みかんの正しいむき方
世の中には色んな作法というかやり方が存在する。 寿司屋でお勘定を払う際には板の向こうにいる職人さんに渡すものではない。 なぜならば彼らは直接食べ物を扱っているのだから。
庖丁を持ち俎(まな板)に向かう際、体を斜めに構えて庖丁を俎と直角に使う。
お箸を使う際、先端6mmしか汚さなかった達人が、小笠原流のご先祖にいらした。
天ぷらを食べる時にはこういうふうに。 天ぷらの食べ方 →
とまあこういうふうなことが、大好きな伊丹十三さんの本に書いてあったんだけど、今日はなんとみかんの正しい剥き方。 今冬も一体何個食ったかワカランみかんの、ちゃんとした立派な(リッパかどうかはワカランガ)むき方があるのであります。

正しいみかんのむき方
どうですか。 できましたか? オイはみかんの種類にもよるけど、きれいに剥けたり、剥けなかったり。 でも飲み屋さんでダベルネタとしては面白いかなと。
-以上全て尊敬する伊丹十三さんのエッセイよりでした。-
ハッサク

ハッサク。 八朔とも書く。 8月ころから食べられるのでハッサクという名前がついたらしかけど、最近では未熟で食えない。 ちょうど2月頃から出回り始める。 もともとこういう柑橘類には目がないオイ。 八百屋さんで3個で100円という安さだったので、買ってきたというわけ。 うん。 すっぱくてうまか。
そうそう種。 これ植えて育てられないかどうかを実験してみることにしたとさね。
それはそうと今日はバレンタインデー。 甘いチョコレートをもらえる日。 けど我が家では、チョコレートは普段よく食っているので、ヨメから美味しいお酒を2本買ってよいと定められた日でもあるとさ。 今年は焼酎一本酒一本買うことにしよー。 さー今晩は何で一杯やろうか。
蜜りんごの蜜は人が手で注射しているの!?
柿

今年初めて柿ば食べた。 カリッ。 うーん。 もうチョイ熟したほうが良かかな。
そもそも柿のことは特別好きじゃーない。 キライでもないと。 人からハイッて渡されれば食う。 そのぐらいの関心しかなかとよ。 ごめんな柿。
柿の思い出ばひとつ。
中学生の時の社会の先生はバンバンバンていうあだなやったとバイ。
でもちょっと長かけんが皆バンバンって呼びよった。 バンバンの授業ば
一言で表せば脱線バイ。 逸脱ばーい。 もうさ、授業ば受けよるとかバ
ンバンの身の上話ば聞きよるとかようわからんごとなると。
そして柿について
語りだした。 バンバン「柿ていうとはね、薬品で味ば最も作りにくか
果物さ。 要は柿風味のお菓子とかアイスってなかやろうが!」うん。
たしかに無いごたるねハイハイ。
っていうことらしか。 ちょっと検索してみたら柿アイスとかお菓子って けっこうあるごたるね。 昔はなかったとかな。 おわり
そういやイタリア語でも柿はカキと呼ぶそうね。
スイカか?

オイは子ネギばベランダで栽培しよるとばってんがさ、ある日そこからツルの伸びてきたとさ。 黄色か花の咲いたけんがカボチャか? って思うたらどうやらスイカのごたるとばい。
このまましとったら大きくなるとやろうかー。 しばらく放置しておくばい。