【解決】データを削除しても iCloud の容量が減らない…これ試してみて!
日頃iPhoneとPC間でのデータのやり取りをiCloudで行っている。
たまに気がつけば、かなり保存容量を圧迫している時があり、あわてて不要なデータを削除するのであるが、何故か保存容量が回復しない。
iPhoneの設定からiCloudのストレージを確認しても、いっこうに減ってくれない。 そもそもそれほど要領を圧迫するほどデータを保存していないハズなんだけど現状……やいApple!またいつものダンマリかい!
と、鼻息荒くもはや課金し容量追加待った無しのところでようやく解決策に辿り着いた。
iCloud の保存容量を増やす
PCでiCloud Driveを見ると、隠しファイルが自動生成されているのを発見。 その名は「.trash」である。 つまりゴミだ。
中身を見ると、あるわあるわ、過去に使ったデータの山が。 動画等重たいデータも含まれており、これが容量圧迫の原因である事は間違いない。
でもどうしてゴミをゴミとせず、隠して保存しておこうとするんだいApple?
フォルダごと削除したら、一気に何ギガバイトもの保存容量が回復した。
iCloud の保存容量がデータを削除しているにも関わらず回復しない時は.trashフォルダにあたること。 これだ!
Windowsで隠しファイルを表示するには
- [スタート]→[コントロール パネル]→[デスクトップのカスタマイズ] の順に選択
- [フォルダー オプション]→[表示] タブの順に選択
- [詳細設定]→[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]→[OK] の順に選択