森永ミルクキャラメル

この前ビーフシチューを作る際に一粒入れたキャラメル。 なにげなく口にほうり込んで見ると、ウマカね。 なんか久しぶり。 おいしゅうございます。
おいしゅうございますといえば、料理の鉄人の岸朝子さんなんだけど、なんと父親はカキの垂下式養殖を考案した方なんだって。 ほー。 母親は料理好きで、「美味しいものを食べさせて怒る人はいない」と語る琉球王国士族の子孫なんだとか。
そんな岸朝子さん、フランス料理の普及に努めた功績で、先ごろフランス政府の農事功労章を受けたのだそうな。 おめでとうございました。
GRAMERCY NEWYORKのニューヨークチーズケーキ
猪肉

実家が長崎の離島の友人がおり、彼が帰省の際ついていったことがある。
のどかな自然が広がり海あれば山もあるという身体共に、かなりの好影響を与えるであろう場所に、彼の実家はあった。
到着するやいなや、若干大きくなった子猫ぐらいのサイズの丸いヤツラがいっせいに「ドドドドーッ」と駆けていくのが目に入り、唖然とするのと同時に、それがイノシシ(ウリボウ)だということが瞬時にわかった。 だってまんま小さいイノシシだったんだもの。
(more…)銀座 寿司幸 本店

オイには某カニがウニャウニャしている看板で有名な会社に勤務している 知人がいる。 そいつがオイと同じ結婚披露宴に出席するということで、 来崎するとのこと。 じゃーお土産かってこいというのが当然の流れですな。
そいつの泊まるホテルの近所には、ものすごい人の良いお母さんが営業 している焼き鳥屋さんがあるのでそこで落ち合うことにしよう。 ちなみに その店にたまにいるものすごい横柄な態度で接客をする女はそのお母さんの 娘である。 あの親からこんな子が生まれるなんて不思議。
そんな話は置いといて、カニからのお土産は、3つあった。 洋菓子1つ、和菓子1つ、そしてこの寿司幸のばらちらしだったのです。
寿司幸といえば、ちらほら長崎県内にも同じ名前のお寿司屋さんがあるくらいけっこうありがちな寿司屋の名前で、その中の一軒では7人前の船盛を一人で平らげたこともあるオイでありますが、このお土産の寿司幸は、銀座数寄屋橋にあるという高級寿司店のちらし寿司だとか。 ほー。

田舎者のオイにとっては、この上ないお土産たいね。 さ、食おうか。 まずは包み。 うーん銀座にあると聞いただけで、なんだかこの包み紙も高級そうに見えてくるというオイ。 寿司幸本店なんて書いてある。 ヒモをほどいて、早速ガブつく。

うんウマカ。 ウマカですよこのちらし寿司。 メイン8つの具が渾然一体となってオイの口の中でほどけていくのであります。

具は、煮シイタケ、たまごやき、ムキエビ、煮アナゴ、白身と青魚の酢〆、海苔、おぼろ。 ちなみにばらちらしの定義としては、火を通したり、ヅケにした魚などを具に使用したものをいう。 一方生魚メインのものは吹き寄せちらしと呼ばれる。
一気に食べ終えると、ワッパの底には殺菌効果のある笹の葉が敷かれてありやす。 葉についた米粒も、こすりとって食いたいぐらい。

バラン(だったかな)は職人さんが丁寧に素早く飾り切りしたものと思われますよ。 いやぁー満足なちらし寿司でした。 もう一個ちょうだいというかんじ。
すしの味
すしの味は
たねとしやりとさびと
親父の手あかにある
森繁久弥-緋鞘-
小田急線千歳船橋駅ホームの、すしやの宣伝看板に書いてあるそうな。
4月か

というか今日から4月たい。 スパイ小説にスパイが欠かせないように、4月にはサクラが欠かせないような感じがするね。 そう、4/1ということでエイプリールフールでもあるね。 そしてここ長崎では、日本初のまち歩き博覧会だという 長崎さるく博というのが始まるわけさね。
「さるく」とは、「さらく」なんていわれ方もする長崎弁で、 まーいうならば「歩く」という意味でよいと思う。 会期は10/29日までというけっこう長い間続くそうなのでさるきまわるのもなんだかよさそうですね、はい。
いやしかし夜桜で一杯やりたいというオイの思いもむなしく今日は雨ですばい。 咲いた早々、けっこう散っちゃいますね桜さんよ。