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2007/01/13 雑記

「コゲ」攻防戦

オイは今、直径25センチの焼け焦げた深鍋とにらみ合っている。 鍋底一面を覆うコゲツキに、勝負を挑むのだ。

今日の料理当番は珍しいことにヨメで、久しぶりにハンバーグを作ってみたいのだという。 たまにはハンバーグでも作っておかないと、調理そのものを忘れてしまいそうな具合だという。

そんなもの忘れられても困るので、作ってもらうことにしようか。 オイは息子と二人、未来に行ったセルの動向を見守っている(DBZのDVDを見ている)そして娘は泡風呂に入っている。

オイ家に泡風呂の習慣なんてない。 それがなぜ泡風呂なのかというと、風呂好きの娘は一人で入浴させるとシャンプーを湯船にプッシュしまくりそのなかに入って体全体を使い泡立てを入念に行い、よろこぶという緊要な習慣をもっているからである。 実はこの技を伝授したのはオイなので、すべての責任をオイがとらされるということはいうまでもない。

ヨメはハンバーグを作り、オイと息子はDVDを見ており、娘は風呂に入っている。 夕食前の和やかなひとときを満喫していたわけだが、突如風呂場からヨメを呼ぶ声がする。 娘が緊急事態だ、危ない!

泡風呂に一人で入っているときのみ、娘は非常におとなしいのが常である。 気が済んだら、風呂場からトコトコ出てきて、入浴完了のお知らせをしてくれる。 それが風呂場から出てもこずに、かけ声だけでヨメを呼んでいるのだ。 これは緊急事態だ。

ヨメはササッと風呂場に行き、娘の状態をチラリと確認する。 別段変わった様子は無いし、子供用煮込みハンバーグを火にかけている最中なのでキッチンに戻ろうとするが、それを引き止めるのが娘。 ギャーギャーとわめきだす。 娘がそうなったら手をつけられず、その妥協を許さない徹底ぶりとワンマンな振舞やこの年の幼児には珍しい堂々たる食べっぷり(イクラご飯2回おかわり)から「我が家のクロサワ」などと呼ばれている娘のわがままが始まったのだ。

仕方なくヨメはお風呂場にとどまり、娘の相手をしている。 オイと息子はべジータに時折見え隠れする「やさしさ」に心打たれている。(DBZのDVD)

一瞬、焦げ付いたような臭いを察知したオイは瞬時にその原因を特定し、バッタのように跳ね起きてキッチンへ向かう。 そして煮込みハンバーグを火からおろした。 ヨ、ヨメ~。 ヨメが娘の相手をしている隙に、煮込みハンバーグは焦げ付いてしまったのである・・・。

無様な姿に変わり果てた煮込みハンバーグを鍋からはがすようにとりだしてみると、鍋底の焦げ付き方といったらハンパではなかった。 厚さおよそ4ミリに及ぼうかという真っ黒い焦げ付きが、鍋底にビッチリと張り付いているのだ。

「ショックー。」とうなだれるヨメをはげまし我に返らせる。 もう一度煮込めばよい。 ていうか、娘はヨメに用がありそうなので風呂で遊んでいなさい。 ハンバーグはオイが作りますから。

そして煮込みハンバーグと、チーズ入りハンバーグを一度に火にかけながら、焦げ付いた鍋を凝視する。 子供らの煮込みハンバーグを奪ったオマエが憎い。 もしもヨメならば、この徹底的に焦げ付いた鍋を前に無力と化し 、買いなおすという決断を下すであろうが、オイはそんなに甘くない。 このコゲに、まっこうから立ち向かうわけである。 コゲをすべて取り除いてしまわねば気がすまないわけだ。

こういう日もあろうかと購入しておいた強力金だわしを取り出す。 俵型の非常に目の細かいスチールで作られており、全体的にピンク色の特殊な洗剤が塗布してある。 これで鍋底をこすりまくるのだ。

いきなり鍋につかみかかり、金だわしを鍋底にこすり付ける。 朝青龍ばりの瞬発力と突進力をもってガリガリガリガリと鍋底をこすりあげる。 時折、氷上の安藤美姫バリに高速スピンをかます。 ガリガリとスピン運動を巧みに使い分けて、コゲに金だわしをこすりつけ続けること5分、いっこうに焦げ付きはとれる気配を見せない。

朝青龍や安藤美姫のイメージでは、この強大なコゲには太刀打ちできそうにないと悟ったオイは、怒った孫 悟飯のパンチ連打をイメージしてこすりつけてみた。 これ以上は動かせまいという速さで金だわしをこすりつける・・・・・・・・・とれない。

「あっ!!!」と気づいたときはすでに遅し。 コゲと格闘している間に、火にかけておいたハンバーグのことを忘れていた。 煮込みハンバーグは、再び焦げてしまった。 夫婦そろって煮込みハンバーグを焦がしてしまうという失態にショックを受け、しばらくは立ち直れそうにないのと同時に、また新たなコゲという強敵が出現したことに2度ショックを受けたのであった。 2つの焦げ付いた鍋を目の前に、オイは成すすべがなかった。 

つづく(続かないよ)

2006/12/25 雑記

クリスマスイブと哀愁サンタ

santa

メリークリスマース!

と、まだイブだし昼だというのに突如缶ビールの乾杯から始まった宴会はオイ家で開催され、独身は2人だけであとは皆所帯持ち子持ちで日頃苦労が尽きない面々ばかりが集まった。

「ケッ、何がクリスマスだくぬやろう。 オレっち日本人だしさ、お正月も控えているしさ、そういやオイ家は仏教だしさ、クリスマスには少し反対。」 なんていう強情な態度を日頃貫こうとしているオイも、町にイルミネーションがキラメキだし、12月も後半になる頃にはすっかりとクリスマスムードに圧倒され、やれ子供のクリスマスプレゼントだの、ケーキの予約だのをヨメに言いつけられながらイソイソこなしているうちにすっかりとクリスマス容認派へと変貌するのは毎年のことである。

そして例年所帯持ちばかりが集まり、ささやかなクリスマス会を開催するわけであるが、今年はオイ家の当番だった。 オイ家で飲み食いをするのだ。 酒はイロイロ持ち寄ってもらうとして、さて何を食ってやろうか、なんて考えるまでもない。 もう12月の初旬には決めていたのだ。 クリスマス会ではラーメンを食うと。

クリスマスには、「自家製トンコツラーメンを皆で食べる」という提案は、総スカンされた。 あやうく却下されかけたが、オイの熱意と片意地により強行することになった。 とにかくラーメンっつったらラーメンなんだよクリスマスには。 食いたくないなら来るな。 食わせん。 と、さながら名店の親父ばりの横柄さでクリスマスにはラーメンをススルと決めたのである。

ラーメンは前日から仕込んでおいたので手際よく作ることができて、なかなか皆の評判もよい。 よかった。 とりあえずラーメンで小腹を満たし、酒を飲み続ける。

夜になり、一応ケーキとか食べたりする。 そしてわんさかいる子供達へクリスマスプレゼントを贈呈する時刻がせまってきたのだ。 オイ的には、クリスマスプレゼントというものは、やはりクリスマスの朝起きたときに枕もとにデンと置いてある(もしくは無理やり靴下におし込んである)のがウレシイのだと思うわけだが、ヨメとか女連中の意見では、子供たちにはサンタさんを見てもらいたい。 子供達にプレゼントを手渡ししてもらいたいというのである。

ならば誰がサンタさんになるのか。 いや間違った、誰がサンタさんを呼びにいくのか。 オイはラーメン当番だからパスするとして、ヒマそうなひとりの男がその大役をまかされた。 一応前もっての話し合いで、夜8時頃にサンタさんが登場するということに決定した。

大人たち(小さい子供のいるお母さんは除く大変だね)はというと、昼間から飲んでるので完全にデキアガッテいる状態。 サンタ担当者を除いては。 サンタ氏は本番を控え少し緊張している様子で、まだラーメンすら食っていない。 そろそろプレゼントを沢山かかえて玄関から登場してもらわないといけないので「ちょっと用事があります」とか言って席を立つ。 もちろんサンタ氏自身の子供2人にもプレゼントを渡さねばならない。

ガチャ(玄関の開く音)「メリークリスマース! ムフォッフォ」

と、ノリノリで現れたサンタさんに、子供一同がワッと集まる。 まるで化け物でも見るかのように、恐ろしそうに距離をおいてサンタと対面している子もいれば、近くを通った相撲取りの体をパチパチと叩くおばちゃんのようなそぶりでサンタと接する子もいる。 そして次の瞬間、サンタ氏は致命的な言葉を投げかけられてしまった。

「あれ、お父さんじゃないの。 何やってんのー」

サンタ氏の娘(小3)は、一瞬で、場の空気も読まずに、このサンタさんは自分のお父さんが変装したものだということを見破り、公表したのである。 その時サンタが硬直した一瞬をとらえたのがページトップの写真。

困惑したそぶりでオイに助けを求めるのはやめていただきたい。 オイは写真を撮るだけである。 構わずサンタを演じるのだ。 やれ! どうしたサンタ。 娘の言うことなど気にするな。 オマエは今、グリーンランドからはるばる日本のオイ家に出張に来たサンタクロースさんなのだ。 いやまてよ、それにしてもやけに痩せてギスギスヒョロリとしたサンタだね。 周囲一帯に漂うシュールな空気は、まったくといってよいほどクリスマスイブの夜にはふさわしくないような気がしないでもない。 こりゃ、人選誤ったのかもしんない。

見るに見かねて、オイはサンタ氏の娘(小3)に、この人はサンタクロースなのだということを力説しつつ、土壇場にまぎれてサンタの帽子を取ろうとしたり、素顔を暴こうとする暴徒、いや子供達を制圧するという、さながらサンタクロースのSP役をやるしかなかったのである。

だから言っただろうに。 クリスマスプレゼントは子供が寝ている間に靴下に押し込むものだと。 子供をナメちゃーいけない。

【世界の子供達へ】
やー、オイおじさんだよ。 キミたちの家に来てくれたサンタクロースはホンモノだよ。 ニセサンタはオイ家で退治しておいたからね。 安心してください。

ラーメン:こんなラーメンを作りました。

2006/12/22 雑記

本当に「本当に」の話

この時期になると体調を崩すことが多い。 この一年の疲れからくるものなのか何なのかはわからんが、とにかく安静にしていよう。 晩酌も控えめにして、早めに横になる。

横になったからといって、すぐに眠れるわけではないので、テレビを眺める。 某番組の某タレントが本日限りでその番組を引退というシーンが流れている。

引退する人(××ちゃん):「皆さま本当に今まで応援してくれてありがとうございました。 この番組は本当に学ぶことが多くて、右も左もわからない私を本当に成長させてくれました。 そんな私を支えてくれた○○さんにも本当に感謝しています。」

「本当に」が多いような気がして面白がる。

送り出す人(○○さん):「ホントにね、××ちゃんには今まで8年間よくがんばってもらいました。 時にはカムことが多くてホントにびっくりしましたが、この番組に出演してからタレント、女優としてホントに大きく活動範囲を広げてこられました。 今後の活躍もホントに期待しております。」

「ホントに」が4回。

本当にこの番組はたまたま横になって眺めていただけなんだけど、本当に「本当に」が連発することに気付いて面白くなり、ホントに××ちゃんには今後ともがんばってもらいたいなーと、思わず感情移入させられてしまった番組だったよホント。

2006/12/16 雑記

ホームページコンテスト@ロリポップ

lolipop

ナウでヤングなレンタルサーバーロリポップで開催されていたホームページコンテストに、「レシピサイトぷちぐる」をエントリーしていたわけですが、今日結果が発表されました。

幸いなことに、「ロリポップ賞」なるものを頂戴いたしました。 まさか受賞できるなんて思ってもみなかったので少し驚いております。 応援してくださった方々へ、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。

ほんとーに、ありがとうございました!

2006/12/03 雑記

灯油(醤油)チュルチュル

toyu

師走ともなるとさすがに寒い。 電気カーペットやエアコン等、暖房器具が活躍する季節である。 数ある暖房器具のなかでも、石油ストーブは欠かすことが出来ないアイテムだ。 ストーブ上にやかんを置いたり、おでんを並々と入れた土鍋を煮たりと、調理器具としても活用できるというメリットはもちろんであるが、やはりヒトとして、「火」を見るとなんだか落ち着くような気がするわけだ。 ビジュアル的にもあったかい。

石油ストーブの燃料は、石油である。 石油の中でも、白灯油が用いられる。 石油ストーブに給油サインが現れたら、灯油を入れてやらねばならぬ。 我が家でこの作業を担うのが、オイである。

我が家には灯油で満たされたポリタンクが2個常備されており、一方に灯油(醤油)チュルチュルが突っ込んである。 電気式である。 「入」ボタンを押すと、ポリタンクの中の灯油を吸い上げ、ストーブのタンクへ流れる。 そして満タンになるころそれを察知し、入れすぎによる灯油があふれるのを防ぐ賢いセンサー付きなわけだ。

その日もいつものように、その電気式灯油チュルチュルを使おうと、「入」ボタンを押す。 いつもなら「ウィーン」と作動音がして、勢いよく灯油を吸い上げてくれるハズなのだが、おしい、あと一歩というところでポリタンク内に灯油が逆戻りしてしまう。 ムカツイテ、入ボタンをガチャガチャ押してみても、ダメだ。 こりゃ電池切れだぞ。 あいにく家には電池のストックがなかった。 ヤバイ、これでは灯油が入れられん、灯油係りとしての仕事をまっとうできない。 家族が暖をとれないではないか。

電池を買いに、ホームセンターへ出かける。 そしてお金を払おうと、レジに並んでいるところ、電池式でない普通の灯油チュルチュルが置かれてあった。 ひとつ59円と、電池よりも安い。 その佇(たたず)まいには、なかなか風情がある。 とりあえず、今回のように電池が切れた際の緊急用として、ひとつ買っておくのもテである。 購入。

帰宅し、早速電池を入れ替えてやると、もうね、「ウィーン」の音からして違う。 「ヴゥイィーンッ」という具合に、内臓モーターの回転数が、今までとは比べ物にならないぐらい上昇しているのがすぐにわかる。 これで灯油を吸い上げるならば、さぞかし爽快であろう。 でもまてよ、せっかく無電池式普通の灯油チュルチュルを買ったんだし、今回は特別にこれで灯油を入れてみようではないの。

まずは上の白いキャップがキッチリと閉められているかを確認する。 これが緩んでいると、灯油を吸い上げてくれない。 そして直立しているほうの管をポリタンク側に差し込み、自在に曲がるクネクネしたホースのほうを、ストーブのタンク内に挿入する。 そして蛇腹になった赤い胴体を「シュボ、シュボ、シュボ」と握りつぶしてやると、次第に灯油が吸い上げられていく様子が見える。 そしてサイフォンの原理により、勝手にタンク内に灯油が注がれていくわけだ。 しかしひとつ注意しなければならないのは、タンクが満タンになっても、勝手に給油を止めてくれるわけがない。 こうして書いているだけでも、床が灯油びたしになった悲惨な光景が目に浮かぶ。 目視で注意深くタンクの目盛りを確認し、満タンになる寸前で、上の白いキャップを緩めてやらねばならない。 このタイミングは、慣れである。

とまあ無電池式灯油チュルチュルもナカナカ面白い。 クセになる。 今度からこっち使って灯油を入れることにしよう。 近い将来、オイが灯油係りから引退し、息子がそれを引き継ぐかもしれない。 その時、電池式灯油チュルチュルがデフォルトになっていては、サイフォンの原理の素晴らしさを目の当たりにすることができない。 灯油があふれる寸前で、白キャップを緩めるというカンとスリルも体感することができないし。 なにより電池切れがない。

以上の理由により、我が家の給油では、昔ながらの灯油チュルチュルを採用することに決定しました。

2006/11/17 雑記

買い換えたぞ洗濯機

ヨメと二人で生活していたときよりも洗濯の量、回数が劇的に増えた。 子供が二人いるので洗濯量は今までの2倍、ということではなくそれ以上。 もうハンパではない量の洗濯物が毎日毎日うず高く洗濯カゴに積まれていくわけだ。 雨が続いたりするともう最悪。 その現場を前に立つと、なんだか生活観が充満しているというか、なんかこう、ちょっとサミシイわけである。

と、いうわけで、現状を打破すべく、一大決心をし、洗濯機をあたらしくしてみることにした。 今使っているのは一度に洗える容量が6kgだ。 これをなんと9kgまで洗えるものに変更! よし。 これで片付かない洗濯物の山ともおさらばだ。

実際。 前よりも一度に沢山洗えるんだけど、前よりも洗濯物の量が増えてきているという事実に最近気付いた。 とくにムスコの汚れものが増加している。 この問題を解決するにはもう一台追加する しかないか。

そうそう洗濯機。 いっぺんに9kg洗えるのはわかったんだけど、どんだけ入れたらその9kg入ったのかがワカラン。 なので、電子ばかりみたいに、只今の重量を表示してほしいんだよね。 そうしないと「詰め込みすぎっ!! オマエは。」 と、ヨメに怒られるんだよな。

職人たちの忘れ物

職人にとって、道具とは命か。

先日の台風の影響でテレビのアンテナが折れた。 グシャリである。 アンテナとしては電波をハンパに受信しなければならない状況なので、 具合の悪い映像しか流せないわけだ。 もはやアンテナを新品に交換するしかない。

電気屋さんが新しいアンテナを持ってやってきた。 てきぱきと作業をこなし 、新品のアンテナに交換完了。 むしろ、前よりも鮮明な映像がテレビから流れるようにになり満足満足。 電気屋さんはお茶を飲んで帰ったわけだが、ドライバー、ニッパー、カッター、メジャーと、アンテナ取替え工事に使用した道具一式を忘れて帰った。

先日の台風の影響で、屋根がはげた。 これじゃ、雨漏り必至である。 よし、屋根を張り替えようではないか。

大工さんが家にやってきて、てきぱきと作業を終えて帰っていったわけだが、ノコギリを忘れて帰った。

どちらも大事な部品なんか付け忘れてはいないか、すこし心配である。

2006/11/12 雑記

ポカポカすぎ

しっかし天気イイなー。

ここんとこずっと天気悪かったしな、洗濯モノもたまっているし、 いっちょう、山積みされた洗濯物を全部洗ってみるか。

しっかし天気いいなー。 朝晩はホント寒くなったけど、日が昇ると こんなにポカポカ陽気なんてさ、ずるいぞ、太陽。 しかし洗濯物たまりすぎ。 でもそりゃそうだ。 ここ2、3日、洗濯物を干してると雨に降られてまた 洗濯のしなおしやし・・・。 なんて日が続いたからね。 ちょっとベランダに 干せそうな量でもないけれど、えーい、無理やり干してしまえ!なーに乾けば イイんだよ洗濯物というものは。

さあ、洗濯物も干したし。 天気もいいし。 気分もイイのでちょっとサイクリングにでも行ってみようか、ハハハッ。 おぉーポカポカだし、心地よいそよ風もふいているし、外で遊ぶには絶好の日和だなー。

やっぱ体使うとサッパリとするね。 11月だというのに汗びっしょりだよ。 着替えねば風引くし。 いやその前にフロ沸かして入ろう。 たまにはイイじゃないか、昼間っから風呂に入るというのも。 お、そういや洗濯物メチャ干してたんだっけな。 どりどり。 乾いたかな。 オ、全部乾いているじゃないの。 早っ。 くーまた気持ちよくパリパリに乾いちゃってまた。 じゃ、全部とりこんでみようかな。

だーれだ、電気カーペットの電源をつけっぱなしで外出したヤツは。 こいつは電気食いなんだぞまったくもう。 いやまてよ。 やけに気持ちがいい温かさでないの。 ちょうどイイ温度調節でないか。 ちょっと横になってみようか。

おー、ぬくい。 天気はいいし風は気持ちがいいし、洗濯物は乾いたし。 あ、いいこと思いついたぞ。 乾いた洗濯物の山を電気カーペットの上にぶちまけて、そのなかにうずくまってみたらどうだろう。 心地よいのではないか。 よーしやってみよう。

ほー、ほー、たぶん、巣の中のヒナってのは、いつもこんなかんじでウトウトしているはずだ。 ちょっと気持ちよすぎて、おもわず寝てしまいそうだぞ。

・・・・・・ぐーぐー。

2006/11/07 雑記

歯ブラシで性格がばれる!?

plaut

人生初の虫歯が3歳の息子にできた。

歯医者さんに向かう。 しかしさほど虫歯が進行しているわけではないので、フッ素コーティング(だったっけな?)を何度か行うと大丈夫なのだと医者は言う。

息子の虫歯に過剰反応したのがヨメで、やれ歯の磨かせ方が足りないだの、オイの酒の肴をつまむのが諸悪の根源だのと、イチイチウルサイわけであるが、歯医者さんが大丈夫って言ってるのならば、そーに違いないのだ。 落ち着け。

そして商売上手な歯医者さんから、虫歯予防に最適だというアイテムを買ってきたわけだ。 まずは歯ブラシ。 そして糸楊枝。

糸楊枝はよく見慣れた形をしているのだが、なんだその歯ブラシの形は。 まずヘッドが非常に小さい。 小さいというか、歯ブラシの歯ブラシたるゆえんであるそのブラシが、ちっとだけしかついていない。 このような歯ブラシを息子が使いこなせるのかは甚だ不安ではあるのだが、とりあえず磨かせてみる。

お、意外と使いよいようだ。 先っぽのとんがりが歯間にフィットしているようすがうかがえる。 なんだか気持ちよさそうである。 楽しそうである。 「ちょっとオイにもその歯ブラシ貸してくんない?」 と息子に言ってみると、あえなく却下された。 よし、オイも買ってきてもらおうこの歯ブラシを。 この歯ブラシの名は、Plaut(プラウト)という。

あ、そうそう。 歯ブラシでその人の性格がわかるとかどうとかいう話。 最近読んだとある本に書いてあった。

攻撃的な正確の人の歯ブラシは、傷むのが早い。

のだそうな。 そもそも歯みがきとはそれほど力をいれてゴシゴシやる必要はないそうなのだが、攻撃的な人は力任せに歯をガシガシ磨くのだと。 オイの歯ブラシの傷み方は自分でも早いかな?と思うが、別に自分自身を攻撃的だとは思わない。 むしろ、これはブラシが早く傷むように、早く買い換えてもらえるように若干手抜きして作っているのではメーカーさんが? なんて疑ってみるオイ。

オイは疑い深い性格のようである。 あなたの歯ブラシの傷み具合はいかがですか?

普賢岳

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前回は雲仙のオモロイ温泉タマゴやさんについて書いたんだけど、今回も引き続き雲仙ネタということで。

「地獄の入り口」から雲仙地獄めぐりを開始するわけだが、要は煙がもうもうと立ち上っている所が地獄なわけで、地獄めぐりというくらいだから、大小さまざまな地獄が点在しているわけ。

zigokuani

各地獄にはそれぞれ名前がつけられている。 宿泊する旅館によっては、まさに地獄と隣り合わせになるわけで、部屋の窓を開けると、地獄の煙が入ってくるにちがいない。

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オイ家はなんの予約もなしに、ただブラリと雲仙を訪れて、一泊して帰ろうという話になったわけだから、どの旅館も満席で、なかなか宿を見つけることができない。 うーんこまった。 さてどうしようか・・・。 と車でウロチョロしていると、雰囲気のよい小さな旅館が目にとまる。 しかも空室ありだ。 よし。 ここに止まろう。

kaseya

その旅館は、かせや旅館という。 小ぢんまりとしているが、女将さんの愛想のよさや、良心的な値段はオススメできる。 ただ、「ドデカい露天風呂や温泉に入りたいのだオレは」という方には向いていないだろう。 温泉は、小さい。

それでもオイ家4人はご飯を食べて、温泉にゆっくりとつかり、満足したわけである。

fugen

翌朝、普賢岳を間近で見てみようではないか、ということで、仁田峠へと向かう。 仁田峠は、雲仙温泉街からすぐ近くである。

nita

仁田峠からはロープウェイが出ており、妙見岳展望台へと向かう。 展望台からの眺めは、高所恐怖症の方々にはちょっとキビシイかもしれない。

今朝の朝日新聞朝刊によると、普賢岳で赤い光が見えたのだという。 火山ガスが噴出している可能性があるのだとか。 火山活動が起こっている可能性は低いそうなのだが、もう少し調査が必要なのだとか。

普賢岳 – 山火事

な、なんと。 今朝(2006/11/09)テレビを見ていたら、普賢岳で今度は山火事が発生したのだとか。 自衛隊のヘリが近くのダムから水をくみ、消火活動を行っているそうだが、なかなか消火しきれないのだとか。 ヘリ、がんばれ!

普賢岳 – 山火事鎮火

11/11付の朝日新聞によると、ようやく鎮火の兆しがみえたのだとか。 後は雨が完全消火の手助けをしてくれるであろうと。 よかったよかった。

かせや旅館 | オカミさん、どうもありがとう。

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