外へ!
家に着き、玄関を開けると、靴が山になっていた。
1歳の次女は今、玄関にハマっている(その前は食器棚だった)。 兄や姉がやるように、腰かけて、靴を履いてみようとする。 でも、なかなか足を入れることができない。
それならばと、並んでいる他の靴を試してみる。 やっぱりダメで、次、そのまた次へと試していった結果、よちよち歩いて今度は下駄箱の中の靴を物色しはじめるのだ。
下駄箱の中から次男の長靴を見つけた。 次女は目を輝かせながらゆっくりと長靴を足元に並べ、そーっと足を上げ、長靴の中に入れようとする。 長靴は履きやすいアイテムのひとつなのだが、今日はなかなか上手に履くことができない。 倒れたり、向きが違っていたりして苦戦する次女。
しばらくして、ようやく履くことができた。 ご満悦の様子。 それでは行ってきます、と言わんばかりにドアに向かって歩き始めるが、なにせ兄の長靴を履いているものだから足を上げた瞬間にスポリと抜けて、つんのめりそうになる。
そこをなんとかこらえて、またゆっくりと履きなおし、ようやくドアにたどり着く。 「ドア、っちゅうもんは、引き手を握ってどうにかすると、開くもんだ」ということは理解している。 だがそれを引くのか押すのか回すのか、それがわからない様子。
その後すぐさまカギに手を伸ばした時はまいったね。
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