超高級おもちゃ
株式会社バンダイは、超合金生誕35周年と約35年ぶりのTVアニメ化を記念して、カーボン・チタン製の究極の超合金『URBAN MATERIAL CHOGOKIN マジンガーZ』(200万円/税込)を受注生産で発売する。
200万の超合金! 素材はカーボン、チタンを主として使うらしい。 受付は「魂ウェブ」(http://www.tamashii.jp/)で行うとのこと。
さらにサンリオはダイヤモンド、トパーズなど5種類の宝石で作ったハローキティを発売するそうだ。 価格は1500万円になる予定だとか。
一人一個ルール
子供たちをつれてスーパーへ買出しに行く際は、一人一個ルールが原則だ。
子供たちが欲しいもの(大抵はお菓子)を一人一個だけ買ってよいというルールになる。
その日は息子、娘をつれてスーパーへ向かった。 入り口を抜けるや否や、親とは別行動をとる子供たち。 精肉コーナーで豚肉を物色していたところ、2人は戻ってきた。
息子はヨーグルトLG21を持ってきた。 娘はパイの実を持ってきた。 どちらもカゴに入れた。
しばらくすると娘は「やっぱり別のにする」と言い出した。 よくあることだご自由にどうぞ。 何しろ一人一個、好きなのを買ってよいのだから。
しばらくして山ほどガムの入った大箱を持ってきた。 誰が一体こんなにガムを食べきれる? 返却命令を下す。 またお菓子コーナーへ走っていく。 またしばらくすると「寿司にしたけん」と戻ってきた。 手には「寿司風のグミ」という変わったお菓子を持っている。
大方買い物を済ませ、レジに向かおうとしていると「寿司食べたらお茶とか飲むよね。」と娘。 「うん。」と答えたら「じゃあお茶とってくるね」と言い残し飲み物コーナーへ走り出した。
おもわず「うん」と言わせてしまう「間」だった。 「寿司といえばお茶だもんねー」と言いながらおーいお茶を持って帰ってきた。
一人一個ルールの中、まんまと寿司、お茶の計2アイテムをゲットしてしまったのだこの子は。
そのうち息子は妹が2アイテムをゲットしていることに気づき、「じゃあオレもあと一個選ぶ」という話になってしまう。 こっちによくてこっちにはダメだという話は通らない。 どうぞ、と言ってしまう。
結局一人一個ルールはあまり守られない。
Lord Charles1993(ロードチャールズ ジョドパーブーツ)
Lord Charlesはイギリスのシューズブランド。
Loake 290(サイドゴアブーツ)を探していたがどこにもないのでロードチャールズを選んでみた。
足のサイズは27センチだが日本人特有の甲高幅広の足をしているので、若干大きめの28センチを選ぶことになっている。
ワイズはほとんどEしか売られていない上、28cm(U.K10)以上がまたどこも取り扱っていないものだから困るなんてもんじゃない。
海外サイトから個人輸入をしようとも考えたが、英語力不十分な上、なにかと面倒そうなのであきらめた。
さて。 ロードチャールズ1993の履き心地はというと、やはりE以上のワイズがほしかった。 靴が届いて箱を開けた瞬間「あ、細い靴だな」と感じた。 足をむりやり押し込むと、革が「ギュウゥ」ときしんだ。 パンパンどころの騒ぎではない。
むりやりつっこんだもんだから、早くも靴にシワが入った。 もはや返品は不可能だろう。 屈伸してみる。 ツルツルピカピカだった革の表面にシワが入る。 そのまま2、3時間、室内で履いたまま過ごす。 若干なじんできたようだ。
写真は履きならしをはじめてから2週間がすぎたロードチャールズ1993だ。 ほどよく使用感がでてきて、なんとか我が足にフィットしてきたようだ。 細身のシルエットは幅広の足に崩され、不自然なラインを描いている。
もう1サイズ大きなブーツを選ぶことができたら、もう少しマシだと思う。 でもやはりワイズがぴったりなのが一番だということはいうまでもない。
日本の靴屋さん、28センチ以上でワイズのある靴をもっと取り扱ってください。 おねがいします。
(more…)長い用の話
食べ物をあつかうブログでこのようなことを書くのははばかられるが、そこをなんとか。
居酒屋で大酒飲んで、もよおしたので、カワヤへむかった。 いつものように用をいたすと、それがいつまでも延々と止まらなかった。
一体いつまで出る気なのだろうかと思わず自分の体が心配になった。 おそらく人生で一番の量だったハズだ。 時間にして45秒ぐらいは出続けたハズだ。
その勢いといえばまるで滝、滞りなく流れ落ちることその快感。
そして席へ戻り、再度飲みだしたビールの美味しかった事といったらもう。
口中をかむ
リビングでまったりと「インディ・ジョーンズ(クリスタル・スカルの王国)」を見ていたところ、口の中をかんだ。 頭蓋骨内にガリッという音が響くほどかんだ。
当然ながらわざとかんだワケではなく、偶然に、突発的にかんでしまったのだ。 誰もが経験のあることだと思う。
現場は前歯の前、下唇の内側付近で、のど飴をなめている最中に起きてしまった事故だ。 若干血の味がする。 「あー治るまでしばらくはうっとおしいな」と考えているとインディージョーンズはクライマックスをむかえたのでそれどころではない。 いけ、ジョーンズ博士!!
「ガリッ」
興奮したついでにまた同じところをかんでしまった。 このせつない怒りはどこへぶつければよいのだろうか。 一度かんでしまっているからそこはキズになりはれている。 だから歯がその部分をとらえやすくなっておりまたかんでしまう。 ムギーッ!
太るとこうなるという話を聞いたこともあるが、体重に変化はない。 今日は口の中をかんでしまう日だったのだろう。 酒もマズくなるんだよな。
松尾精肉店:チキンカツ
夕月のカレーと共に載っていたチキンカツが気になったので買いにいってきた。 その店は松尾精肉店という。
この店のチキンカツは手羽先、手羽元、要は鶏の腕一本を切り開いて骨を取り除いているもので、手羽先の先っちょがチョロっと出ているところが特徴的である。 持ち帰って揚げるだけになっているものを購入した。 一枚150円。
早速揚げてみる。 やけに大きいチキンカツだ。 揚げたてに塩を振り、かぶりつく。 大きいが薄いチキンカツだということがわかった。 それもそのはず、これは鳥のムネや足ではなく「手」なのだから。
ご飯のおかずというよりも、ビールのつまみにしたいチキンカツだった。 冷凍して常備しておくと便利だと思う。
松尾精肉店
- 長崎市西海町1728-10
- TEL 095-884-2053
- 第一日曜日が休み
夕月のカレー
カミさんが長崎プレスを読んでいて「アッ」と声をあげた。
のぞいてみると、夕月のカレーのページだった。
夕月は長崎市にある老舗のカレー屋で、長崎人ならばおそらく大抵の人が知る店だと思われる。
オイも当然よく知っていて「おっ夕月、なつかしかねー」と言いながらカレーをしげしげと見つめる。 そこである一つの疑問が。
夕月のカレーってこんなんだっけ?
写真のカレールーはちょっと他にはないほど明るいオレンジ色をしている。 記憶と違う。
「夕月のカレーってオレンジ色だった?」とカミさんに聞くと、昔からそうだったという。 オイの記憶では、ごく一般的なカレーの色をしていたような気がしてならない。 もう一度カミさんに尋ねると、間違いなく、夕月のカレーはオレンジ色だったと断言する。
うーん、オイの記憶違いなのか。 いやでも幼い頃夕月で食べたカレーは普通の色だったような気がしてならない・・・・・・。 夕月ファンだった親父に電話してみた。
「間違いない。 夕月はオレンジ色」とのこと。 やっぱりオイの勘違いだったのか。
いやでも実際この目で実物を確かめないと納得いかん。 今すぐにでも夕月に行って食べてみらんといかん。 しかしなかなか時間がとれない。 それではお取り寄せをしようではないか。
夕月カレーを10パック取り寄せた。 さっそく袋を湯せんし、白いご飯とあわせる。 キッパリと、ハッキリと、オレンジ色をしていた。
色はさておき、ひとさじ食べてみると、まさしく記憶の中の夕月カレーだった。 色だけがどこかとゴッチャになっていたのだろう。
味も他のカレー屋にはないような素朴な味がする。 この味、夕月カレー以外にも似たようなのがあったような気がする。 さてそのカレーは一体。
せわしくオレンジ色のカレーを口に運びながら、この味と似たカレーは何なのか考えてみた。 どうしても思い出せない。 しかし、似たカレーがあったはずだ・・・・・・あ、婆ちゃんのカレー。
夕月のカレーによく似たカレーの正体は、田舎の婆ちゃんカレーだった。 子供の頃、夏休みにもなると泊り込みで田舎で遊んだ。 腹が減ると婆ちゃんがよくカレーを作ってくれた。 市販のカレールーで作るカレーだったが、時にはルーをきらしていることもあった。
その際、婆ちゃんは小麦粉を使って一からカレーを作ってくれた。 たぶんカレー粉なんかは使っていないカレーだったと思うが、そのカレーがやけに好きだった。 そのカレーの味に、夕月カレーの味はよく似ていると思う。
夕月のカレーはオイにとっても、とても懐かしい味だった。
カレーの店 夕月
通販可。 夕月カレーは1パック250円で180g。 グラム数だけ聞いてもピンとこないが、皿にあけてみると結構な分量だとわかる。 メール会員になるとなんと、200円になるそうだ。
ミッケ
カミさんが面白い本を買ってきた。 その名も「ミッケ」。
「ドーナツはどこ?」とか「カラスは何羽?」という問いがあり、各ページの絵の中からそれを探し出して遊ぶのだ。 これが一度やるとハマっちゃって。
寝る前に子供たちと読んでいて、もう子供たちは寝たにもかかわらず、ひとり黙々と探し続けたりする日がもう2、3日続く。
これがまた子供でも簡単にわかる探し物から、大人でもなかなか見つけられないものもある。 親子そろって熱中してしまう。
寝る前には読まないほうがいいかもしれない。
ミッケ
- ウォルター・ウィック 作
- 糸井重里 訳
ミッケが全8冊、チャレンジミッケが現在5冊、ほかにも種類があるみたい。 ちなみに今回購入したのはチャレンジミッケ1。
MadMag(マッドマグ)
マッドマグをペーパーウエイトのひとつとして利用している。 重さがちょうどいい。
MadMagは棒状の磁石とニッケル球の組み合わさったおもちゃで、強力な磁力により、様々な形に組み合わせることができる。 遊びだすとつい熱中してしまったりもする。
さてこのマッドマグ、子供が興味を持ち始めたので買い足そうと考えたが、アマゾンにも在庫がない。 売り切ってしまったのだろうか、もう生産していないのではなかろうか?
元々子供の頃から磁石には目が無い。 昔ながらのゴツイU字磁石を探しているが、これもなかなか売られていない。 どっかなかかな。
プーさんのように梅干を
次男の姿が見えない。 最近一人遊びが上手になったので、また絵本でも読んでいるのかと本棚へ向かうがいなかった。 一瞬ドキリとする。
彼はキッチンにいた。 梅干の入った壷を股の間に抱え込んで座り、今まさに、フタを開けて梅干を取り出そうとしている瞬間だった。 その姿はまるで、ハチミツの入った壷をまさぐるくまのプーさんのようだった。
気づかれないようこっそり観察していると、やがて梅干を一粒入手することに成功し、丸ごと口に放り込んだ。
一瞬間があいて、酸っぱさに顔をゆがめた。 そして、こともあろうにその梅干を口から出し、壷の中に戻してしまった。 そしてまた別の一粒を取り、口に入れ・・・大変な事をやってくれている。 即警告。
たぶん梅干好きの姉がそうやって食べているのを見ていたのだろう。 しかしまいった。
これはベアブリックの「くまのプーさん」。 400%モデルで、今では子供のおもちゃになっているもの。