「7」
ギリシャの哲学者で数学者のピタゴラスが、七という数字を次のように説明している。
7は3と4に分けられる。 3は神(三位一体)を表し、4は四方世界(東西南北)を表す。この3と4を合わせた7という数字は、神と世界を同時に示すものであって、宇宙全体はこの7という数字の中に完全に収まっている。
ちなみに聖書のなかでは「7」の数字は「完全」を意味する。
-世界の7不思議より-
バリ
バリ島ではなんと、「やしの木よりも高い建物を建ててはいけない」
と、法律で定められているそうだ。
さらに「バリ」とは、現地語で神への供物という意味があり、日本語の「おはよう」や、「こんにちは」に該当する言葉はないそうである。 じゃーどうやって挨拶をするのかというと、目があったら互いに微笑みあうだけ、なのだそうだ。
もっというと、「昨日」「今日」「明日」に該当する言葉もひとつしかないそうだ。 なんと素敵な。
原田宗典のはらだしき村から。
赤坂離宮は
赤坂離宮は、ベルサイユ宮殿を真似て造った。
大きさも同じ、鉄格子も同じ。 違うのはベルサイユ宮殿は正方形なのに対し、赤坂離宮は奥行きが狭いだけ。
まさにミニベルサイユ宮殿といった感じらしい。
梅干と日本刀(中) 樋口清之 著 より
逆さにおけるケチャップ
米ハインツ社より逆さにおけるケチャップの発売されたとばい。
ケチャップに限らず、マヨネーズやそのたソース類はさ、残り
少なくなったら次回使うときば考慮して容器ばさかさまに置くよね。
じゃー最初から逆さまに置けるケチャップ容器ば作ろうということで
開発されたとげな。
冷蔵庫ば開けると、逆さまの容器の不安定に入れてあって、隣の ソースなり何なりば取ったら、支えのなくなってゴロンって横に 転ぶ。 ちょっと立てなおしてやってもゴロンって転ぶ。 「ムガーッ!!!」と、イラつくことはこのハインツ社の開発した容器で無くなりそうバイ。 よかった。
ケチャップの国内シェアは、カゴメ65%、デルモンテ(キッコーマン)20%。 2大ブランドで大半ば占めるとさ。 世界最大手のハインツはわずか1%にとどまっとるとばい。
ウチのケチャップはカゴメ。 逆さ容器作ってください。
色の見え方
日本列島は縦に長い。 太陽光線のいたずらで、北と南では色が違って見える。
18歳まで住んでいた場所で綺麗に見えた色が、その人の好きな色になる。
-読むクスリ20より-
国が違えば表現も違う
「はい」「いいえ」はっきり言える○○の子
なんていう標語が昔ちらほら掲げられていたものだが、「はい」と「いいえ」も国が違えば表現が変わる。
日本では普通「はい」の場合は首を縦に振る。 「いいえ」の場合は横だ。 しかしブルガリアでは、はいといいえが逆になるそうな。 「はい」の場合は首を横に振る。 「いいえ」の場合は首を縦にふるという感じ。
-読むクスリ19より-
警察のトイレ
警視庁と大阪府警では、トイレットペーパーの幅が違うそうな。 大阪のほうが1センチ程幅が狭いとのこと。 さすが無駄をしない大阪といったかんじ。
-読むクスリ24より-
ジャガイモとは
じゃがいも=ジャカルタいも → ジャガイモ
なんだそうばい。なーるほどー。
同じ本でもういっちょ。
漢字の成り立ち。 「美しい」っていう漢字は羊と大に分解できる。羊が大きい? なんで大きい羊が美しいのかー?
こいは視覚的なことではなくてね、
大きな羊は沢山の人で分かち合える。 そんな気持ちそのものが美しいのだ。
っていうことだそうばい。