「食 × 文 × 学」セッション @ EDITORY
「食 × 文 × 学」セッション @ EDITORY、三月二日に無事終わったので感想を。
昨年末アメリカ大使館の方よりメールを頂戴し、何かと思えば本イベントの件だった。 檀さんとなればお断りするワケもなく、是非やりたいと返事をした。
その後メールでおおよその打ち合わせを繰り返す。 一月頃ちょうど上京の予定があったので、現場のEDITORYを下見した。
(more…)オイ系ツイートまとめ:食系
現在まとめの真っ最中につき随時更新。
食系
くさやをスモークしたらヤバい肴になるのではなかろうか。
近頃イカの塩辛にハマってる。 酒の肴としてでなくご飯のお供で喰っている。 炊きたてのご飯に穴を掘り、その中に塩辛を埋めてしばらく蒸らしてからかっ込むんだ。 バターやマヨを足しても旨いんだよな。
おでん旨ぇ、寒さも味のうちだな。
全、日本酒銘柄を網羅することは一個人で可能なのか?
大掃除初回は冷蔵庫から。 重要なエネルギー貯蔵庫だからね。
店って、こだわりすぎても、こだわらなすぎても、いけないんだなあ。
鮒寿司を芯から嫌いなカミサンは、今つまんでると話すだけで遠ざかって行く。 一方長女は、なんか鮒寿司の匂いがしてさ、と近づいてきて一口つまんで笑みを浮かべる。 味覚。
店で出てくれば「レベル高!」と唸るほどの刺身でも、家でつまめばそれほどの感動はない。
盛り付けを研究したけど、そういう盛り付けでないほうの盛り付け方が好きだなあやっぱり。 ドサッって感じの。
蚊焼包丁てウンと高いのとべらぼうに安いのがあるんだね。
キッチンをさっぱり片付けた。 けっこう要らん物ぶら下がってたんだよね。 超調理しやすい。
一休軒みたいなラーメンこそ必要なのに。 いい店は皆たたんじまったのさ。
今唐揚げ揚げててちっとだけ指先が油に使ってしまいウゲッてなったけど案外何ともないのは風呂上りだからなのか。
これがウチのチカラメシ。 pic.twitter.com/Dk0X5fWCct
アイスピック買いにいったら取り寄せっていわれたけどさ。
上燗屋 富久とル パラン行きたかったけど見つけきれんやった田舎者は結局、鼎へ。 pic.twitter.com/4xphQk0yCn
「一本4000円?! 米メチャ買えんじゃんコレも元は米なくせに。」と、我が秘蔵純米大吟醸をたしなんでいる所に現れて家内は息巻く。
食器洗いの神髄は、まずはじめに箸やスプーンなど、器以外のものから手をつけることだと主夫は想う。
ゴールデンウイーク対策でホットプレートをデカイのに買い替えたんだけど、やっぱアマゾン凄いよなあ。 一日探してもロクなもん見つからんかったのに、安価で良いのがポッと出てくんだもの。 地方人として有難いです。
伊佐地方だけで売られている「金山」という焼酎があるらしい。
きのこの山よりもたけのこの里のほうがカロリー高いんだってー意外。 嫁談。
へえ、酒屋にとって日本酒は一番利益率の高い商品なんだって。
食卓にもっとシラスを!!
かくにまんのかくにだけくわれてた。
音無ラーメンって何味だったんだろう。
ここ長崎ならば「鯵料理専門店」なんてのも十分イケると思うけど。
焼酎を頼むとグラスから溢れんばかりにたっぷり注いでくれる。 そんなお店に私はなりたい。
「ヴィーナスの夢」のダランとしたあの時計は、ダリさんが溶けるカマンベールチーズ見ていて思いついたらしい。
カロリーと塩分だけを表記している意味がわからん意図はわかる気がするけど。
伊勢海老を二匹鷲掴みにしている人がコンビニに入っていった、格好良かった。
ヒマだったからバーデンさんの真似してコツコツカチカチ球形のアイスを作ろうとしてみたところ、できるものだね以外と。 丸い氷は見た目が美しいだけでなく溶けにくいというのは事実。
最近の養殖鯛って、天然鯛みたいな見た目してんだね、驚愕。
「 日本酒に合う料理って何ですかね?」なんて聞かれると内心困る。 何故ならば近頃、酒と料理の相性を気にしなくなったからである。 四の五の言わずにつまめばそれなりに、合う。
鶏でも豚でも、スープを抽出する作業は心が静まりますね。
魚のアラでとったダシは野趣あふれている。
チャンポン麺ば乾麺にはできんとかなあ。
ジンギスカン鍋ですき焼き作ったら旨そう。テッペンで軽く焼いて香ばしくなったところで溝の汁へ埋没、のような流れで肉を一枚ずつ大事に喰らう。
子供たちが存分に楽しんだ、かき氷に使った氷塊が残っていたので焼酎グラスの上にかきこんでみた。 夏には旨い飲み方なので、飲み屋さんにあっても良いと思う。 pic.twitter.com/u2DFF1HR
婆ちゃんの作ってくれた煮物ば褒める時は「美味しかですね」て言うよりも「上手に煮えとるですね」て言うたほうが喜ぶとやもんね。
「くさや」ば焼いたところ「くっさー」と子供たちは大盛り上がりで、次男は「どこから拾ってきたとそれ?」なぞ言う。
熊本由来の小振りな牡蠣は、アメリカのオイスターバーで「クマモト」て呼ばれ愛されとるらしい。
朝食用に塩鯖を仕込んだところあまりにも旨かったので酒のサカナにすることにした。 炙ると皮がパイのようにパリッとして、かぶりつくと裂け目から脂があふれてくる。 肉汁と表現したほうが相応しい。 素晴らしい鯖、何のヘンテツもないゴマサバ讃。
おかあさん、自分が仕込んだ料理を注文されるたびにファーっと顔がほころぶ。 気持ち超わかる。
居酒屋前で空席待ちをしていたところ老夫婦が店から出てきた。 ご主人満足げに千鳥足。 しばらくして店の女の子が「お忘れものです~」と紙袋を手に出てきた。 それを受け取りフラフラ歩いていく夫婦だったが、今度は店主が駆けてきて「お客さん、かばんかばん忘れてるよ!」 良い酒だったんだ。
正方形の紙を対角線に折って、また折って、端っこをゆるやかに切れば丸い紙ぶた。
枡の角がとれて丸くなっているっちゅうんだからもう、すごいよ。
「オイには合わん」と眠らせておいた日本酒をしばらくぶりに呑んでみたところ合うんでやんの。 趣向が変化したのか、はたまた酒質が変わったのか、旨いからどうでもいいか。
焼きナスような後味をもつスペシャルトマトジュースを飲んだ。 色は赤ではなく軽く済んだ琥珀色。 謎すぎる・・・。
来るたびにウチのレアメニュー「キムチ鍋」に遭遇してしまう彼女。 ウチの晩御飯はいつもキムチ鍋なんだと多分思われている。
椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばして一気にビールを流し込めば、喉ごしの楽しさを胃でも味わうことができる。
ブリカマを米糠に漬け込んだ「こんか漬け」という珍味があるらしい。 間違いなく酒に合うな。
明太子って、何故「明太子」って名前なんだろう。
今年も牡蠣が痩せてる痩せてると魚屋さんはつぶやき、それを承知で買ってきた牡蠣は、やはり痩せていた。 でも痩せてても、十分それを補うことのできる旨味を秘めている。一口ススルごとに、感謝の気持ちで一杯になる美味しさを溜めこんでいる。 酒の肴にはやっぱり生牡蠣しかない。レモンしかない。
近頃我が家で納豆が大ブレイクしていたので大量に買い込んだら、そのブームは一気に下火になってしまった・・・食え。
何!中国西安市で2400年以上前のスープが入った土器を発見だって!!フタを開けると半分ぐらい液体が入っていて、鳥の骨が含まれていたそうな。 昔の人も、骨でスープをとったのかなあ。 今後の調査に期待。
もしかして、一升瓶の中に吉野杉の切れ端をいくつか放り込んでおけば、樽酒風味になったりして。
「ゲンゲ」って魚がまた旨いらしいのだがまだ未経験。
ヨリヨリという名の、まったくヨリヨリしていない、でもヨリヨリとよく似た味のするお菓子をもらった。 食べだすとクセになる香ばしさ。
「シマザケ」という八丈島産の芋焼酎があるそうだ。 呑んでみてえ。
晩酌はその日のエンディング。
いつもと反対の手で手酌すると、なんだかお酌されているような気分になる。
市販のホールトマトって必ずクエン酸が入ってるんだよなあ。
オイ系ツイートまとめ:欲求系
欲求系
へインブリックに一輪車作ってもらいたい。
来年一月、絶対行ってくる。 https://pic.twitter.com/6ohRjc2dZd
映画の食事シーンだけを集めた一本ってあったら素敵だなあ。
萩焼集めてぇー。
静岡の蔵巡りやりたいなー。
くーっ、宮城のカマガミ様欲しい! http://www18.atpages.jp/tatu0506/frameage1kamagami.htm…
アマゾン無人機が欲しい。
うひゃぁー鈴木健次郎さんのスーツか!
鮨職人の掌だけを写した写真集が欲しいい。
うーKTCのツールボックス欲しいー買おうかな。
土佐に行って梅原さんと一緒に飲むのを夢にしよう。
沖縄行って個人宅におじゃまし、家庭料理をごちそうになりながら泡盛をバンバン飲みたい。 楽しいだろうなあ、旨かろうなあ。
ゾイドがあれば子供に組み立てさせるんだけどなあ。
昔スエヒロのショーでながしてたバイオリンのレノンのloveの音が欲しい。 買いたい。
和装界にもユニクロ的なものがでてきたりしたら面白いんだけど。
サラの巻物って売ってんだろうかー。
1シーズン酒蔵で下働きをしてみたい。
山田錦を炊いて喰ってみたい。
来年は着物に挑戦してみよう。
岩波写真文庫の『子供の絵』を是非再販してほしいのだった。
古今東西「ページの隅の落書き」を集めた写真集があれば欲しい。
丸善に一週間泊まりこんであらゆるジャンルを物色したい。 広島の酒を存分吟味したい。
炭を自作してみたい。 ログハウスキットに挑戦してみたい。
牡蠣の養殖をやってみたい。 クエを釣ってみたい。 何もせずに三日間じっとしていたい。
斧を振って木を切り倒してみたい。
遠藤周作おすすめの映画「田舎の日曜日」。 観れていない。
居合やってみたいなあ。
なんか良い折り紙入れなかかな。
「ZOOM 858bw」をお願いだから再販してくださいトンボ様。
トンボの極太ボールペンzoom848が欲しすぎる
合気道やってみたいなあ。
薪ストーブマジいいな。 買えば設置できるものでもなさげだし、家建てる前に導入せにゃならんのだろうね、欲しいなあ。
今日東京マラソンなんだ、いいなー走ってみたい。
薫製ビール「ラホオビア」飲んでみてえなあ。
「カマガミ」欲しい!! うちの子が作った鬼の面を飾ってみるかキッチンに。
ハムユイの作り方を知りたい。
『外人コックさんによる世界の家庭料理』を探している最中
唐津のつく田、銀鮨にいきたい。 とってもいきたい。
『フランスのおふくろの味』を探している最中
ハードディスクががんばっている時にたてるメリメリメリという音がどうやら好きみたい。
ふたご座流星群をどうしても見たかった。 一時間空を見上げて発見できたのは2つ。
糖分ゼロで何故甘いのだろう? 脂肪分ゼロなのにコッテリ、の開発を期待。
早よ寒ならんかな生牡蠣ジュルリてやりたかな
ぷちぐるオリジナルの前かけを作りたいー。
朱華園行ってみてー。
柿渋染って、自分で出来んのかな。
サンケイの檀流いいなあああああ。
盆栽やってみたいなあ、宇宙だろうなあ盆栽。
(more…)usj行きてー。
箸袋の箸置き
レジにて
イケアであれこれ買い物をし、レジで会計を済ませようとしたところ、小銭入れからボタン型電池が転げ落ちた。 これは娘のおもちゃの電池で、同じ型番の電池を買おうと、忘れないよう忍ばせておいたものだった。 電池はわざわざ取りにくいところへ転がっていくように、レジカウンターの下に入っていった。
レジ下を覗きこんでいると、「ドサッ」と音がしたので顔を上げたらギャルっていうかなんというか、そういうお姉さんが大きなクッションをカウンターに置いたところだった。 レジさんはとっさに「順番にお会計しますので」と彼女に伝えたが、「これ前から欲しかったんですー急いでるんで早くしてね」と姉さん。 あとで 「順番替わっちゃってすみません」と言われたが、しゃがんでいたオイが悪いわけで、カクカクシカジカ理由を話すと、レジさんは一緒に腰をかがめて覗いてくれた。 が、やっぱり電池は見つからなかった。
(more…)おっと失礼
スーパーに着いてすぐ、小用を致したくなったので真っ先に雪隠へ直行した。
すると先客がおり、あいにくここには一席しか無いもので、後方で待っていると「あーっ、ふーっ・・・」と安堵のため息をもらされたから「わかるわかる」という感じでいたところ、初老のおじさんはそこでうしろの気配に気づいて「あ、失礼」と席をゆずられた。
(more…)市場
薄暗い場内はザワザワ黒山の人だかりで、所々ぼんやり輝く白熱灯が、人を、食材を照らしている。
(more…)親しらず
上の奥歯のそのまた奥にある歯茎に違和感を感じ始めて半月ばかり、まさかこれが親しらずが生えてくる予兆だったとは。
その後少しずつ親しらずは伸びてきて、下の歯茎に少し干渉するようになった。 気になりだしたらとことん気になるものであり、段々イリイリしてきたのでいっそ抜いてしまおうかと考えた。
が、親しらずを抜くのは痛く、大変だというどこからか入ってきた情報に頭は占領されており、抜こうか抜くまいか悩み始めてひと月ばかり。 その間も、親しらずの存在が気になり精神衛生上よろしくない。 でも抜くのは恐ろしい。
妙案が思いついた。
(more…)熱
三年前新宿での出来事。
出張二日目の朝、目を覚ますと体が鉛のように重たく、頭がマグマのように熱い……昨夜の酒が残っているのではないこれは、風邪だ風邪。 スマフォに手を伸ばし、近隣の病院を検索した。
地図を見ながら這うようにしてたどり着いたのは、かなり古びた、こう言っては申し訳ないが廃屋みたいな個人医院だった。
もちろん普段ならば別の所を探すが今はもう、生きているのがやっとであるほどツライ。 それにしても都会のど真ん中にこんな場所が存在しているなんてエモい。
薄く所々濁った、面が均一ではなくデコボコしているガラスの嵌められた、かすれた医院名が残る木の扉を引いて靴を脱いで「受付」と書かれた札の掛っている小窓へと歩いた。
そこには誰も居なかった。
見回しても患者もおらず、シンと静まり返っている。
「あのー、スイマセン。 診てもらいたいんのですが」
と声を投げればヒョイと顔を出したのは、白髪の痩せたお爺さんだった。
(more…)トカモツカワレルンデスカ
久しぶりに家内と二人で買い物に出かけた。
腹ごしらえの後いざ買い物へ。 この買い物に付き合わされるのが苦痛なので同行したくないのだが、ポーターとして駆り出されてしまう。
相変わらずひとつの買い物が長い。 物を買いに来たというよりも、店員さんとおしゃべりをしに来たというほうが妥当。 まだ長引きそうなのでここはひとつ、ちょっとその辺をお散歩に…。
セレクトショップの店頭に別注スニーカーとやらが置かれてあり、やけに発色が良かったのでつい近寄って手に取った。 ためつすがめつしていると、奥から店員さんが近づいてきた。
店員氏:「スニーカーとかも履かれるんですか?」
若い男性店員は爽やかな笑顔でこう尋ねながら、やや腰を落として両腕をハの字に開き指先をピンと伸ばして掌をこちらに向けて頭を20度向かって右に傾けている。
「ええまあ(履かなさそうに見えるのかな)」
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