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2006/07/06 酒肴

芝エビの煮付け | 居酒屋みやげである

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居酒屋へ行くと、カウンターに並ぶ大皿料理の面々をチェックするわけです。 飲む前から忙しいわけです。 いつも行く店は、大体いつも同じようなお惣菜を取り揃えてあるからチョイスするものも大体決まっているのですが、初めてのお店の場合、ちょっとしたドキドキ感が嬉しいわけです。 といっても、近頃はそもそもそんな大皿なんか置いていないというお店も沢山あるわけですが。

そして昨日行ったお店で、あまりにもこの芝エビの煮付け具合が絶妙だったので、いっぱいつまんだわけです。 そして飲みながら、店主相手に絶賛していたら、おみやげとしてビニール袋に入れて持たせてくれていたのです。

もっとも、今日の朝起きて、何で自分の右手にビニール袋を持ち、中に小海老の煮付けがたんまり入っているのかを思い出す為には30分を要したのではありますが。

2006/07/05 雑記

TABASCO | タバスコ – ミニミニボトル

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「タバスコ」と聞くだけで体中の汗腺が汗出す気満々に開きまくる様子がありあり と目に浮かぶような気がしますが、そんなタバスコにこんなカワイイサイズのボトルがあったなんて、おどろき。

普通サイズのタバスコと比べてもこの小ささ。 6本もセットになっている。一本一本通常サイズのようにガラスの瓶で作られていて、キャップも開閉可能。 小さいながらもれっきとしたタバスコであることを示すラベル。

タバスコ-通常サイズとの比較

たまに行く業務用スーパーでなにげなく買い物している途中に見つけたのです。 ウイスキーのミニボトルなんかもかわいくて、思わず買ってしまうオイは、この「タバスコミニボトル6本セット」が非常に気に入ったわけでした。

2006/07/04

イクラ娘

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ウチの息子はイクラが好きだというなんとも迷惑な話は以前書いたが、最近になって判明した衝撃の事実がある。 なんと、下の一歳半になる娘もイクラ大好きだったのである。

普段だっこしようと「おいで。」なんて声をかけても「イヤ」なんて近寄ってもこないくせに、イクラを肴に飲んでいると目を見開いて近寄ってくるそのスピードはもはや一歳半のものではない。

ひとたびイクラを口に入れてやるとノンストップ。 ご飯にのせてやってもイクラだけ厳選して食べる。 無くなると怒り出す。 まあ、家の中ではオイが少しガマンすれば、存分にイクラを食べさせてあげることができる。 うれしいですよ親父的には。 自分と同じ物が好物だなんて。 将来一緒に飲めたりするのではないか? なんて期待もふくらむっちゅーものだ。 しかしこの発作がお出かけ先で始まると、親として、非常に困るわけである。

この日は、おじゃました先でお寿司をご馳走になることになった。 上寿司なのでウニやイクラも並ぶ。 まだラップがかけてあるにも関わらず、すでに興奮し始めている娘に気付いたオイは焦り、おもちゃで気をそらそうとするが、失敗。 ギャアギャア言い出したので、周囲の人も、「あらーお寿司が食べたいんだって。 もう食べさせてあげなさいよ。」なんておっしゃる。

お言葉に甘えて、娘だけ先に寿司を食べることになる。 イヤ、寿司というかイクラを食べることになる。 こっそりイクラが並んでいる面を、娘から一番遠くなるように寿司桶を回しておく。 娘は、今や立ち上がらんばかりの勢いである。

「おーよしよし、よーしよしよし、寿司、どれ食べる?(どうせイクラだよな)」なんて体面上一応娘に好みを尋ねているフリをする。 マグロを指差してみる「イヤッ。」 イカ、ハマチ、サーモン、エビ、鯛、アナゴ、ウニと指差してみるが、もちろん娘はそんなの眼中に無い。 そう、ねらいはイクラの軍艦巻き、それのみである。

「あーカワイイね、イクラが好きなのー。 はい。」 なんて隣の人が娘にとってあげる。 「ガブムシャムシャワシワシ。」と、しばらくおとなしくなる。 そして恐れていた事態の幕開けである。 そもそもわかっていた話だ。 オイの娘がイクラの軍艦巻きを一個食ったぐらいで満足するわけがない。 わけがない。

あっという間にイクラの軍艦巻きを、7カン全て、食い尽くしたのである。 娘に1カン渡す度に、「いやぁーどうもスミマセン。 娘、イクラ病なんです。」と、注釈入れながらあやまりっぱなし。 父さんちょっと恥ずかしいぞ娘よ。

2006/07/02 酒肴

鮭の燻製

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真昼間からビールをやるのもよい。

しかしつまみがなくてはどうしようもないね。 ここはよそ様のお宅なので、それではビールに合うあつまみをチャチャッと作ろう、なんてできやしないし。

スーパードライ小缶を5本ぐらい飲み干したところで、つまみ欠乏感が頂点に達し、しかも、際限なく運び込まれてくる350mlスーパードライ。 飲み始めてまだ15分程度である。 腹パンパンだしうーこまったな。 と、天井を仰ぐ。 なんとなく横の柱時計のほうへ目を移す。 柱時計の下に何か掛かっている。 お、お、燻製?

柱時計の下に掛かっていたのは、北海道旅行のお土産の鮭の燻製であるという。 この家にはそれに興味がある者はおらず、2ヶ月前からそこに吊るされているという。 賞味期限が過ぎているかどうかも不明らしい。

ビールのつまみ欠乏症のオイには、賞味期限がどうのこうのなんていう問題はもはやどうでもイイコトで、食べれるんだったら食べてもイイという許可を得たので封を開け、むしりながら口にほうり込む。 かみしめる。

燻されて乾燥しているにもかかわらず、噛んでいくうちにジュワと、鮭の脂がにじみ出てくる。 鮭の醍醐味、皮もパリパリしていてたまらん! ウマカ!

と、以外にも上質のつまみに偶然というか必然出会って調子がでてきて、昼から飲み始めていたのに、いつの間にか晩酌になっていたのである。

メロン

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3年物の梅干をおすそわけしてあげたお礼にメロンをもらった。 メロンというか、あまり上等じゃないナントカメロンだと思う。 縦半分に割ってみた。 若干ズレて、不細工に半分になった。 かじってみた。 美味しかった。

2006/07/01 汁物

キリタンポ雑炊

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キリタンポ鍋を食べて大満足だったんだけど、そのスープのウマさ。

鶏がらスープに醤油とみりん、砂糖で味付けしただけなんだけど、奥深いわけよこれが。 キリタンポだけでは飽きたらず、仕上げとしてご飯をほうり込み、卵を落として雑炊にして食いました。

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