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2006/03/31

乾杯とは勝負である

主に晩ごはんの時。 息子はオイの隣の席に座る。  そしていただきますをするやいなや、 いつからか必ずオイと息子は乾杯をするようになったとさ。

「パパかんぱーい。」と、息子。 「よし乾杯」と、オイ。 「カチン。」「グビグビ。」 息子は牛乳を水がわりとしており、一気に飲み干す。 オイはまずはビールなので、細長いグラスに注がれた黄金色の液体を一気に飲み干す。 そして「あーうまかー。」とか二人で言うわけさね。

そしてしばらくして。 また息子は乾杯を挑んでくるわけ。 そのころになると、もうオイは、焼酎なんか飲んでいるわけで。 どっちかっていうと、ゆーっくりと一杯やりたいわけで。 でもしょうがないのでまた乾杯に付き合い、スーッとお互いに飲み干す。

息子の問題点としては、乾杯とは、グラスをカチンと合わせたあと、相手(オイ)よりも先にグラスを口につける勝負と思っていることと、そしてそれをいかに相手(オイ)よりも先に飲み干すかが決め手であると、勘違いしていることと、乾杯を何遍やってもよいと勘違いしている所と、いかに自分がその勝負に勝とうとも、 相手がひとたび持ったグラスが、空になるまでじーっと見つめているところである。

そうそうね、焼酎を一気なんてしていられないんですよ。 まるで学生時代の酒癖の悪い先輩のような我が息子であります。 

2006/03/30

シメサバが変

昨日とある居酒屋さんで、炙りシメサバを注文すると、よくいくスーパーに売ってる 真空パックで片身298円で売られているシメサバを、炙ったものがでてきた。 食べなくても、その姿かたちを見ただけで、それと判断できる。 食べると塩からいし、マズいし、なんだか焼いたサバを酢で食っているというかんじ。

この店最近よくTVCMなんかやってて、長崎ではもうじき「さるく博」なんか開催されるというのに、もしも観光客の方がこの店に入り、シメサバを食ったとすると、なんとお詫びを申し上げてよいのかワカラン次第でありますホント。 長崎は魚いっぱいあるんだからさぁー。 もうちょいちゃんとした料理を作ってくださいよ某居酒屋さん。

2006/03/28 飯物

ピラミッドパワー

onigiri

どっちかていうとオイはパンよりもごはん派。 
だからちょっと小腹がすいたときにはサンドイッチよりもおにぎりさね。 しかも最近よくあるちょこっとだけ高級なおにぎりではなくて、 やすい105円のありきたりな三角形のツナマヨがー好きなわけさね。  そんな三角おにぎりの話。

三角形のおにぎりには、なんと未知なるパワーが宿るという。 だから遠足のときなんかのお母さんが作るお弁当には、三角形のおにぎりを入れておいたら活力をつけるためには最適であるという。 ピラミッドパワー。

とまあ非常に怪しげな話を覚えたのは、横尾忠則さんの書いた「わが坐禅修行記」より。 でもあながち胡散臭い話でもないと思いながら三角形のおにぎりをほおばると、意外とホントにパワーを授かるのかもしれん。

以降オイが作るおにぎりは、三角形おにぎりに統一することにただいま決定しました。

2006/03/19 汁物

天ぷら茶漬け

tenpuratya

天ぷら屋の主人が、「これは塩で召し上がってください」などと言っても 、絶対に天ツユを選ぶ。 という話をたまに聞く。 やっぱり大根おろしに 天ツユ派が多いのだけれども、オイは割と塩で食べるもの好きなので、「これは塩で食べて」といわれると、素直に塩で食べてみる。 ウマカ。

天ぷらといっても、東西同じではなく、西では魚のすり身を素揚げした、いわば薩摩揚げのようなものも天ぷらという。 一方東では魚や野菜に水溶きした小麦粉を衣につけて、揚げたものが天ぷら。 おなじみ。

天ぷらに必須な大根おろしについて、かの食通、北大路魯山人はこういう。「天ぷらは油が少し悪くたって、畑から抜きたての大根おろしがあればなんとかなる。 天ぷらに新鮮な大根おろし、これにしょうゆをかけて食べれば俗なだしに優る。」

そんな魯山人風の天ぷら茶漬けはこのように作る。 まず食べ残しの冷えた天ぷらを網にのせ、焦げ目がつくぐらいに温める。 現代では電子レンジでチン。 それを温かいごはんの上に乗せ、醤油か塩を少々。 天ツユはいけません。 そして大根おろしをのせる。 濃い目の熱いお茶をかける。 飯が少ない場合は煎茶、多い場合は番茶。 

とまあこのようなかんじ。 前々から作ってみたかったんだけど、なかなか天ぷらが残らないので、作れなかった。 が、しかし。 昨日は菜の花の天ぷらを食いすぎたので、他のが余ってようやく天ぷら茶漬けを食えたというわけ。 わりと塩多めで美味しかよ。

2006/03/18

刺身小僧と納豆娘

息子と娘、元気にすくすく育ってくれて、ごはんをモリモリ食べる。 うーん非常に喜ばしかね。

3歳の息子の大好物は刺身。 なかでも青物が好きだときた。 とくにシメサバへの固執は恐ろしく、半身はペロリと平らげてしまう。 父ちゃんとしては嬉しくもあるんだけど、酒の肴がなくなることを考えるとすこし悲しくもあるね。

1歳の娘は断乳が終わるや否や、納豆の魅力に取り付かれ、必ず朝晩1パックづつ食べるという徹底ぶり。 まさにもう私に納豆が無い人生なんて考えられないといったかんじ。 初めは納豆ご飯で食べていたんだけど、最近では納豆ご飯の中からネバる納豆の粒だけを抽出し、手でつまんで食べるという徹底ぶり。 はじめは「納豆ご飯が大好きな子」と思っていたんだけど、米粒もいらん、卵もいらん、ネギもいらん、醤油もいらん、「納豆そのもの」が大好きな女の子というわけさ。

おかげで冷蔵庫の中には納豆と青魚は必ず常備してある。 常備リストに加えんといかんなこれ。

菜の花

nanohana

寿司屋で食べた菜の花のおひたしが美味くて美味くてさ、ちょっとハマったので、八百屋から菜の花を買ってきて、天ぷらにしてみたばい。 ほのかな苦味が良い感じ。

2006/03/17

息子的時間の概念

息子にとっては、過去にあったことは時間の長短に関わらず、すべて「さっき」である。  もちろんさっきあった事柄はさっき。 数ヶ月前におこった出来事もさっき。  まだこの世に生を受けてから3年間しかたっていないので、さっきといえばさっきになるかな。 例)

1.たった今、牛乳を飲み干した後で一言。

息子:「さっき牛乳飲んだねー。」

2.去年花火を見に行ったときのことを思い出しての一言。

息子:「さっき花火見たねー。」

ピーナッツの味噌炒め

rksm

以前書いた落花生。 これでちょっとツマミば作ってみたばい。

まずは鍋を熱して、サラダ油を多めに引く。 落花生を入れて軽く炒める。 あんまり火力が強いと、焦げてしまうけん中火ぐらいかな。 そしてザラメと赤味噌を入れて、混ぜ合わせると、出来上がり。 オイの場合ちょっと炒めすぎてるんだけどね。 これが結構イイ酒のサカナになるわけ。

2006/03/16 飯物

ごま塩ごはん

gomasio

息子が最近ハマっている「のりたま」に触発されてオイも久しぶりにごま塩ふりかけば買ってみたとさね。 おいしかね。

ごま塩食うたびに思い出すのが、夏目漱石の「坊ちゃん」。 

胡麻塩(ごましお)の鬢(びん)の乱れをしきりに撫でた。

鬢がね、瓶と思っちゃっててね、清がしきりにごま塩の瓶をなでている様子を想像してしまうわけ。 偏ったイメージが植えついてしまっているわけさ。 

私はアブラハムという名前を聞くと、どうしても、おなかの廻りにポテンと脂肪のついた男を想像してしまう。

と、向田邦子さん。 考えるとイロイロでてきそうさね。

2006/03/14

やな店

たまにはなじみの居酒屋以外の店へ浮気してみるのもよかかな。 さて。

居酒屋Aの看板 : 「サーモンの刺身 550円 脂のっています!」

とか店の前に小さい看板がでてたらそこには入らんよ。 だってさ、サーモンっていえば養殖でマルマル太っているのがチリあたりから輸入されているものがほとんどなワケでさ、脂がのってるというかのせているわけでさ。  旬もなにもない年中ある魚だからさ、それをオススメに掲げているということは、「このみせイイ魚なかとばいね。」とか勘ぐるわけさね。 よってパスっす。

居酒屋B : 「本日のオススメ -イカゲソ、ハマチの刺身、かき揚げ- 」

うーんこの店の前、たまに通るんだけど、いつも同じオススメメニュー。 毎日同じものをすすめられてもね。 困る。 行かない。

居酒屋C : 「本日のオスメ -レバ刺し- 」

の文字が目に飛び込んできた瞬間、気がついたら入店し、レバ刺しとキムチと生中を注文。 こじんまりした店なので、厨房の料理人の声が丸聞こえ。 「あ、レバ刺し無い!」 思わず自分の耳を疑いたくなるようなやりとりが聞こえてきた後、注文聞きの兄ちゃんが、「レバ刺しないです。」と言う。

「無いです。」か。 そんな時はこう言うんです。 「すみません。 今日のオススメの看板にはレバ刺しと書いておりましたが、切らしてしまいました。 もうしわけごさいません。」と。 どうもあなたがたのレバ刺しに対する思いとオイのそれではかなりの温度差があるね。 でもまあオイも大人だし。 入店したのならばしょうがない。 ちょこっと食って飲んで、別の店行くか。 ということで、あまり豊富でないメニューの中から適当にたのんで、最後に鳥皮を注文。 「(オイ)鳥皮をください。」「(注文兄ちゃん)は?皮(かぁわぁぁ)?」

仏のオイが黙っていたのもここまで。 こんな態度の接客をするような人間のいる店では、オイなんも食わんもんね。 その兄ちゃんにこっぴどく説教したあげく、厨房奥のマスターにも気の済むまで文句を言って、速攻店をでた。 鳥皮をたのんで何が悪い。 いいじゃないか鳥皮を食ったって。  だってオマエの店のメニューに鳥皮って書いてるんだよホラここに。 大体さ、おかしいと思ったんだよ鳥皮があるなんてさ。 なんか君んとこのメニューの中でもその鳥皮だけ浮いてたんだよね。 だから異様に目に付いて、注文しちゃったんだよねオイ。

もしかするとその兄ちゃんは割と年のいった新人で、まさか自分が働いているこの店に鳥皮があるなんてそんなハズはないだろうと考えたのかもしれん。 オレが働いているこの店に、焼き鳥屋でもないのに鳥皮なんてあるかよと、オイに言いたかったのかもしれん。 でもね、あるんですよ鳥皮が。 ホラここに書いてある。

というふんとにもう腹の立つ思いをしたあとの酒は、それはそれで美味いんだなまた。 やっぱりいつもの店に行くとするか。

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