自由研究
今年の夏はまあ、何なんですかねこの夏。 7月下旬から3日と晴れが続かないので、梅の土用干しすら終わってないという、かつて経験したことのない気象であり、子供たちは海にも行けず、山はジトジト、旅先でも雨、戻っても雨、雨、雨・・・。
そうこうするうちなんと、今日で夏休みは終わりなのだと・・・。 そういえば、自由研究終わってないよね。
テーマは早々決めておいたものの、親の取りかかりが遅ければ子供もスイッチが入らないもの。 「はぁーどうしよう」と、親子あいまみえて朝からせっせと研究に勤しむ。
長男は「楽なのに見栄えがする」という好テーマを決めておいたものの、それが失敗。 ではテーマを変えてと、なんとそれも失敗! では次のテーマを選ぶも、材料が揃わない・・・こんな時長崎にハンズがあったなら。 というわけで至極質素な研究となり、本人も納得いかない様子だが仕方がない。
長女は、花の色をテーマにしたところ・・・思うように綺麗な色が出ず「思ってたんと違うー」と意気消沈。 そこで果物から色を取り出したところなんとか様になったかな、と。
次男は初の自由研究だったところ、成功。
3人分の自由研究をこなすとなればもう、ちょっと体がもたないという事がよくわかった。 あいにく来年は長男卒業につき、2人分の自由研究ならなんとかこなせるか、と思いきやすぐにまた次女が入学するのに気づいたのだった。