4月か

というか今日から4月たい。 スパイ小説にスパイが欠かせないように、4月にはサクラが欠かせないような感じがするね。 そう、4/1ということでエイプリールフールでもあるね。 そしてここ長崎では、日本初のまち歩き博覧会だという 長崎さるく博というのが始まるわけさね。
「さるく」とは、「さらく」なんていわれ方もする長崎弁で、 まーいうならば「歩く」という意味でよいと思う。 会期は10/29日までというけっこう長い間続くそうなのでさるきまわるのもなんだかよさそうですね、はい。
いやしかし夜桜で一杯やりたいというオイの思いもむなしく今日は雨ですばい。 咲いた早々、けっこう散っちゃいますね桜さんよ。
スーパーのパート
えーっとオイにはよく行くスーパーとあまりよく行かないスーパーがある。 しょっちゅうスーパーに買いだしに行くので、よく行かないほうにもけっこう 行く。 そんなよくいかないほうのスーパーでの話。
レジのおばちゃんたちがね、決定的にイイ味だしてるキャラばかりなのである。 なんかもう、「イイ味出しているレジ打ち大集合。 これぞ日本のナイスキャラ決定版。」みたいな。 そんなレジ打ちさんたちを少し紹介するよ。
まずはズラっとならんだレジよりいつもむかって大体右端に居座っている 若いオネエチャン。 特徴は、「無駄な動作が多い」ということ。 商品のバーコードをピッ。 ピッ。とテンポよく読み取らせていくんだけど、その際に必ず1アクションバーコードの読み取りに不要な動作が入っていることが最近判明した。 読み取る前に2、3回読み取り器を小さく素早く回している。 そして「えーっと、357円、582円」なんてハスキーな声で読み上げる田中真紀子似の彼女でした。テンポはイイんだけどねぇー。 全ての動作に含まれる、その余分な動作が気になる。
その横。 すごい小さいおばちゃんがいて、この人はいつも不機嫌そうだ。 特徴はあまりお客と目を合わせないこと。 しかし、時折上目遣いでジロッと コチラの様子を覗き見ていることが観察しているうちにわかる。 おそらく人見知りをする性格なのだろう。 怖いので、極力このレジは使わないようにしている。 「ポイントカードございますか?」なんて絶対に聞いてくれない。
その横。 三つ編みがブッといおばさん。 一見、仕事をしているというよりも、なんだか思いつめているようなかんじ。 独り言をモゴモゴつぶやいている様子を、多くの人が発見してる。 この人のレジ打ちは、遅い。 激遅い。 よく同僚にダメ出しされているのを見かけるので、おそらく他にもなにか問題があるのだろう。 さすがに普段買い物をしにくる常連ママさんたちも、この人は遅いと知っているらしく、どんなにスーパー内が混雑していても、この三つ編みさんの前だけはガラーンと空いている。 スーパーのエライ人、これでいいのか?
その横。 大山のぶ代似の、おろらくレジ打ちさん内ではリーダー格の、よくしゃべるおばちゃん。 すごく感じはいい。 仕事も速い。 でも自分のお友達がお客だった場合、代金を払い終わったあとのしゃべりが長い。 その後ろにならんでいるオイなんてさ、たまったもんじゃーない。 そんなオイもお友達の一人ではあるのだけれども。
その横。 すごく元気がイイやる気一杯の私、何でもやります。 がんばりますよっ! というオーラーを発している30代なかばの方。 すごくこまやかな気配りで、「大根の葉っぱは不要ですか?」 「(オイ)はい。」 「では、」バリッ。 という風に、他のレジ打ちさんがするはずもないサービスをしてくれる。 たまに小さいアメなんかくれたりもする。 お客様は神様です風。 おそらく、自分の職場環境に疑念を抱き、これを変化させるには私ががんばらないといけない、というような強い信念に基づいて行動しているのではなかろうか。 しかし、このオーラーさんは2週間ぐらいでこのスーパーから姿を消した。
最後に。 パートが欠けた際に、しょうがなくレジ打ちをしているこのスーパーの管理職かなんかのおじさん。 もうやぶれかぶれの仕事というかんじ。 誠意もクソもないような接客と、その不親切さ加減はオンリーワン。 クレームでもなんでも知ったことかという仕事ぶりである。 レジ打ち欠員以外のときには、店内をうろついているんだけどさ、オイが買いたいものが置いてある棚の前には大体このおじさんがいて、気付かないのかそんなフリなのかどけてくれない。 この前も、アボカドの前に居座り、邪魔だったので「どけてください」というと、無言で去る。 まるでとうせんぼをしているいじめっ子のようなおじさんである。
ちなみにこのスーパーはいつもレジ打ちさん募集中である。 できることならば一日体験勤務なんてやってみたいものであるよ。
お茶のダシガラでフキンを洗ってキュキュッとね
どれにしようか
「このチラシの中から欲しいものを選んで注文せよ!」と、いうこと らしかとばってん、少し目を通してみると食い物がずらり。 あ、あれか。
チラシを見てすぐに、以前もこれを注文させられたことば思い出したとさ。 たしかその時は冷凍餃子ば頼んだとさね。 餃子。 でも、餃子と言うか、 一口餃子なのに皮の厚みが4mmくらいはあるだろうかという、具がもうホントにほとんど入っていないという、すごい餃子が届いたわけさね。
「でもまあしょうがないじゃないか。 お付き合いやし。」ということで済ませておいたんだけど、半年くらいしてまたチラシがきた。
前回はなんで餃子を選んだのかというと、他には食いたいものが載ってなかったから。 一読したところ、今回のラインナップも前回と同じであろうと思われる。 ピンチさ。 ヨメと二人、さんざん悩んだ挙句、紀州の梅干を選んでみた。 あまり当たり外れがなさそうだったからね。
そうしたらこの梅干の甘いことがビックリ。 甘い。 いや、もし甘くなくても美味しくないぞこれ。 しかも少なっ! やられた。
そして今回。 性懲りも無くチラシが。 もうちょっとムカツイテいるとけど、「でもまあしょうがないじゃないか。 お付き合いやし。」
ヨメと二人、さんざん悩んだ挙句、ピザを選んでみた。 マズくても、たかがしれているでしょう。 ピザはそんなにマズくは作れないでしょう。 ということで。 そして今回は電話注文ではなくて、荷物もあることだし、その運送屋さん氏本人を呼んで、直接口頭で注文してみた。
「えーっと、ピ、ピザをお願いします。」
「(運送屋さん)あーっ、そいはマズかですよ。 なんか小さいピザが3個ぐらいでボリュームもなかとです。」
「そうなんです。 おたくの品々は、マズくてボリュームのなかとですよ! 実際。 だからもうチラシは持ってこないでください。」なんていえないし、 おとなしくその人のオススメの大学イモとラーメンを注文したオイであった。
スズメら
日曜日の朝。 なんかこう、すがすがしかね。
お茶を飲みながら新聞読んでると、「チュンチュンチュン」と、ベランダで
スズメの鳴き声さ。 「お、来たね。」と、ひとりほくそ笑むわけさね。
昨日の朝、やけに今日はスズメの多かなー。 って思っててフト、「あ、 昨日の豆かー。」と、節分でベランダにまいた豆にスズメが寄ってきているん だな、ということがわかった。 なので、じゃー精米するときにチョットこぼれた米を撒いてたら、スズメ来るかな?と思ってまいてたわけ。
今日は倍まいてみるかな。困ったビルドインコンロ

昨日ちゃんぽんを作った。
具材を炒めながらチャンポン麺を温めつつスープに火を入れているというまさに調理も大詰め、一番肝腎なところである。
どんぶりに麺を入れた。 そしてその上に具材を散りばめた。 さぁ、スープを注いで出来上がり! となるハズだったのに、なんとスープが冷たいのだ。
我が家のチャンポン作りには、ガステーブルの火の出口を3つともフル可動するというのは「ちゃんぽんば食らう」で説明した通り。
どうやら、スープを温めていた火だけが消えていたらしく…。 向かって左のその火口は、立ち消え防止機能とでもいうのかな、残り2つの火の出口と違い、真中にポッチがついている。 鍋を置くと、そのポッチが沈むようにできていて、鍋を上げると火が自動的に消えるというわけで。
このポッチに迷惑している。 鍋を置いて、ピクとも動かしていないのに、日によっては勝手に消火されていたりする。 非常に腹立たしい。 そもそも正常に動作しているとしても、俺にこんな機能は要らん。 中華鍋で炒め物をするにもチョット鍋を持ち上げるだけで消火。 「チッチッチッチッボッ」と、再度点火するもまた立ち消え。
非常にストレスを感じさせるこのコンロは交換しようにもキッチンと一体化しているので容易ではなさそう。 こっちは真剣に料理作っているんだ。 まじめに働いてくれ。
あなたの好物ランクインしてる? 本山萩舟の全国うまい物番付
今年のシメ
これからはしばらく贅沢なことにご馳走ラッシュが続くワケであります。 よって今日の朝飯ぐらいはなんかこう質素に食おうかなということで白い 白いご飯に白菜のお漬物のみということで。 よし。 質素この上ない。
とかなんとか言いながら、ただ単に昨日の晩に刺身を食いすぎて朝から何も 入らないだけのオイでありました。来年も食い物について細々書きたいと思う所存であります。 皆様方今年はどうもありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日に備えて
食い物の準備は良いか?
ブリは買ったし。 年越しそばのかわりに食べる「自家製年越しとんこつらーめん」のスープの煮込みも万全。 あとは男祭りを見ながら食べる色んな細々としたつまみがあればよいワケたい。
今突然ピータンを食いたくなってきたので、午後から市場へ出かけるとするか。
スナメリ
このスナメリの剥製と骨格が西海パールシーセンターというところで来年2月から常設展示されるようになるそうたい。
見に行こ。