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2014/09/11

みそらーめん

サッポロ一番ごま味ラーメン

次男が友達の家に遊びに行った時の出来事だった。

お昼時になり、ではご飯を食べようという事になり、次男はその時間になったら家へ戻るよう母に言われていたのでいざ玄関に向かうと

「ばあちゃん、みそらーめんにしてよ!」

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2013/06/20 雑記

市場

**

薄暗い場内はザワザワ黒山の人だかりで、所々ぼんやり輝く白熱灯が、人を、食材を照らしている。

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2013/03/21 雑記

三年前新宿での出来事。

出張二日目の朝、目を覚ますと体が鉛のように重たく、頭がマグマのように熱い……昨夜の酒が残っているのではないこれは、風邪だ風邪。 スマフォに手を伸ばし、近隣の病院を検索した。

地図を見ながら這うようにしてたどり着いたのは、かなり古びた、こう言っては申し訳ないが廃屋みたいな個人医院だった。

もちろん普段ならば別の所を探すが今はもう、生きているのがやっとであるほどツライ。 それにしても都会のど真ん中にこんな場所が存在しているなんてエモい。

薄く所々濁った、面が均一ではなくデコボコしているガラスの嵌められた、かすれた医院名が残る木の扉を引いて靴を脱いで「受付」と書かれた札の掛っている小窓へと歩いた。

そこには誰も居なかった。

見回しても患者もおらず、シンと静まり返っている。

「あのー、スイマセン。 診てもらいたいんのですが」

と声を投げればヒョイと顔を出したのは、白髪の痩せたお爺さんだった。

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2012/05/15 雑記

とうさん

「オイくん元気しとるねー」

はい

「子供は大きゅーなったやろうねー」

はーい。

「タマネギのいっぱいできとるけんがもっていかんねね」

ありがとうございますいつも。

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2012/05/08 雑記

【カラス】空中戦【トンビ】

ハジブトガラスとハシボソガラスの違い

よく晴れた日、草っぱらに寝転がって京の町屋の写真集を眺めていた時の話。 少し目が疲れたので空を仰ぐと、突如視界にカラスが入ってきた。 続いてトンビがやってきた。 どうやら両者はケンカをしているらしい。

トンビのほうが体が大きく優勢な様子。 カラスは下から突き上げられそうになり、思わず体を反らす。 すると今度は背後に回られ上から押し付けられそうになる。 防戦一方の展開だ。

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2012/04/20 雑記

怒涛の質問

ツルの鏝絵

たまに次男の質問責めに遭う。

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2011/06/21

『父の詫び状』向田 邦子

薩摩揚

土地の人たちは薩摩揚とはいわず、「つけ揚げ」という。 シッチャゲと少々行儀の悪い呼び方をする人もいた。

骨湯

煮魚を食べ終ると、残った骨や頭に熱湯をさし、汁を吸うのである。 私の体が弱かったせいもあって、滋養になるからと祖母はかならず私に飲ませた。 私は目をつぶって飲んでいた。 今はこんなことをする年寄りも少ないと思うが、昔の人間は塩気を捨てることを勿体ながり、祖母は小皿に残った醤油まで湯をさして飲んでいた。

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2011/05/01 品々

【安い】有田陶器市【体験記】

2011有田陶器市で購入した陶器

有田陶器市

子供たちを連れて有田陶器市へ向かった。

雨模様にも関わらず、あちこちに設けられている駐車場はいっぱいで、人があふれかえる会場。 道の両側にずらりと並ぶ陶器店に圧倒される。 2割引、3割引は当たり前で、中には「全品半額」との張り紙もみえる。 人それぞれに、陶器の入ったビニール袋を重たそうに提げて、次はこの店に、いやあっちに行ってみようと、まるでテーマパークにでもいるかのように、楽しんでいる様子がうかがえる。 中にはコンテナを三段積んだ台車を持ち込んで、その中に買った陶器を山のように積んで押している人もいた。

子供たち三人は、はぐれないよう手をつなぎ合いながらオイの後ろをだまってついてくる。 と、思いきや面白そうなものを見つけると皆でそこへ飛んでいってしまうので目が離せない。 陶器は見たいし、でも子供からは目が離せないしで、忙しいったらありゃしない。 こうなることは楽に予想できたから、一人で来ようかとも考えたのだが、子供たちに陶器市の経験をさせてやりたかったのだ。

今回のお目当ては、いや今回もと言ったほうが正しいが、酒器と肴を盛り付けるための器である。 子供たちがまだ小さいので、普段使いの器はシンプルで形の統一されたものを使わざるをえないが、一人でゆっくり酒を飲んだり、来客時に格好をつけるための器というのも必要なのだ。

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2011/02/11 雑記

夫婦喧嘩ば食らう

また家族が増えた、といってもカミさんが妊娠したわけではない。 4人もいれば、さすがにもう大丈夫だろう。

増えたのは一気に二人で妹、そしてその息子である。 なんでも旦那とケンカしたそうで、顔を見るのもイヤだから泊まりにきたのだとか。 つまり夫婦喧嘩。

夫婦生活の先輩として、いやっちゅうほどよくわかる状況だ。 オイもこれまでにカミさんと何度ケンカしてきたことだろう。 男と女は違う。 何故結婚してしまったのだろうと考えたこともあった。 でも最後は何故か、うまく収まってしまうのだ。

「子はかすがい」という。

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2008/02/03 物欲

進藤はきもの店:桐下駄

進藤はきもの店:桐下駄

下駄に何故惹かれるのか?

夏になると下駄を買う。 これは毎年のことではなく、二年に一度の割合だ。 五千円程度で売られている下駄をひとつ買い、それを2年がかりで履きつぶすのだ。

下駄をいつ履くのか?

近所をブラブラ息子と散歩したり、コンビニへ行く時に履く。 だからといって、和装をしているわけではない。 グラミチの短パンに、ヘルスニット。 その辺に転がっているキャップを適当にかぶり、何故か足元はテバやメレルのサンダルとかエスカレーターに巻き込まれたりするアレやスニーカーでもなく、下駄なのだ。

「妙だ」と言われることや「下駄ってのも最近珍しいね」と友人や近所の老人が声をかけてくることもあるが、どうあれこちとら快適なのだ。

具体的に下駄のどこがいいのか?

「カランコロン」やはりまずは音である。 買ったばかりの新しいうちは「カランコロン」という軽快な音をたてて歩くワケにはいかず、鼻緒がキツくて足にフィットしないし、下駄の歯も直角すぎるため、どうしてもロボットのような、ハイヒールがまだよくなじんでいない女のような歩き方にならざるをえないワケだ。 それをめげずに無理して履いて自分の足、歩き方に都合が良いよう下駄を慣らす過程はデニムや革製品と同じ、エイジングの楽しみも、あるのだ。

雲仙に行く途中、桐下駄という看板が見える。 この店こそ知る人ぞ知る進藤はきもの店である。 店の主人進藤節夫氏は現代の名工に選ばれたこともあり、五十数年にわたり下駄を作り続けておられる。 知るキッカケになったのは、以前新聞かテレビでこの店の紹介を見たからだ。

進藤はきもの店

「ごめんください」店に入ると、進藤氏がにこやかに迎えてくれる。 店の中には下駄が沢山陳列されており、どれを買ってよいのか戸惑うが、身長、体型をひと目で定めた進藤氏が「これはどう?」と勧めてくれる。

最初に手にとったものは、機械で加工された普及品であり、オススメしてくれた方は、進藤氏手造りなのだとか。 店内には下駄を作る作業場が設けられており、数多くのカンナやナタ?のような専用工具が整然と並べられている。

支払いをするためにレジへ向かう。 突如、息子が進藤氏に呼ばれて、座敷にあがる。 「よし、キミに下駄作りの最後の仕事をさせてあげよう」という。 どうやら下駄のカカトに「紋」を打つようだ。

突如仕事を命ぜられた息子は一瞬戸惑うが、すぐさま小さい金づちを手渡された時にはもう、進藤氏の弟子であるかのように真横に正座してかまえた。

「いくぞ、おじちゃんがこうやってこれを抑えておくから、その上をトントンとこうやって叩くんだぞ」息子はうなずく。

「ほら、たたけ!」といわれた瞬間、金づちを勢いよく振り下ろしたが、それは進藤氏が持つ金具には当たらずに、右手をおもいきり打ちつけてしまった!

「あいたーっ」と氏が言う。 現代の名工の手を金づちで叩いてしまったにもかかわらず、息子はケケケと笑っている……。 気を取り直して、こんどはもう少し慎重に、振り下ろす。 「カコン…」と金具の頭に金づちが当たった。 「それもういっちょ」との掛け声にまた「カコン」。 息子は要領を得たようで、割合リズミカルにコンコンと金づちを振る。 顔を覗くと真剣さを感じさせながらも嬉しそうにしている。

紋:下駄

進藤氏が下駄のカカトから金具をはずすと、キチンと紋が入っていた。 「おーキミはなかなかスジがいいね、じゃ、もう片方もやってみらんね」「カコンカコン…」

「息子さんは元気がありますなー。 自分の手を打ちつけても痛がらずに金づちを振るう子どもは元気のある証拠ですよハハハ」とおっしゃる。 褒められて、少し照れる息子。 仕事をした褒美に「積み木でも作ってよ」と、下駄を作る際に出る桐の切れ端をビニール袋いっぱいに頂戴し、大興奮する息子というか私。

進藤はきもの店に行くと、上質の下駄が手に入り、人の温かさを肌で感じることができ、なおかつ下駄のウンチクも聞くことができる。

下駄との付き合い方

  • 下駄を履いているうちに小石などが歯にめり込んでいくが、これは取ってはいけない。 めり込んだ小石がスパイク代わりになる。
  • 桐は温かい。 靴下を履いて靴を履くよりも、素足で桐に接すると温かいものだ。 なので冬だって下駄でオッケー。
  • たまにはフキンで拭いてあげると美しさを保てる。

等。

数十年も素晴らしい下駄を作り続けているから常連も数多いらしく、私が来る少し前にも毎年、北海道から買いに来られるお坊さんがいて、二万円のを買っていかれたそうな。 そのお土産にもらった利尻昆布の説明も詳しく教えてもらった。

※下駄を買う際は、ぜひ進藤はきもの店をおすすめしたい。 今回買ったものは六千円チョットのもので、それより安いものもあれば、もっと高価なものもある。

進藤はきもの店

  • 住所:長崎県雲仙市千々石町
  • TEL:大丸店 0957-37-2220
  • TEL:国道店 0957-37-2034

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