子供会そうかい

船頭さん
オイ:「あ、みんなお孫さんなんですか?」
田中さん:「そう」
オイ:「四人もいらっしゃるんですね、にぎやかですね」
田中さん:「にぎやかすぎるね(笑)」
田中さん:「あんた子供いるの?」
オイ:「ええ」
田中さん:「何人?」
オイ:「四人です」
田中さん&オイ:「にぎやかすぎるね(笑)」
(more…)Diablo3道中記

働いて、酒飲んで、寝る前にディアブロやってガーン!とワラワラ沸いてくる敵を一掃し、時たま「ギュイーン」とレジェンダリーアイテムが出てきて「ワッ!」と喜びつついつの間にやら寝てた・・・。
という生活が好きだったんです。 ええ、PS3での話です。 たまたま小耳にはさんだハクスラ界の雄、ディアブロがめっぽう楽しいというウワサを真に受けて、やってみたらドップリはまっちゃったんです。
けっこうやりこみましたよウィッチドクターで。 気が付けばパラゴンレベルも100を超え、ズニマッサセットでペットが強くて強くて・・・ムリしたらトーメント6ですらそこそこイケる勇者に育てました。
ところが!
ある日突然起動しなくなったんですウチのPS3。 あいにくDiabloはDL版でありまして、本体が逝っちゃえば道連れとなる運命だったのです。 ネットにはびこるクズ知識で、復旧させようと小細工を試みましたがダメでしたね。
(more…)後悔か崩壊か

世はGW真っ只中だが、部活に勤しむ学生に余暇は無い、練習練習。
息子の同級生である屈強な中学生が二人我が家へ泊まり込みに来た。 食べさせるは定番、カレーライスである。 でもいくら味にこだわろうとも、何か見た目にインパクトが欲しく又、ボリュームあふれるカレー界の二郎を目指すべく、上にブタヒレのステーキカツと、ホウレンソウのナムルをトッピングした。
飯は三人の為新たに7合炊いた。 さあ食べよ、モリモリ食べて練習し、逞しい体を構築するのだ!
食べている所を見ていたが、期待していたような「うわ、このカレー凄いボリューム!」とかそういった感嘆符付のコメントもなくただ黙々とおかわりをしながら食べ進み、サラリと完食した少年たちだった。 中学生ともなればクールなのな・・・。
(more…)書を捨てよ、庭を見よう

ミクロの世界では無から有が生まれ出る事は何も不思議ではないらしい。 でもその世界は、太陽系と自分の大きさを比較するのと同じくらい、かけ離れた世界での話だ。
ネギを買って刻んだ際、気が向いたら庭の土ん中へ根っこの部分を植えておく。 するといつの間にやら切り落とした「ネギ部」が復活している。 いささか生命力の強さを感じる瞬間である。
刻んで、うどんにでも散らしてからしばらくすると、またニョキ出て、見事な槍が生まれている。
洗濯物を干していたら、春の陽気があまりにも心地よかったのでいっそ、イスを持ってきて読書をする事にした。 小一時間経った頃だろうか、目が疲れたので日に向かって大きく背伸びを10秒間し、また椅子に腰かけたところで件のネギが目に入った。 「ん?」
ところどころ、ネギの先端部がふくらんでいる。 これはもしや、「ネギボウズ」というモノではなかろうか。 すぐさまカメラを引っ張り出し、本は放っぽらかし、一心不乱に撮影をはじめた。 スルドクとがったもの、ややふくらみはじめたもの、薄い膜が破れ、花が見えているもの、もはや満開のもの。
一体あの鋭くとがった先端に、どのような作用が起きればこのように花が生まれるのだろうか。 しかもネギは中空なのである。
サナギが蝶になるように、劇的な生物の営みをたった5坪の庭で観た。 だから春は好きなのだ。
※追記:ランニング中、道脇の雑草から同じようなネギボウズが顔を見せていたが、どうやらネギのものではない様子(ではネギボウズではないでしょう、でも呼び名がワカランのデス)。 極端にひょろ長いネギ、といった草だった。 こっち系はみんなネギボウズを作るものなのだろうか?
