LINEスタンプ作ってみた:まずもって試作だけどね

タイトル通り(笑)。
そもそもLINEをほとんど利用していないにも関わらず、どうしてスタンプを作ろうかと思ったのかといえば、たまたまそのような記事を目にしたからだ。
スタンプはイラストでしか作れないものだと思っていたものの、写真でもイケるという事で重たい腰を上げたというワケ。
作るにはまず、LINE Creators Marketに登録しなければならない。 といってもLINEのアカウントさえあれば誰でもできる事である。
LINEスタンプの作り方
とにかく画像のセットを用意する。 セット数には決まりがあり、8個/16個/24個/32個/40個単位でひとまとめとする。
画像のサイズは370px × 320pxとし(最大)、png形式で用意する。 画像の解像度は72dpi以上、カラーモードはRGBを推奨、 画像ひとつに対して1MB以下でなければならない。
セット画像の他、メインとなる画像を一枚(240px × 240px)と、トークルームでタブに表示する画像を一枚(96px × 74px)用意する必要がある。
あとはアカウントの設定、価格の設定、ユーザーがスタンプを検索する際に必要なタグの設定をして審査のリクエストをするだけ。
今回5日ほどで許可が下り、晴れて販売開始となった。
鯖スタンプ、ユーザーの反応
この、一体どのようなシチュエーションで使えばよいのか分からぬスタンプを、近い人が買ってくれて恐縮している。
「おはよー」とか「はーい」みたいな字を入れなきゃ意味なしと一喝されたので、今度は別の切り口をしたスタンプをコツコツ制作している次第。
鯖スタンプの使い方で妙案のある方は是非ご一報ください。
地味に売れるから怖い(追記)
サバスタンプ、なんと買ってくださる方がいる(笑)。 月に一度、ラインから売り上げ報告が来るのだが、いったいどんな人がどんな用途で使われているのかを知りたい。
地球の仲間たちスタンプリリース(190601追記)
今度は動物たちのスタンプを作ってみた(笑)。 なんかスタンプ作るのがクセになりそうで汗。
今回は審査リクエストから4日で承認の知らせが届いた。
新たに学んだ事は、リリース後ストアに反映されるまで1時間~数時間が必要な事。 そしてアイテムの販売を開始したら画像の編集はできなくなる事。
さらにタグを設定していないスタンプには、承認後2~3日以内にシステム側で自動設定される事(これが面倒だと思っていた)。 自動設定されたタグは編集できる事。
人生初リジェクト
新たに作ったスタンプをリクエストしたらリジェクトされてしまった汗。
理由は画像のひとつに権利の所在が明確でないもの(例:二次創作など)が含まれていたからだった。
該当画像には丁寧にNGマークがついているのでそれを削除し別の画像に差し替え再リクエスト(19/06/16追記)。
リジェクト祭り
その後度々リジェクトされるようになった。 理由はやはり「権利の所在が明確でないもの」。
間違いなく自分に著作権がある事を主張するために元画像を送ったりするのがとても面倒で心が折れそうになった。
「著作権者の〇〇.comの.comを消してください」なんて要求もあり。
さておき無事リリースとなった。