子供会そうかい
船頭さん
オイ:「あ、みんなお孫さんなんですか?」
田中さん:「そう」
オイ:「四人もいらっしゃるんですね、にぎやかですね」
田中さん:「にぎやかすぎるね(笑)」
田中さん:「あんた子供いるの?」
オイ:「ええ」
田中さん:「何人?」
オイ:「四人です」
田中さん&オイ:「にぎやかすぎるね(笑)」
昼夜の酔っ払い
井出さん:「よおアンチ(兄さんの意)!」
オイ:「え(どちらさん)?」
井出さん:「あんたコイツによー、恋愛っちゅうものを教えてくれねえか。 こいつ奥手でよお」
相川さん:「・・・」
オイ:「でもそういうのって、タイミングじゃないですか、ある時降ってくるちゅうか」
井出さん:「そんな時間はもうコイツには残されてねえんだよ、なあアンチ!」
相川さん&オイ:「・・・」
田中さん:「人の事はほっといて、お前が早く再婚相手探せよな、昼間っから飲んだくれてねえでまったく」
井出さん:「お、おぅ・・・」
四児の母
さくら:「すみませんねえ、ウチのジイジ(田中さん)がお世話になりました」
オイ:「いえいえ、こちらこそ飲み物ご馳走になったりしましてありがとうございました」
さくら:「何か失礼なかったです?」
オイ:「失礼だなんて全然。お孫さん四人いらっしゃるんですね、にぎやかで良いですねーって話してたんですよ」
さくら:「はい。 でもウチ妹がいて、その子が今四人目を妊娠してるから、計八人の孫がいる爺ちゃんなんですよ(笑)」
井出さん:「オイ、サグラァ~! 今頃来やがってちくしょう、酒でも注げっつーんだよ」
さくら:「井出さんっ、ダメでしょう! 昼間からまたこんなに酔っ払っちゃって、何やってんのよ御母さん泣いちゃうよ」
井出さん:「サグラァ~! 今おふくろの話はすんなよサグラァー・・・(嗚咽)」
田中さん:「泣くなって。 俺今から付き合うからウチに来な、呑み直そうぜ! オイくんも来るよな?」
オイ:「うーん・・・呑みますか!」
井出さん:「あんちぃぃ~・・・(嗚咽)。 アイガワ! おいアイガワァー、お前も来いよな!」
相川さん:「帰ります」