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2009/02/11 雑記

安産祈願、長崎清水寺

清水寺

戌の日については前に書いた。 4度目になる戌の日のお参りに、やはり清水寺へ向かった。

お参りを済ませ、お守りを買うためにカミサンは並んでいる。 ヒマなので、清水寺内を散策する。

本堂の改修工事はまだ終わっていないようだ。 黄色い帽子をかぶった園児たちがゾロゾロと階段を上がっていく。 屋根裏に千社札が貼られていることに気づき、千社札探しをはじめようとしたところカミさんからお呼びがかかった。

北御門にウナギを食べに行った。

閂

組み立て式4輪バギー(ATV)

普通免許さえあればノーヘルで公道走行できる四輪バギー(ATV)。

そのATVを自分で組み立てて乗り回そう!というモデルが発売された。

台湾のメーカーが開発し、工具があれば特別な知識がなくても2、3時間で完成する。 取り扱いはライダーズカフェ。

かなり気になる。 実物を見てしまったら買ってしまうかもしれない。

2009/02/09 酒肴

福辰の酒盗

酒盗

酒盗アボカドカマンベール和え」という素晴らしい酒肴がある。 一度食べるとクセになるので、数日間連続で肴にしたりもする。 酒盗の食べ方としてはベスト3に入るのではなかろうか?

と常々思っていた所、最近考え方が変わった。

酒盗は、そのままつまんで酒を盗まれたほうがよい。」

そう考えるようになったのは、本物の酒盗を食べてしまったからである。 先日デパートの地下食品売り場で偶然手に取った何の変哲もない酒盗の瓶が優れものだった。

原材料にはどうせワケのワカラン色んなものが入っているのだろう、と瓶を裏返すと「原材料名:カツオ(国産)、食塩、醸造酢、みりん、砂糖」というシンプルな表記。 こりゃ、本物の酒盗だ。

たしか120g入りで600円かそこらだったので、2瓶連れてかえることにした。

まさに酒盗の味わいがある。 色んな形の切れ端が入っているところから手作り感がある。 旨い酒盗だ。 レモンを絞りこんでつまむのがたまらん。 この酒盗で「酒盗アボカドカマンベール和え」を作ってみたところ、かえって美味しくなかった。 それぞれがまったく調和しなかったのだ。

本物はそれ単独で食べたほうが旨い。

この酒盗を作っているのは、高知の福辰という会社だ。 サイトを見てみると、今回購入した酒盗は辛口だということが判明した。 甘口もあるが、それには「地酒・みりん・はちみつ・オニオン」が入っているとあるので、根っからの酒盗好きには辛口がいいと思う。

福辰

2009/02/06 品々

ランドセル

ランドセル

4月、長男は小学生になる。

「一年ってあっという間だね」とよくいうがその通りだと感じる。 この前オギャァと生まれてきた長男がもう一年生になるなんて。

さて。 小学一年生といえばランドセルだ。 ランドセルをからっているということは、その子は小学生だということだ。 ついに、ランドセルを買う日がきたのだ。

その前に、ランドセルの正体について語らねばなるまい。

ランドセルはオランダ語のランセル(RANSEL = 背嚢)がなまったもので、兵士用の背嚢として幕末日本に入ってきた。 当時は布製で、リュックサックのようなものだった。

明治10年(1877年)、学習院が開校した。 華族の子供たちは馬車、人力車で通学し、目立って仕方がない。 そのうち学校は馬車や人力車で通学することを禁じ、軍用の背嚢に学用品を入れて背負い、徒歩で通学させることにした。

明治20年、のちの大正天皇が学習院に入学する。 そのお祝いとして、当時の首相、伊藤博文が、特別製の皮で作られたランドセルを献上した。 それが現在のランドセルのルーツとされている。

※ランドセルの発祥は読むクスリより(読むクスリ一覧

これがランドセルの始まりなのだ。

※ちなみに日本と同じようなランドセルを使っている国は他にない。 日本国内の小学校では一部ランドセルを義務化しているところもあるが、多くはそうでないらしい。

カミさんから電話があった。 デパートのランドセル売り場にいて、どれを選ぶか迷っているらしい。 店員は紺色でテカテカの反射板のついたものが売れ筋だとすすめるが、どうなんだ?という話だ。

色について

ランドセルに数多くのカラーバリエーションがあるのは下見をしたので知っていた。 どの色も確かにアリだなと思わせる。 キャメル色は、ランドセルの形状にぴったりで、つい買ってしまいそうになったこともあった。

だがしかし、親好みの色をしたランドセルを買ってあげても、子供はあまり嬉しい顔をしないという話を聞いた。 周囲のほとんどが黒なので(女子は赤)自分だけ色が違うと恥ずかしいとかそういう理由だ。 だから無難に黒いランドセルを選んだ。

素材について

合皮よりも革のほうが風合いがでるハズなので牛革を選んだ。 馬革もある。

メーカー

メーカーはとくにこだわりがなかったので、高島屋オリジナルのものにした。(カミさんが行ったデパートが高島屋だった)

機能や形状については、CMでよく見る天使のナントカや、プーマとコラボモデルのなんとか等ホントに色々あるが、大差ないように思える。 ちなみにランドセルに付属していたチラシによると、ランドセル工業会という組織があって、規定の標準寸法があるそうな。 背巾24cm前後、背丈28cm前後、冠長さ43cm前後。

使用感

さっそく息子に背負わせてみた。 ランドセルの大きさに対して体が小さくて「まるでランドセルが歩いているようだなハハハ」というコメントを用意していたところ、ランドセルが非常に小さく見えた。 この分では、たぶん3年生ぐらいになると、ランドセルを背負いきれなくなるかもしれないと予想される。

ちなみにランドセル工業会のサイトにはランドセルに関する情報が詳しくまとめられている。 さらには「ランドセルは海を越えて」という、使用済みランドセルに文具を詰めて、アフガニスタンとモンゴルの子供たちにプレゼントする運動もある。 すばらしい活動だ。

さて次は学習机を選ばなければ。

2009/02/05 品々

湯たんぽ

湯たんぽ

我家で今、一番熱いのは湯たんぽである。

奪い合いになるほどの人気ぶり。 キッカケは1月末に寒い日が続いたことで、「そういえば子供の頃湯たんぽを使ってて暖かかったな」とカミサンがつぶやいたことから購入し、使ってみることになった。

寝るすこし前に熱い湯を湯たんぽに注ぎいれ、付属の布袋でくるむ。 布団の中にもぐりこませておくと、ポカポカ気持ちいいわけだ。

湯たんぽを使う習慣がなかったオイも、その効果にほれてしまった。

その他の湯たんぽ

2009/02/04 飯物

節分豆まき恵方まき

恵方巻き

節分は忙しい。

2月3日の夜、晩酌をしていると突如豆まきが開始される。 毎年鬼とみなさているので四方から豆がぶつけられる。 顔に当たるのは慣れてしまったが、酒の肴に豆がまじったりするのはいただけない。

とりあえず晩酌セットを非難させてから、鬼役を演じきる。 酒が入っているのでテンションの高まりが早く、1歳半の息子を本気でビビらせてしまって少し反省とかする。 途中、豆を年の数だけ喰えと指図されたのでいっぺんにほうばると、むせて倒れそうになった。

カミさんは今年はじめて恵方巻きとやらを買ってきた。 子供たちからのリクエストらしい。 保育園でも恵方巻きを作って食べたらしく、今年は東北東をむいて、無言で、巻きずしに丸ごとかぶりつくという作法まで身につけている。

娘はかぶりつく前にこっちを向いて「話しかけないでね」という。 無言を忠実に守る気だ。 話しかけるなといわれてハイそうですかと聞くヤツはいない。 娘がかぶりつこうとした瞬間、「あのさ、何々ちゃんって何組だったっけ?」と聞いてみた。

娘は凍りつくようなまなざしでこっちを見てからドスの聞いた声で「だから話しかけないで!!」とキレた。

皆がかぶりついたあと、オイは真逆の方角を向いて、しゃべりながら、普通の巻き寿司のように切り分けて食べた。

2009/02/03

Woody Life (ウッディライフ)のカレー

ウッディライフのカレー

河童のミイラの帰りに寄ったのはWoody Life (ウッディライフ)。  長崎県西海市のカレー屋さんである。

この店は子供たちお気に入りの店で、いつも混んでいる。 空席待ちをしている間、絵本や積み木で遊ぶのが好きなようだ。

写真はチキンカレーの大盛。 辛口にすると相当辛いので、他店の辛口カレーがまったく辛くなくて憤慨している方にはオススメ。

2009/02/02 雑記

河童のミイラ:松浦一酒造

佐賀にカッパのミイラがあるという話をずいぶん前に聞いたことがあった。

ぷちぐる掲示板にて佐賀出身の「しまこさん」に尋ねてみたところ、やはりあるという話だ。 松浦一酒造に河童のミイラはあるらしい。 早速行ってきた。

松浦一酒造は佐賀県伊万里市にある。 ドライブがてら高速道路を使わずに向かう。 道中、子供たちの好きなバイオパークやハウステンボスを通り過ぎ、三河内焼き、臥牛窯等つい寄り道したくなるような所を見つけるも通り過ぎる。 立派な日本家屋がよく目に付き、流れる川の広さ、山々の雄大さについ見とれてしまう。 佐賀っていい所。

迷うことなく松浦一酒造に到着した。 駐車場は広々としている。 河童の描かれた看板の矢印通りに進む。

酒タンク

駐車場から10メートルぐらい歩いたところでお店を見つけた。 引き戸をあけて「ごめんくださーい」と息子が言う。 奥から女性が出てきて隣の蔵から入るように言われる。

松浦一店舗

蔵の入り口には直径50センチぐらいの酒林が吊ってある。 まさしく酒屋である。

松尾様

(more…)

2009/02/01 菓子

田中旭栄堂の元祖栗饅頭

栗饅頭

カミさんが栗まんじゅうを買ってきた。

長崎市にある田中旭栄堂のもので、バカデカイ。 かじりついてみると、丸栗が入っていることがわかる。 イソイソほおばっても、半分食べるのが精一杯だった。 大変いい味をしている。

栗饅頭もさることながらいい味出しているのが同店の看板キャラである「栗王子」。 ナナメ45度を見上げるうつろなまなざし。 ピタッとしたパンツ。 デカイ栗。 どれをとっても一流である。 運転中にこの看板を見かけたのが田中旭栄堂を知るキッカケとなった。

戦国バサラのザビーよりもインパクトがあると思う。 栗取り外し可能なフイギュアを作ってくれれば買う。

栗王子

カラーの栗王子を見る場合は田中旭栄堂公式サイトへ。 部屋では動く。

マーク中

ぷちぐる本

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