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2011/05/06 雑記

もしやこれは・・・

このゴールデンウィーク、家族だけでゆっくりと過ごした。

旅先の砂浜で朝から夕方までずっとぼんやりしているだけだったり、あてもなくぷらっぷら散歩したりした。 親が心身ともにリラックスしていると、それが子供にも伝わるようである。 普段ギャアグヮア騒がしい子供たちも、やけにおとなしかった。

砂浜に寝転がっていると、突如巨大な白犬が現れた。 あまりにも犬がデカいので、飼い主の女性は陰になっていて見えなかった。 一瞬あせった。

とてもおとなしい犬で毛並みが美しく、子供たちはすぐとりこになった。 ワッと近寄ってナデワサしていると、飼い主の女性は「シャンプー代が一回一万円もかかる以外はエサを沢山食べるわけでもなくて飼いやすいんです」と言った。

波打ち際を散歩していて、なにやら物体が打ち上げられているのを見つけた。 土器の破片のようである。 駆け寄って手に取るとこれは・・・・・・急いで家族を呼び寄せた。

「これって土偶のカケラじゃなかろうか!」

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2011/05/04 雑記

写真イロイロ

日頃撮りためた写真の断片を以下掲載。

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2011/05/03

賞味期限:無限

ハブ酒

賞味期限の受け止め方は人それぞれである。

期限内に必ず食べきり、もし期限を一日でも過ぎれば廃棄してしまう人。 期限内外問わず、匂いや舌、自分の感覚で判断する人。

どちらかといえば、オイは後者のほうで、賞味期限を大幅に過ぎている食品でも、イケそうだったら喰っちまう。 調味料にこういうのが多い。

期限内でも、何か変だったら思い切って捨てちまう。 夏場の豆腐でたまにあるパターンで、期限内でも封を開けたら糸を引いたりすることがある。

そもそも賞味期限とは、「食品の品質が十分に保たれ、おいしく食べられる期間」を指すものである。 過ぎたら食えんという意味ではない。 たまには自分の感覚で判断するのもよいかと思う。

「賞味期限:無限」という食品に出くわした。

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2011/05/02 品々

香酒盃(こうしゅはい)

香酒盃(こうしゅはい)

あるバーで飲んでいたときのこと、目の前の棚にズラリとディスプレイされているカップのひとつに目が止まった。 陶製品で、表面に大きくワタリガニが描かれている。 チューリップの花のようにモコッとしていて胴に筋が二本走る。

焼酎を注文したら、バーテンダーはその棚からカップをひとつ取ろうとした。 ワタリガニが選ばれることを望んだが、残念ながら、虹色のグラスを彼は手に取った。

「あのー、できればその、カニが描かれているグラスで飲んでみたいのですが・・・」とお願いしてみると、すんなり了承を得た。

近くで見ると、なおさらいいカップだ。 ズシリと重く、カニは細密に描かれており、中身の焼酎はどうでもよくなってきた。 すぐさま飲み干して、カップをなめるように見回した。

「それ、有田焼なんですよ」とバーテンダー。 大分前に有田陶器市で購入したものらしい。

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2011/05/01 菓子

森永ミルクキャラメル

「お寿司のグミを買ってきて」と娘からたのまれた。 お菓子売り場の棚を探しても見つけることができなかったので、独断で「森永ミルクキャラメル」をかごに入れた。 からし色をした昔から変わらぬパッケージに、つい手にとってしまったのだ。 たぶん子供たちはまだこのキャラメルを食べたことがないはず。

「寿司グミ」をリクエストしていたのは長女。 理由を説明し、キャラメルを差し出したらモロに拒絶された。 こんなもの食えるかという顔をしている。

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【安い】有田陶器市【体験記】

2011有田陶器市で購入した陶器

有田陶器市

子供たちを連れて有田陶器市へ向かった。

雨模様にも関わらず、あちこちに設けられている駐車場はいっぱいで、人があふれかえる会場。 道の両側にずらりと並ぶ陶器店に圧倒される。 2割引、3割引は当たり前で、中には「全品半額」との張り紙もみえる。 人それぞれに、陶器の入ったビニール袋を重たそうに提げて、次はこの店に、いやあっちに行ってみようと、まるでテーマパークにでもいるかのように、楽しんでいる様子がうかがえる。 中にはコンテナを三段積んだ台車を持ち込んで、その中に買った陶器を山のように積んで押している人もいた。

子供たち三人は、はぐれないよう手をつなぎ合いながらオイの後ろをだまってついてくる。 と、思いきや面白そうなものを見つけると皆でそこへ飛んでいってしまうので目が離せない。 陶器は見たいし、でも子供からは目が離せないしで、忙しいったらありゃしない。 こうなることは楽に予想できたから、一人で来ようかとも考えたのだが、子供たちに陶器市の経験をさせてやりたかったのだ。

今回のお目当ては、いや今回もと言ったほうが正しいが、酒器と肴を盛り付けるための器である。 子供たちがまだ小さいので、普段使いの器はシンプルで形の統一されたものを使わざるをえないが、一人でゆっくり酒を飲んだり、来客時に格好をつけるための器というのも必要なのだ。

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2011/04/28 衣類

グラミチパンツ

1982年、カリフォルニアでグラミチ(Gramicci)は生まれた。 創設者はマイク・グラハム。  自身ロッククライマーであり、当時のクライミングウェアに満足できなかった彼は、自らの欲する機能を持つウェアを作り出したのだった。

代表アイテムであるグラミチパンツの特徴は、ガゼットクロッチとよばれる股下の特徴的な縫製にある。 これにより、180度足を開いたとしても、生地がつっぱらずにスムーズな動きができる。 これはロッククライミングシーンにおいて、とても重要な事柄だ。

さらにウエスト部にはWebbingベルトが取り付けられており、片手で自由に締め付けを調整できる。 まさにロッククライミングのために生み出されたのが、グラミチパンツなのである。

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2011/04/27 果物飲料

はちみつれもん

はみちつれもん

ハチミツのある生活をはじめて半年になる。

甘味付として調理に活用したり、毎朝のヨーグルトにたらしたりする。 ハチミツを食べ続けていることによる効果に関しては、特にこれといって実感できるものはないが、日に一度は口にしないと気持ち悪いという、もはや習慣の一部となってしまっている。

ハチミツ屋に通っているおかげで店の人とも仲良くなり、ハチミツに関する色んな話を教えてもらっている。

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2011/04/26 酒肴

たたみいわし

たたみいわし

タタミイワシは、イワシの稚魚を生のまま薄く板状に並べて干したもの。 東海地方の特産品である。 聞くところによれば、この製法を思いついたのは海苔職人だという。 シーズンオフでヒマな時、イワシの稚魚を海苔を作る時のように扱ったところ、「たたみいわし」が誕生したらしい。

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2011/04/24 おかず

手羽中

遠足シーズンである。 子どもたちの弁当作りで慌しい朝が続く。 カミさんでさえ早起きしてしまうほど忙しい。

年齢を問わずウチの子たちに人気のおかずがわかってきた。 まずハンバーグ、とりわけケチャップで煮込んだもの。 大豆、昆布、鶏肉をあわせた煮物。 単にプチトマト。 甘めのエビマヨ。 そして一番子どもたちを興奮させるのが、かしわの甘酢あえである。

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