合でホットプレート上均一4ミリぐらいの水かさになる程度注ぎ込み、熱する。この際温度調整はもちろん最大で、カンカンに熱するまでしばらく待つ。  白煙があがりはじめた頃、ニンニクを投げ入れ、すかさず豚肉だの、海鮮だの具材を投げ入れる。 そしてある程度煮えた頃、大量のチャンポン麺を投入する。 麺を焼く、いや炒めるというか、大量の油で、まるで揚げものでもするかように炒めていくわけである。 この際酒であれば何でも良かろう、麺をほぐす水がわりにトクトクトクトクと注ぎ込む。 もちろんこの際油はねによるやけどには、十分注意しておくべきである。 とくに子供は親が想定している以上に油に狙われやすいので、半径1メートル以内は立ち入り禁止とし、見物していただきたい。 

さて頃合を見て、具と麺を混ぜ合わせ、こんもりと野菜でフタをし、 様子を見守る。 野菜がしんなりした頃に、ソースヤキソバならばウスターソースをかけるがよい。 甘めが好きならばオタフクソースをかけるがよい。 塩焼きソバならば塩を適量入れるがよい。 鰹節や、青海苔を散らし、若者はからしマヨネーズをかけたりして、食べよう。 家庭の、素朴な、おご馳走である。 素敵である。

こういうふうに作るわけである。 大量に作っても、みんな好きなので残らない。 でもよくホットプレートのスミを見てみると、ちぎれた麺の切れ端や、クズ野菜が残っているものである。 これをかき集めて、冷やご飯にのせて、醤油をチョットたらして、かきこむ。 実はこのソバめしが楽しみだったりするのである。

とまあこんなかんじ。 ちょっと檀さんをマネして書いてみたとですよはい。

そばめし

2006/02/20

冷やしうどん

hiyasi_udn

たらふく飲んだ次の日。 頭は重いは顔パンパンの通常の1.5倍、なんだかね、ツライ。 と、いうときと、昨日は(というか今日の朝)あれだけ飲んだのに超スッキリ。 なんでやろうかー? というときがある。

そのスッキリとしている日の朝ご飯で、最近のお気に入りは、この冷やしうどんさね。 なになんてことはない。 うどんを茹でて、おつゆを作って冷やして、鰹節を大量にのせて、大根おろしを大量にのせてススル。 ウマカ。

逆に1.5倍の日。 こんなダルい日は朝メシ抜いて、昼過ぎに腹が減ったとしても少々我慢して、お気に入りのラーメン屋に直行し、昨晩(というか朝)も飲んだあとに寄ったので、「あーまいどどうもー」とかいわれながら、「チャーシューメンください。」と頼んでススル。 ウマカ。

普通1.5倍とスッキリの日の食べ物は、ラーメンと冷やしうどんが逆になりそうだけど、オイの体はこういう風に欲求するわけさね。

2006/02/19 酒肴

ホタルイカの煮付け

koika

魚屋さんにてモノ凄く安かったので大量に買ってきて、煮付けにしたし。 軟くてね、ウチの1歳の娘でも噛み切れるくらいだし、ウマカ。

ちなみに光るとしても有名。 丸ごと刺身でも食うね。 真っ暗な座敷にホタルイカを生きたまま運び込み、発光を楽しんだあと、食う人間。

2006/02/18 雑記

お茶のダシガラでフキンを洗ってキュキュッとね

茶のダシガラでフキンを洗う

向田邦子さんのお母様やお婆様は、胡麻油や椿油を香水なんかよりも大切に使っていたという。

一滴でも台所や鏡台にこぼしでもすると「もったいない!」と手やカカトに擦りこんでいたそうな。

(more…)

2006/02/17

陰気な雛人形

娘が初節句ということで、そういや実家に姉の雛人形がまだ残っているのでは? と、いうことで 発掘に行くとやっぱりあったのでとってきた。

実は人形系、とくに日本人形はニガテである。 なんでか? 怖い。 顔が雰囲気が。 

箱にしまわれているのにホコリまみれの雛人形をとりだして、飾ってみる。 うーん古臭い。  ひな壇を被うガラスケースがついているので取り付けようとすると、木製の縁が折れた。 よこっちょにツマミがついていたのでいじくると、なんとオルゴール仕掛けだった。 なんだかサミシーイひな祭りの メロディが流れ出す。 淡々と。

うーんこんなものを飾ったところでウチの娘は喜ぶのであろうか。

マルアジの開き

maruazi

刺身にしろ、焼くにしろ、最近ちっとも魚に脂がのってない。 サバは〆サバにしても脂まったくなし。 アジを焼いても脂なし。 悲しい。

だけどこのマルアジは、脂がのりまくっているのであります! なぜか。 自分で一夜干しをこしらえて、焼く。 すると脂がボタボタボタッっと落ちて、白い煙がジューっと上がり、近所中の猫が寄り付いてくるんじゃなかろうかという非常に食欲をそそるイイ臭いの充満するとさね。 安いしウマイということで、急遽魚屋で買いだめして一夜干しにして、冷凍ストックを作っておこうという計画さね。

この時期どうしても白子や真子がはいるので魚が美味しくなくなるんだけどこのマルアジだけは別格。 絶対美味い。 普段は味のニセモノ扱いされているかわいそうな魚ばってん、美味い。 でもその理由を知りたい。

2006/02/16 酒肴

椎茸のカス漬け

siitake_kasu

どこぞのおみやげということで、シイタケのカス漬けばもらったとさね。 チョットからしの入ってて、からい。 チョット酒の肴にいいぞこれは。 さらに別袋で粉からしが付属してある。

これたぶん麻婆豆腐のかくし味に入れてもウマイんじゃないかなたぶん。

2006/02/15 汁物

水菜の吸い物

mizuna_suimono

鯨鍋 を食べてからというもの、すっかりミズナにハマってしまったバイ。 すき焼きなんかに入れてもウマイんだけど、今日はあっさり吸い物に。

うーんモツ鍋なんかに入れてもウマイかもしれん。

2006/02/14

妊娠のはじまりは異物?

知人が妊娠したとのことなので、ささやかなお祝いをすることにした。 2人目の子供である。 その子曰く、一人目の男の子のときよりも、つわりがヒドイらしい。

そんな場合は、おなかの子が女の子であるある可能性があるという話を聞いた。 
マジか? という議論から発展して、そもそも「ツワリ」ってどうしておきるの? という議論に発展したのである。 するとウチの嫁が言った。

妊娠初期は、おなかの中の子供を親の体が「異物」と認識し、それを体外へ排出しようという働きのひとつでツワリのムカツキがあるという。

え、マジで。

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