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美味かもん雑記帳 > Articles by: オイ
2006/06/08 雑記

W杯男2

先日お伝えしたW杯男

いよいよ今晩の日本戦が気が気でないわけだが、またいたのだW杯男が。

対面からカップルが歩いてくる。 男のほうが小さい。 そのカップルとの距離が10mm程度に近づいたとき、W杯男2の全貌が明らかになった。 その男は目の細いだるまさんのような顔立ちで小太り。 うっすらと汗をかきながら微妙に笑みを浮かべている。 首は無い。 髪型も奇をてらう。 これがジャパンブルーのadidasのフルジップのジャージをむっちりと着ており、左胸には自分で貼り付けたのであろう日本の国旗。 すれ違い様に確認すると、背中には「JAPAN」のロゴ。

イイんですよべつに服装は。 しかしその男のどこから沸いて出てきたのかもまったく想像すらできない奇妙な自信というか自慢げな顔つきがもうなんちゅうかおかしいというかなんというかムショーに腹立ったわけである。

2006/06/07

こんなお店

一見さんが訪れると、全席空いているにもかかわらず「只今満席。」なんて真顔でおことわりされるという酒処があるらしい。 カウンター席のみわずか7席で、大将は強面。 しかし、出てくる料理はマニアックで、店の常連客の半数以上を占めるというプロ料理人たちや食の専門家がおもわずうなるほどの出来栄えだという。 酒の種類も極めて豊富。

そんなお店のウワサを聞きつけた女の子2人が尋ねてきて、運良く座れたという。 そうして料理を楽しみつつ、酒を楽しんでいたわけだ。 しばらくして女2人は大将との溝が少し埋まったかな? なんて思い、軽い気持ちで聞いてみたわけだ。

「大将、その網焼きしている肉に今振りかけたものは何ですかー?」

この質問が、大将と女2人に大きな深い、決して埋まることのない溝をこしらえたのである。 とにかく大将の仕事に口をはさんではいけないわけだ。「あんだこら、え、オレの仕事がそんなに信用できないのかい。 帰れ。 帰れーっ!」と一喝。

一人の女の子はビックリして一瞬にして酔いは吹き飛び、大泣きしながら店を飛び出した。 その女の子の走り去る姿を見ながら、「もう来んなよコラ。」と追い討ちをかける大将。 一人取り残された女の子。 こっちも泣き出すまでは時間の問題か。 ああ恐ろしい。

いくらどんだけ常連の男でも、女連れで入店し、「オレこんな隠れ家的穴場職人風厳選美味酒処知ってるんだもんね。 どうだカッコイイでしょ。」なんていう下心が大将に見抜かれると入店できないらしい。

とにかく純粋に食を酒を楽しむため以外の入店は、お断りなのだ。 こんなお店、いかが?

女について

とある有名ラーメン店へO氏と行く。

オイ的には「エイサ、エイサー。」とかなんとか言いながら麺の茹で湯をジャボジャボこぼしながら水切りをし、とにかく店のスタッフ全員でわめきちらす店の、カツオの効いたスープを味わいたい気分でもあったが、連れのO氏のたっての希望により別の店にいくことになった。

あいや、行列ができてる。 しかしそれほどの行列でもないし。 最後尾に並び、入店後は「とりあえず生2」を注文する予定なので、肴のつもりで餃子を2人前あらかじめ注文しておく。

さてようやく入店できた。 さ、生を注文して餃子も体よく運ばれてきた。 ラーメンを食べる前に一杯やりましょうよ。

O氏は語る。 O氏の話の9割は女の話である。 なんでも気のある女というものが、必ず問いかけてくる質問があるそうだ。

「女いっぱいいるでしょ?」

と。

とりあえずこのように聞かれた場合、自分が落としたい女であればあるほど、「いーや、女なんていないよ。 オマエだけだよ。」あんて自分の実直さをアピールせんがために言ったりしがちだかこれは誤りだと。

O氏の場合はこう答える。

「うんいっぱいいる。 山ほどいる。」

これはなぜかというならば、上の様に答えてもついてくる女というものは、「自分は山ほどいる女の中の一人」だと解釈しているということ。 これはフランクな大人の遊びができるということらしい両人一致で。

女:「女いっぱいいるでしょ?」

男:「いやキミだけさ。」

なんて答えた場合。 ついてきた女は相当執念深く独占欲が強いので、遊ぶにはリスクが強すぎてキケンだということらしい。

このようなあくまでも0氏の考えだが、ウンウンうなずいて話を聞いていると、なんだか他にも変なことを話しだしそうなので、面白がって調子にのせてみる。 「すいませーん。 生ビールおかわり。」

昔O氏がいれこんだ銀座の女が出世して、店をもった。 招待をうけたので出向くと、なんとそのお店は100坪ほどの広さであり、カウンンター3本。 この広さにテーブル6席。 敷き詰められたじゅうたんの毛の長さは6cm。 とにかく座っただけで15万円。 こんな店らしい。

ここまでの話を聞くのに小一時間。ラーメン有名店に来て、ラーメンを注文せずに1時間ほど経過しているわけだ。 もはやO氏の話はとどまることをしらない。 なんかもうしゃべりたくてウズウズしている様子。

「ここではこれ以上しゃべれん。 ウォッカ専門店に行こう。」というO氏の誘いに乗らざるをえず、結局ラーメンを食べずに店を出たのでありました。

2006/06/06 雑記

F氏と再会

道でばったり会ったF氏とはおよそ一年ぶりの再会。

しかしそのF氏に一年前の面影はなく、話しかけられてからF氏と理解するまでおよそ15秒程度は要したかと思う。 以前は中肉中背プラス腹ぽっちゃりという感じの体型だったのが、もう激ヤセではすまされないほど痩せ細っている。

「Fさん、痩せましたね~。 かなり走りこんだ? 最近飲むの控えた?」なんて言ってみようかとも考えたんだけど、もしかするともっと重大な何かがあって痩せているのかもしれんということで、触れないでおいた。

しかしF氏は元来大っぴらな性格であるために自ら話し出した。 「オレ病気なのよ。」と。 そう話されて返答に困り、とりあえず近々飲みに行きましょうか。 と、約束して別れた。

うーんさて。 困った。 原因が病気だと言っても食あたりとかだったらイイんだけどさ。

2006/06/05 雑記

ホタルへ

hotaru

ホタルシーズンだということで、山奥へ出向いた。

この場所には久々に来たんだけど、なんだか雰囲気違うなとか思ったら、 河川がコンクリートで舗装されていまっているわけだ。 なんとさらに上流 にはダムが作られているとか。。 慣れ親しんだ自然を破壊するな。ボケ。  なんて考えながら、日が落ちて、ホタルの発光する様を観察できるように なるまでしばらく散策してみることにした。

k_si

オイと息子で「あーやっぱ山ん中は空気が違うな。」とか上質な空気を 吸いこみながらしばらく歩いていると、現地住民と遭遇した。 その現地 住民(以後K少年)は、尋ねたとこと、カエル取りに没頭している最中だとか。  そんなK少年に、我々は、ホタルを観察しにきたという趣旨を伝え、さらに この辺でなにか面白いところはないか?と、聞き出してみたのである。

「あるよ~。」と、K少年。 (以下K少年の証言があまりにも難解だった ので、オイ要約)

川に沿ってずっと上流へのぼってゆくと、獣道がある。  そこからさらに5分ほど山のなかに入っていったところにアーチ状になった 大きな岩があると。 そこをくぐると小さな広場があると。 そしてその広場 は昔平家の落人が逃れ隠れた場所なのだと。 だから地元の住人はその場所を まつり、K少年が生まれる大分前までは年に一回お祭りが開催されていたと。  しかし今ではそれもすっかりすたれ、地元民にも忘れられた場所になろうとしているらしいのだと。

「お、面白そー!」ということで、K少年を我らガイドに任命し、K少年、オイ、息子の3人で、いざその場所を目指した。 オイと息子はビーサンに単パン半そでという夏たけなわスタイルで、このような格好で山の中に入るなんであまりにも無防備すぎるわけではあるが。

木々が茂り、おそらく年中湿っているのであろうコケがびっしりと張り付いた歩きにくい山中を息子を小脇に抱えながら登るオイであったが、その場所がこんなに遠く、また道が険しいとは思いもよらなかった。(すでに20分は歩く) しかしこのK少年、ホントにその場所わかるのだろうか? 遭難したらどうしよう。 なんて不安もよぎるなか、ようやくたどりついたわけだ。

K少年が言う通りそこだけ木々がなく、ちょっとした広場になっている。 そして奥にはほこらのようなものがあり、なかにはこんなものがまつられていたのである。 ↓

maturi

少し不気味だなと思いつつも一礼し、落ち葉を少し払い、一枚撮らせていただいた。 あたりも少し暗くなってきたし、そろそろ下山しようか。

3人泥だらけで元の場所に戻り、いそいでヨメにこの世紀の大発見を伝えに走る。 えーいこの際、K少年も連れて行こう。 ヨメは我々を見るなり、オイと息子が何故泥だらけなのかということ。 そしてK少年という人物がくっついていることにビビり、それが後に怒りへと変化し我々に降り注いだのでした。

その後無事ホタルを見ることが出来たのだか、写真をとる気力はもはや無し。 家路についた。

2006/06/04 おかず

朝の友

asanotomo

アジの一夜干しにワカメと豆腐の味噌汁。 お漬物に海苔15枚。 さらに卵と納豆さえあれば、ベストな朝食を食えるわけですが、いつも毎日そんなベストセッティングができるわけがないわけであります。

自宅で宴会をして朝方まで騒ぎ、いつもより少し遅めに目覚めてなんか食おうとキッチンへ向かうと、時折その散らかり方というか荒れ方にしばらくボー然ア然とすることがあるわけです。

しかし只ボー然ア然としているだけではなんにもならないので片付けはじめます。 「一体誰がこんなに何十枚もの皿食器を使ったんだ? 昨日何を食った?」なんて重い頭で考えながら洗い物をしていると、ウチの子が起きてくる。 親として、朝メシを食わせてやらねばなりません。

さてそれではアジの干し物を冷蔵庫からとりだし、「アラ、無い。」やはりたまに切らしてしまう場合があるのです。 そんな緊急事態の際登場するのが、この魚肉ソーセージなワケであります。

普段は冷蔵庫の中に入れてあっても見向きもされない、食おうという気すらおきない魚肉ソーセージなわけです。 洋風朝食の花形であるベーコンと比べてみても、なんだか粗末に扱われている感がある魚肉ソーセージなわけです。 こんな魚肉ソーセージを外袋から取り出し、表面にぴったりと張り付いたビニール製のボディ・コンシャスの一部を歯で食い破り、ズルズルと脱がすわけです。 そうして適当に切りわけ、多めに油をひいたフライパンを中火で熱し、揚げるように焼いていくわけです。

もちろん洗い物をさばきながらの炒め作業となるので、時には黒焦げにしてしまい、一からやり直さなければならなくなったりもするわけです。 なので横目でチラチラフライパンの中の魚肉ソーセージを意識しながら、洗い物を進めるわけです。 そうして「もうこれ以上炒めたら焦げるでワシ。」というギリギリのところまで炒めて、「ハイ今日の朝食は魚肉ソーセージですけんね。」と、子に差し出すのです。 ちなみに子は、その充分炒められた魚肉ソーセージに醤油をふりかけ、さらに時としてマヨネーズをニュルニュルとかけて、食べるわけです。

2006/06/03 雑記

やればできるガステーブル

わが家のガズテーブルが腹立たしいことはイロイロもの申すで書いたが、そのガステーブルについて嬉しいコトがあった。

何気に「ふんこの役立たず。」なんて思いながらガステーブルの掃除をしていたわけだが、電池を入れる場所をハッケン。 ためしに電池交換をとりおこなうと、わが家のガステーブル、元気になった!

今までは「チッチッチッチッ、チッチッチッ、ボッ。」みたいな感じで思うがままに点火できないイラ立ちがあったわけ。 なんかこう、腹立つわけ。

電池交換後は、「チチチボッ!」何度繰り返しても「チチチボッ!」とチチチの音からして迅速なワケ。 点火ミスも減る。 点火に由来するストレスを感じなくなったというわけだ。

ガステーブルの点火でイラついた際には、電池を交換してみることをオススメしときます。

2006/06/02

麦焼酎 思案橋

sianbasi

「へぇ~。 長崎にもリンガーハットあるんですねぇ。」

なんて東京らへんから来た男に言われたわけだが、「いやいや、リンガーハットは長崎出身ですけんね。」と答えつつ、(そんなことも知らんのかオマエは。 ちゃんぽんっていやー長崎やろうがこん)と心で思いつつ、リンガーくんも出身地がわからなくなるほど大きく成長したのですね(意味わからん)と感慨ぶかげなオイでした。

「銅座」という長崎の飲み屋街があるわけだけど、これもよその方々にたびたび大体こんな意味で尋ねられる。 「あ、銀座よりも若干落ちるから銅座?」

なんで銅座という名前かは知らんが、「うーん、カンケイないんじゃないっすか。」なんて答えるわけです。 ちょっとそのへん詳しくなる為に、長崎検定でも受けてみようかと考えるオイでした。

酒屋で「思案橋」なる麦焼酎を買ってみようと思ったのはこんな流れからで、その存在は前々から気付いていたんだけど、「これ美味いのか?」と少し警戒していたわけです。 しかし一長崎人として、やはり馴染みの地名を冠した商品があると、買わずにはいられないわけです。 この際、味がどうのこうのは関係ないわけです。 おそらく郷土愛なわけです。

2006/05/31 雑記

W杯男

長崎に住んでいながら中華街に出向くことはまずない。 

まあ遠方からの来客で、どうしても中華街に行きたいというリクエストがあれば、連れて行ってあげたりもする。 でも 中華街では食事はせずに、めがね橋近辺の中華料理屋なんかにつれていってあげたりするわけだ。

その中華料理屋というか酒家の主人は、見た目マフィアのような、ギャングのような面構え。 痩せ型であり眼光鋭く どんなにひいき目に見ても悪人以外の何者でもないといったかんじ。 ギャングのボスのようでもあり、下っ端のようにも見える。  映画なんかで捕らえた主人公に血も涙もない残酷な拷問を、顔色ひとつ変えず遂行するヤツのようでもあり、 詰め所で仲間とポーカーにふけっているところ、主人公がドアを開けるやいなや銃をぶっぱなし、速攻撃たれてしまう ヤツのようでもある。

しかしこのマフィア、いやこの主人は、とんでもない善人なのである。 常連さんが来店しようものなら、そのマフィア顔 を一変させて、ニコニコっと笑う。 ほとんどしゃべらないが万が一口を開いた場合の言葉遣いは至極丁寧。  「あ、そー。 あ、そー。」という相槌が得意で、従業員を怒鳴ることもなく料理もウマイ。

こんな店に、知人と二人入ったわけだ。

そうすると見たことない先客がいた。 彼を動物にたとえるとジュゴン。 人魚のモデルだといわれているが、顔立ちは まるで微妙なジュゴンにそっくりなでっぷりと太った中年オヤジがいたのだ。 ハゲかけの頭髪は縮れていて 志村けんふうに後ろでまとめている。 空調のきいた店内で、汗を滝のように流す。 

オイたちがおとなしく角煮を食いながら飲んでいると、こいつが「明日からW杯に行く行く行く」と、ウルサイ。  行くと言うとまるでおまえが試合に出るみたいではないか。 きちんと「FIFAワールドカップ杯を観戦に行く」と言えば。  じまんなのかもしれないが、そんなに連呼することはないでしょうに。 早く行け。

いやしかしこのジュゴン氏が代表メンバーの一人に選出されていて、 ドイツで中田なんかとからみながら活躍しているところを想像してみるのもなかなか面白かった。

2006/05/28 雑記

だからここどこ?

PCや携帯で地図を使う機会が増えた昨今、もはや人に道を尋ねることはないのではないかなんて考えたりもするが、やっぱり人力に頼るほかない詳細な微妙なニュアンスや位置というものがあったりもする。

しかし人には説明が上手な人とそうでない人がいるわけで。 運悪く後者に あたった場合は尋ねる前よりもやっかいな事柄に陥る場合なんかあるわけで。

家を建てたという。 見に来いという。 場所はどこかと尋ねたら、おおよそ見当のつくあたりなのだが、よくワカラン。 さ、説明してよ。

「あーそこんとこパチンコ屋あるだろ。 そしてそこ渡って、右をツーって行きながら、つきあたり曲がって、細い道の4番目か5番目あたりを入る。 そして右手を見ながら歩いていくと、本屋の並びにあるよ。 念のためFAX送るからさ、それ見ながらきてよ。 それでもわからない場合は電話ちょうだい。」

そうしてFAXが届いた。 もうバカかと。 おまえは年いくつかと。 これは地図と呼べるのかという地図風の落書きが送られてきたわけで、もはやこいつにこれ以上聞いても無駄だとという結論に至る。 現地で周辺の人間に聞いたほうがよかろう。

そうして目的地周辺に着けばどうにかなるだろうという楽観的な考えは安易に打ち砕かれ、路頭に迷うオイでありました。 結局招いた本人に迎えにこさせたというなんの落ちもない話でした。

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