音浴博物館
夏前に行った音浴博物館の写真がでてきた。
元は小学校の分校を改修して作られたのがこの音浴博物館。
入ってすぐに、ビクター犬のお出迎え。
館内にいたおじさんが近寄ってきて、古い蓄音機の説明をし始めた。
おじさんのやさしく丁寧な語り口と、回転するレコードの珍しさに息子のお目はイキイキと輝いた。
はなれに展示館があり、そこには大工道具や蓄音機、タイプライター古本、その他いろいろなものが展示されていてどれもみな古い。 一種独特な空気を生み出している。
突然レコードがなり始めて驚く。 ロカビリー風のおじさん客が棚に並べられたレコードの中から一枚を選び出し、蓄音機に乗せたのだ。 そう、棚からレコードを取り出して、自由に聞くことができるのだ。
音浴博物館のはじまりは、前館長である栗原栄一郎さんが個人で集めた10トントラック4台分のレコードだったらしい。 今ではおよそ16万枚所有しているのだとか。
アナログ盤がお好きな方は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
やすらぎ交流拠点施設 音浴博物館(おんよくはくぶつかん)
- 住所:〒857-2323 西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80
- TEL:0959-37-0222
- 開館時間:10:00~18:00
- 休館日:月曜日
- 料金:一般 500円 / 小中学生 250円 / 小学生未満 無料
詳しくはさいかいシティ・ネットへ。