水道の蛇口をひねればいくらでもタダの水が出てくるけど、みんなちゃんとお金を出してミネラルウォーターを買っているじゃないか。
ジョブズのヒット製品は革新性で勝負するから、価格競争に巻き込まれることはほとんどない。
多少高くても買いたくなる製品をつくることこそがアップルの強みだった。 「どの車もA地点からB地点への移動という意味ではやることは同じだ。 でも多くの人が、シボレーよりもBMWに高いお金を払う」とジョブズは言った。
みんなが賛成するアイデアにろくなものはなく、むしろ少数の人が賛成し、あとは反対するくらいのほうがヒットにつながりやすい。
ジョブズほど宣伝の力を信じている人間はいない。 アップル創業当時、資金不足にもかかわらず、一流広告代理店のレジス・マッケンナ・エージェンシーに広告を依頼している。 マッキントッシュのヒットは伝説のCM「1984」の放映がきっかけだった。
中略
しかし、ジョブズは宣伝至上主義ではない。 最高品質の製品を作るのだから、最高の広告を求めただけで、その逆はなかった。
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