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2008/01/29

ミシュランガイド東京

ミシュランガイド

「そ、それはミシュランガイド!」

飲みにいった際に知人がもってきてくれたものだ。 へーえと関心ありげにパラパラとページをめくってみる。

昨年11月に発売されたミシュランガイド東京については以前から気にはなっていたのだが、長崎在住でありながら東京のお店のことをどうこう言っても仕方がないでしょうと考え、手を出さずにいたものだ。

「オイ、この中で行ったことある店ある?」とイヤミな聞き方をする関東在住のこの男は酒が入るにつれて自分が行ったことのある店を誰も頼んでいないのに紹介し始め、あそこはどーとかこうとか、色んなウンチクを語りだす。

挙句の果てにはミシュランガイドそのものにも注文つけはじめ、あの店のことを書いているこのページのコメントは妙だ、とか断言する。 このときの覆面調査員はフランス人であり、彼の感想を日本語に訳した人が勘違いしているのだこの部分は、とかいう。

オイは酒を飲みながらミシュランガイドをめくるのがすきだ。 その店に行ったことがなくたって、そもそも行く予定がなくたっていい。 ああ、あの有名なお店はこういう店なんだ、とか感心したりする。 帯を読んでみると、

世界中のミシュランガイドで初めて、掲載されたレストランすべてに星がついたミシュランガイド東京。 世界最多となる191個の「ミシュランの星」が東京に輝いているのです。

とある。 ミシュランでは各店の美味しさを「星の数」で評価しており、星の数は1から3まである。 3つ星が最高評価であり、3つ星を与えられた店は多くの来客を見込めるようになったり、オーナーやシェフがマスコミに取り上げられるようになったり、食品、食器メーカーのスポンサー契約なども見込めるそうな。 もうウハウハなわけだ。 一方評価を下げられたことを苦にして料理人が自殺したことがあるという噂もあるらしい。

このようにミシュランといえば「星」なわけだが最近ラーメン屋で読んだ雑誌「一個人」に耳寄りな情報があった。

星の数だけではなく、「スプーン/フォークマーク」に要注目ということらしい。

スプーン/フォークマークは何を表しているのかというとその店のサービス、雰囲気、快適さである。 5段階評価があり、「適度な快適さ」から「豪華で最高級」まである。

ミシュラン東京では3つ星を得ているにもかかわらず、スプーン/フォークマークが1つという店があり、これはミシュランガイドの歴史始まって以来のことらしい。 気軽に出かけてみたいお店を探すには、スプーン/フォークマークが1つの店を目安にするという活用法もある、とのこと。

さてこの知識をいったいいつ使うのか、というのが問題ではあるが。

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