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2015/05/17

4人の我が子へ500冊以上読み聞かせをしてきた父親が選ぶベスト絵本集全30冊+1

おおきなかぶ

おおきなかぶ

おじいさんはカブを植えた。 すると超巨大なカブに成長した。 葉をつかみ、引き抜こうとするがビクともしない。 そこでおばあさんを呼んできて一緒に引っ張るが、それでもカブは抜ける気配すらない。 おばあさんは孫を呼んできて・・・。


小学一年生時の国語の教科書にこの話が載っていて、テストにも出題されたことをよく覚えている。 実は今年小一になった娘の教科書にも、この話があった。 絵もまったく同じもの。 長い間語り継がれる超定番の物語である。

近所のお婆さんが畑に大根を植えていて「いつでも抜いて持っていけ」というので喜び勇んで抜きにいったことがある。 青々と葉の茂る立派な大根で、早速葉をつかみ、力いっぱい引っ張ってみたがビクともしない。 簡単に抜けるものだとタカをくくっていたので驚いた。 ムキになって引っ張ると、大根は途中から折れてしまった。

それを見ていたお婆さんは「そんなんじゃ抜けない」と言いながら手本をみせてくれた。 大根を回しながら引くと、簡単にすっぽりと抜けてしまった。

絵本のデータ

  • 作者:A・トルストイ 再話 内田莉莎子 訳 / 佐藤忠良 画
  • 出版社:福音館書店
  • 発行:1962年5月1日 こどものとも発行 1966年6月20日 こどものとも傑作集 第1刷 2006年8月20日 第127刷

子供がこの本を好きなところ

みんなでひっぱるところ


はじめてのおつかい

はじめてのおつかい

五歳のみいちゃんはお母さんにおつかいをたのまれて、はじめてひとりでお出かけをした。  買ってくるものは、牛乳だ。 自転車をよけたり、友達とばったり会ったり、転んだりしながらもようやくお店に着き、いざ買い物をしようとするのだが・・・。

この絵本の作者のひとりである林 明子さんの絵がすばらしい。 店の中に置かれている商品は、昭和を感じさせると同時に、どこか見覚えのある色合い、デザインをしている。 店の外に立つ公衆電話や掲示板に書かれた文面にグッとくる。


子供の頃、近所に小店があった。 食料品から日用品までいろいろ揃えられていて、よくおつかいを頼まれたものだった。 家からその店までは子供の足で歩いて1分ほどで、私がはじめて一人で外出をしたのは、たぶんこの店へのおつかいだったように思える。 頼まれたものを買ったあとも、所狭しと並べられた品物が気になり、店内をウロウロと見回していたものだ。

絵本をめくっていると、子供の頃が思い出される。

絵本のデータ

  • 作者:筒井 頼子 作 / 林 明子 絵
  • 出版社:福音館書店
  • 発行:1976年3月1日 こどものとも発行 1977年4月1日 こどものとも傑作集 第1刷 2008年12月1日 第110刷

子供がこの本を好きなところ

牛乳。


もりのかくれんぼう

もりのかくれんぼう

公園で遊んだ帰り道、けいこは兄と一緒に歩いていた。 けいこはかくれんぼをして遊びたかったのだが、兄はボール投げばかりをしていたので、少しふくれている。

突如兄は「家まで競争!」と、ひとり駆け出した。 石垣の角を曲がり、生垣を通り抜けた兄を追うと、そこに彼の姿はなかった。 そして目の前に広がる大きな森。

森の中を進んでいると、枝や、木の葉と同じ色をした男の子が現れたのだった。


子供の頃、自分の知らない地域へ足を踏み入れることには、とても勇気がいった。 「帰れなくなったらどうしよう」という不安が、行動範囲の拡大を阻害していた。

自分が知り尽くしていると思っていた場所で、小道ひとつ入ったら、突如目の前に雑木林が広がったことがあった。 初めて見る景色に興味がわいて、奥へ進んでみようとしたが、なんだか怖くなって引き返した。

翌日友達に「すごい場所を見つけたぞ」と案内したときの妙に誇らしい気分をよく覚えている。 一人では怖い場所も、二人、三人ならばへっちゃらだったのだ。 あの雑木林、今でも残っているのかなあ。

絵本のデータ

  • 作者:末吉 暁子 作 / 林 明子 絵
  • 出版社:偕成社
  • 発行:1978年11月 1刷 2008年7月76刷

子供がこの本を好きなところ

かくれんぼうを見つけるところ。


おしいれのぼうけん

おしいれのぼうけん

さくら保育園には恐いものが二つある。 ひとつは「おしいれ」で、もうひとつは「ねずみばあさん」だ。

みずの先生は、言うことを聞かない子がいると、その子を押入れに入れてしまう。 入れられた子は、恐くなって謝り、押入れから出してもらう。

ある日、昼寝の時間になったのに、アキラとサトシは暴れだして他の子に迷惑をかけた。 そこでみずの先生は、二人を押入れに閉じ込めた。

みずの先生は押入れの前に立ち、ふたりが謝るのを待っている。 ところが二人はなかなか謝ろうとしない。 そして二人は、いつの間にやら不思議な世界へと迷いこんでいく・・・。


子供の頃、親に押入れへ入れられたことがあった。 暗くて恐かったが、押入れの楽しさもその時覚えた。 一人で押し入れに入り、戸を少しだけ開けて外を見るといつもの風景がまるで違って見える。 やけに落ち着く密室なので、どらえもんのように中で寝てみようと試みるが、やはり闇が恐ろしくなり、あわてて出てきたり。

子供の通う保育園へ見学に行ったことがあるが、それは保育士さんたちは大変だった。 皆そうやすやすと言うことを聞いてくれない。 若い先生は、途方にくれることもあるそうだ。 本作のみずの先生も、子供と共に成長してゆくのだろう。

絵本のデータ

  • 作者:古田足日 / 田畑精一
  • 出版社:童心社
  • 発行:1974年11月1日 初版発行 2010年2月10日 第191刷発行

子供がこの本を好きなところ

機関車。


そらいろのたね

そらいろのたね

ゆうじは宝物の飛行機を飛ばして遊んでいた。 そこへ現れたきつねが「ぼくの宝物と取替えっこしよう」と持ちかけてきた。 きつねの宝物は「そらいろのたね」だった。

早速ゆうじは庭に種を植え、水をたっぷりとあげた。

次の日、土の中から小さな空色をした家がでてきた。 ゆうじはもっと大きくなるよう、家の上から水をかけた。 家はみるみる大きくなっていき、それを見た動物たちが、ぞくぞくと家に入ってきた。

ヒヨコ、ネコ、象、そしてゆうじも、うちの中へ入っていった。 それを見たキツネは、飛行機を返すから空色の家を返せと言いだした。

キツネはみんなを追い出して家の中にこもり、鍵をかけた。 すると家は・・・。


この絵本のことは、CMで知った。 どんな会社のCMだったのかは覚えておらず、検索してみても思うような結果がでてこないが、CMの時に流れていたメロディが、ページをめくるたびに流れてくる。

キツネは一体どこで、この種を入手したのだろう?

絵本のデータ

  • 作者:中川 季枝子 作 / 大村 百合子 画
  • 出版社:福音館書店
  • 発行:1964年4月1日 月刊「こどものとも」発行 / 1967年1月20日 「こどものとも傑作集」第1刷 / 1979年5月31日 改訂版 第1刷 / 2009年4月5日 改訂版 第97刷

子供がこの本を好きなところ

家が大きくなるところ。

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