某有名店仕様即席豚骨醤油ラーメン
正月にご馳走を食べすぎ酒を飲みすぎお年玉やりすぎて調子悪くなった。 なんちゅうかこう、汁物を欲する。
雑煮の汁のみをすすってみたり、年末に作った家系もどきラーメンのスープのみすすったり…。
そもそもその家系ラーメン風手作りラーメンは、予定していた程よい中太麺が手に入らなかったためにちょっと納得がいかずスッキリしなかった。 スープの出来栄えはまずまずだったのだが。
上のラーメンは年末にスーパのワゴンセールで売られていたもので、外箱には某有名店の名前がデカデカと書かれている。 トンコツ醤油系のあの店である。
オイはこういう商品に弱く、コンビニのカップ麺でも有名店の名前が謳われた商品が発売されると迷わず購入するわけだが「そうそうこの味!似てる!旨!」と感じたことは一度もない。 もはや美味しくないことはわかっており、このような類のものを買うならば欽ちゃんヌードルやチキンラーメンを食ったほうがよっぽどマシだということもよくわかっているのだが買わずにはいられないのだ。
そして今回購入した豚骨醤油系某店仕様のラーメンを食べてみたわけだがその感想はというと、なんと、以外や以外、本物と似てなくもないといっても過言ではなかったのだ。 スープのトロトロ、味、これはたしかにあの店を彷彿とさせるといっても過言ではなかったのである。 欲を言えばもうちょっと麺が太ければよかったのだが。
このくらいの完成度ならば、また買ってもいいかな、と思わなくもないといっても決して過言ではないような気がしないでもないといってもよかろうと思われなくもないかもしれないと考えられる。