伝染るんでした
この時期、たしか昨年もそうだったと思うのだが、インフルエンザに感染する人が周囲に出始める。
一応家庭内で万全の対策、つまり手洗いうがい、発酵食品を多めに摂取する等行うのだが、ウイルスは手ごわい。
ついには妻がインフルに。
こればかりはジタバタしても始まらないので薬を飲んだら家にしばらくこもるしかない。 子供達にうつらないよう一層対策を強化してはみたものの、次いで長女に感染……。
いよいよ気を引き締めて絶対遮断を決行した。
感染している二人はほとんど食欲は無いものの、それでは体力が落ちるから自慢のスープを摂取してもらう。
非感染者は栄養のある食事を心がけ、長男が仕入れてきた「20分おきに水分を摂り、ノドを常に潤わせておく」という手法も取り入れた。
がしかし、次は次男が発熱をした。
もう完全にインフルエンザだと踏んで即隔離したものの、次の日には嘘みたいに熱が下がった。 「インフルでなかったの?」
今日は元気に学校へ向かったのだった。
さっき聞いた話によると、次男と同じ感じで熱が下がったものの、後日やはりインフルだったという例もまれにあるのだとか。 すでにクラス内にも感染者がチラホラいるらしいが、さてどうなのだろう。
私はまったく体調が良い。 これもひとえに、日ごろのアルコール消毒が末端まで行き届いているからだと思われる(笑)。