CHUMS ハリケーントップ
妙に美味い白身魚のフライ
スーパーメンチカツが売られているスーパーには他にも多種多様なお惣菜が売られているが、中でもオイのお気に入りに白身魚のフライというものがある。
といっても何か特別なものではなく、ホカ弁のり弁に入っているあの白身魚のフライと姿形は同じようなものである。
がしかしやけに美味いのコレが。 買って持ち帰ってチンなんかしてはいけない。 家にあるソースなんかをかけてもいけない。 冷たいまま買ってきたそのまま食うと、ウンマイのこれが。
フライなのにべっとりとした衣になんだかほのかなチーズのような香りがするわけだがこれが病みつきへのきっかけになったわけ。 だが決してチーズが入っているわけではなく、何の魚かもわからず、どこで獲れた魚かもわからず、いつどこで何度揚げられたものかもわからないというこの白身魚のフライが大変お気に入りなわけである。
しかし、ウマイからといって決してご飯のおかずとしてや、酒の魚として買い求めてはいけない。 おそらくあまりのマズさにビックリするかもしれない。 実証済みである。
この白身魚のフライは、ご飯時ではなく、3時前頃に白身魚のフライ単独でかぶりつかないと美味しくないことがハマって7日目に解明されたわけである。
さ、今日もヨメに買ってきてもらおう。
隅でコソコソイカを焼く
あー梅雨うっとおしい。 体がベタベタする。 湿気プラス目に見えない微量の汗が全身からにじみ出ていて、それがこのベタつきを引き起こしているのかななんて考えてると、無性に腹立つ。
ここ数日ジメ暑いので、お好み焼きを食おうよと家族がうるさい。 ゲッ。 先週も食ったばかりではないか。 でも食いたいのならば仕方がない。 作ります。
言うまでもないが、ビールはお好み焼きで山のように飲める。 制限してくれないと止まらんという勢いで飲める。 合うんだよね。 しかし、お好み焼きをつまみながら日本酒や焼酎なんかをグイッ。 とやるというのも若干キビしい。 そこでお好み焼きを焼いている横っちょでひっそりと鉄板焼きを作るわけであります。
今日はイカを丸ごとぶつ切りにして、若干塩胡椒して焼くだけというイカの鉄板焼きで飲むわけです。 おっと焼きすぎてはいけない。 煮えたか煮えないかで食うわけです。 これはこれで美味いので、子供らにたかられて結局オイの食う分無くなっちゃってしまうんだけどさ。
パリ流治療法
「コーラを飲みなさい。」
胃が痛いのは胃酸が胃壁の傷に染みているわけだから、それを中和する為にもコーラは適している。 さらにコーラは糖分が多いので、カロリーの補給にもなるからだとか。
パリに在住する日本人の男。 彼は風を引いて、38度の熱を出した。 病院へ行くと医師は言った。
「体温よりも2度低い風呂に入れなさい。 そして布団を掛けず、寒いところに寝かせなさい。」
日本のなるべく暖かくしなさいという療法とはまるで逆のことを言われて戸惑ったが、医師を信じて言われたとおりにすると、すぐ治ったそうな。
読むクスリ19より
ちなみにオイ家では昔から胃や腹が傷むと梅酢を飲まされ、風をひくと卵酒であります。
朝帰りで蕎麦
「すごく感じが悪いのがウリ」という客商売の既成概念を根底から 覆すようなバーに行き、その感じの悪いバーテンがやけにおかしくて朝まで 飲んだわけ。
そんな彼からためになる話をひとつ。 安いバーでお客の回転を早くしたいときにはカウンターの幅を狭く45cmぐらいにする。 ラーメン屋や立ち食いソバ屋を考えるとわかるね。 逆に高級バーでは60cm以上の幅をとるわけ。 居心地がよくてゆったり飲めるわけ。 要はカウンターの幅を見るだけで、カクテル一杯の値段がどれぐらいか見当がつくわけ。 ふーん。
「あ、もう7時半か。 帰ろ。」 店を出て、出勤中のサラリーマンの波 とは逆方向に家路に向かう気分はなんちゅうかこう、日陰で生きている人みたいで、ダメ人間みたいでたまにはこういう経験をするのも良いわけだ。(たまにでもないか)
家に着くともう限界で、寝てないから頭イタイわ、なんだかウォッカが歩いた振動で揺さぶられて胃を少し溶かされたような感じだわで、横になりたい。 でも小腹がすいたし、体が毒素まみれになっているようなのでシャワーでなくて、風呂にも入りたい。 よし、ボロボロの体にムチ打って、小腹も満たして風呂にも入ろうではないか。
なんかないかなんかないかと家内を物色してみると、蕎麦を発見。 うん、食いたい食いたい。 大鍋で湯を沸かす。 さてその間に風呂にでも入るか。 風呂の温度はかなり高めに調節し、15分ぐらい半分寝かかりながらつかって、一旦湯船から脱出して冷水シャワーを全身に浴びせかける。 おもわず心臓が止まりそうなショックをうける。 そしてまた熱い湯船へつかる。 これを数回繰り返すわけだ。
そうすると出るわ出るわ汗。 まさに汗が滝のように噴出してくる。 体中の毛穴が開き、体内にたまった不純物というかアルコールというか毒素がにじみ出てくるようなかんじ。 なんかもうすごく気持ちがイイわけ。
汗を流す。 もう干からびるぐらい流す勢いで入浴を終える。 あ、そうそう蕎麦を食おうと湯沸かしてたんだっけな。 蕎麦のことは完璧に忘れていた為、鍋の湯はほとんどなくなり、空焚き寸前だった。 めんどくさがりながら、でも汗をかいたので少々すがすがしい気分でお湯を足す。 蕎麦を茹でる。
さて。 食うか。 あ、薬味ないや。 でもまいっか。 でも、なんだか腹へってないな。 というかなにも口に入れたくないような気がしないでもない。 うーんせっかく蕎麦茹でたんだけど、寝よ。 ガクッ。
とそのまま食卓で寝て、起きた。 あ、蕎麦そのまんまだ。 記念に一枚パチリ。
ビールというかバナナ
発泡酒と第3のビールを合わせた割合が、ビールの割合を上回ったとかいう生地を新聞で読んだ。 ビール類のざっと半分が「ビールではないビール」になったと。
ビールは考えているかもしれない。 いままで地道にコツコツひとりでがんばってきたのによくもぬけしゃあしゃあと新参者の発泡酒や第3に乗り換えるなんてさ。 消費者、マジで? と。
昨晩(というかさっき)、賛第3発泡酒のメンバーが集まる集団内でビールを飲んでいたときのこと。 「ビールよりも発泡酒のほうがクドくなくて飲みやすい。 」という意見で盛り上がる。 普段「ビールはキリン。 キリンのビールしか飲まん。」なんていう姿勢を貫くオイは、「モルツ」は日本食に合うとかやっぱりエビスだとかなんとかカントカいう話の中でも一貫して同ブランドのビールしか飲まないという姿勢を長年続けてきたわけだ。
昨晩の一席で圧倒的なシェアをほこっていたのが、キリン「のどごし生」である。 少し早いような気もするが、大ポリバケツに水を張り、氷を沢山入れてその中に色んな銘柄のビールをほうり込んでいるという夏たけなわビール満喫スタイルの中の7割は「のどごし生」だった。 あのグッさんがCM出てるヤツ。
まあビールも少なくなってきたし、よく見るとのどごし生はキリン製だしということで、一本飲んでみることにした。 「パシュ、グビ。」
バナナの味がする。 おかしい。 もっかい飲んでみる。 やはりのどごし生はバナナの味がするわけである。 ビールを飲んでまさかバナナの味に遭遇するとは思いもよらなかったオイはいささか辟易し、一旦缶を置く。
その後一気飲みすると、バナナの味を感じないということをハッケンし、もう何十本目かもワカランぐらいビールを飲んでいるのに、ここからのどごし生の一気飲みを始めることになってしまったのである。
もう腹いっぱい。
田植えの資格
運転中、田んぼに遭遇したので一枚。
田植えには適さない体があるとか。 それは「足のデカさ。」足がデカいと田植えして歩いた後にできる穴が大きいから、その穴を埋めていかねばならぬという追加作業が発生するからだとか。
このような理由でオイは田植え体験をお断りされたことが過去にあるわけです。
美味すぎてもダメ
カップラーメンはウマイ。
コンビニなんかで新製品を目にするとほとんど買って食べてみる。 後乗せ式かやくだの、フタの上に置いて温めておいて、召し上がる直前にお入れくださいだの、「やけにコブクロがいっぱい入っていて、いちいち入れるのメンドクサイし。 全部一まとめにしろ。」なんて考えながら食うんだけど、昔と比べて随分美味くなってきた。
がしかし中には「正気かこれ?」なんて思う激マズカップメンなんていうのもチラホラ。 そこで今日はなんと、メーカーが美味しすぎる製品を発売しても売れないという日清食品部長の某氏のお話。
同社では試作品が出来ると下の肥えた社員がモニターになり試食をするのだそうだが、満場一致で「ウマイ! こりゃ売れるゾ! ウヒャ。」なんていう製品ほどダメなのだそうだ。
発売と同時にTVで大々的に宣伝をするわけだ。 そうしてそのCMをみた消費者達が試しに買ってみる。 「とりあえず買ってみよう」という試し買いのピークは発売から3週間目にくるとのこと。 7週目あたりになってリピート客「ウマカッタ。 もう一回買お。」という行動の波がくる。
発売前の試食でウマイと太鼓判を押された商品はこのあたりまではよく売れるとのこと。 7週目をすぎて売れ行きのカーブが上を向くか下を向くかが、カップメンの寿命を占うカギとなるらしい。 ヒット商品となるものはここから上昇カーブを描くわけだが、絶対売れる、といわれたものほどここから下降していくそうな。 そうして一旦下降を始めたら、いくら宣伝費をかけても回復しないという結果になる。
日清の会長、安藤桃福氏はこうおっしゃったそうな。
味がおいしすぎて、あるいは量がたっぷりとあって、十分満足すると、消費者に余韻が残ると。 口と腹の満足感が続く。 だから次に買おうと思うまでの時間が長くなる。 つまり2度目3度目のリピートにつながりにくくなる。
対して、「うーんウマイけどもうちょっとなんかこう・・。」とか、「ウマかったんだけど少ねぇーなコレ。」と、ある種の飢餓感を消費者に抱かせると、「次は満足できるかも。 よし。 もっかい買ってみよう。」と考えてリピートにはしる。 この積み重ねが爆発的なヒットにつながるというわけ。
つまり、「この値段ならばこの程度のお味でしょうな。」という消費者の中にいわるるひとつの尺度があるわけ。
-「読むクスリ」より-
口の肥えた飽食時代の消費者ではあるけれども、満足させすぎてはいけないと。 なるほどね。 でも消費者的には安かろう美味かろう量多かろうのほうが助かるよねウン。
天むす
なじみのバーにてナントカカントカ調子にのって飲んでいたら、小腹がすいた。 そして天むすを配達してもらったわけです。 先程隣に座るスキンヘッドの巨漢強面客にシャンパンをおごってもらったので、お返しに天むすを少しおすそ分けしたわけです。
天むすのほどよい大きさやウマサなんかよりも、その巨漢の携帯着信音が マイムマイムだったことには逆に恐怖を感じたわけです。
飲み会の一席
飲みに誘われるのはイイけれど、そんなに急に言われても都合のつけかたというものがある。 ましてや先輩に誘われた場合、お断りするなんていう行動はそもそも選択肢にはないわけで。 そうして10人ばかりの飲み会に 同行したのである。
10人程度がぞろぞろと店内に入る。 座敷にすわる。 さて。 ともかく生だ。 ビールだ。 「えーっと生の人。」 8人が手を上げ、2人はウーロン茶。 ということで生8つちょうだいよ。
店員:「あいにくジョッキを切らしておりまして、8つもジョッキがありません。」
「は? ジョッキ無いてか。 んもうじれったいなふんとにもう。 とんかくビールを飲みたいので、ピッチャー3つよこしてくださいよ。」 とにかく喉が渇いているのである。 入れもんなんてなんでもイイからとにかく一刻も早くよく冷えたビールをくださいよ。
なんて思っているのに、とにかく速攻料理を注文したがるヤツがいるものである。 あとで注文すればよいものを、グジグジあーでもない、こーでもないとメニューとにらめっこしているやつが、奥に3人。 こいつらがまた注文決まらないの。 のどの渇きは怒りに変わりつつあり、「姉ちゃん、あのね、このメニューに載ってる料理全部もってきて。 あと手場先だけは一人2人前ずつでおねがい。」と、勝手に注文してしまう。 カンタンな居酒屋に来てるのに、そんなにつまみを厳選する必要もなかろうに。 全部注文したって頭数で割りゃーなんてことない。 さあ、ビールをもってこい。
そうしたらその3人、こんどは焼酎を注文したがる。 のび太大人版みたいな気の弱そうな外見のそいつが、やけにエラそうに「焼酎何があんの? 麦芋米? んでどれが一番ウマイの? あ、グラス?4個。いや5個。ていうか焼酎飲む人だれ?」なんて聞きやがるし。 「だから生を8つ持ってきてと、注文してるだろうが。 まあ待て、待たれよ。 生飲んでから焼酎頼めばイイじゃないか。 どれがうまいのなんて、好みにもよるだろうがしかし。」と、心の中でそいつに忠告し、リアルに「じゃ、焼酎麦芋米、それぞれ一升瓶3本もってきてちょうだい。 グラス20個に氷とお湯もおねがい。 それよりとにかくビールを持ってきてよ。」と告げる。
ピッチャーが到着。 ささ、と隣近所のグラスに注いだ。 飲むよ。 そうしたら今度は挨拶がどうのこうのとか言い出すヤツがいるぞ。 もう飲んでからでイイじゃないかまったく。
そうしてたまりにたまったうっぷんも加勢して、ビールを一気に5杯ぎゅーっと飲み干す。 新しいピッチャーを手に取り、のび太の横に座る。 そしてのび太に有無を言わさず注ぎに注ぐ。 そうして焼酎セットも用意して、のび太に焼酎の水割りを作りまくる。 のび太は「レモン汁」なるものを持参しており、これを焼酎に数滴たらせば悪酔いしないとかいうので、のび太のグラスにそれをドボドボ入れて、焼酎を注いで飲ませる。 飲ませてばかりじゃあんまりなので、オイもそのレモン汁を数滴入れて、焼酎ロックで飲んでみると、マズい。 こりゃかえって悪酔いするね。
とにかくそのレモン汁を持参した張本人のび太のグラスに焼酎のレモン割りを幾度となく作り、飲ませ、30分で潰した。 おやすみ。 のび太はやはりのび太なのである。





