ざんねんないきもの事典
ざんねんないきもの事典
書店で目についてパラパラめくったところ、知ってる事より知らない事のほうが圧倒的に多かったので購入した。 子供達のウケを期待してのものだ。 リビングに置いておけばたちまち大ヒットとなった。 4人の子供それぞれがパージをめくっては「あれが面白い」「いやこっちのごうがスゴイんだ」と盛り上がっている。
意外だったのは妻すら面白がっている事。 普段どんなにオススメ本を「読め」と勧めても10ページもめくりやしないのにこの本に関しては積極的に読了しているから恐ろしい。 しかも動物をさほど好きではない人間が、である。
可愛らしい動物の画に添えられたシュールなコメントも魅力。
しおり
せっせと書類をシュレッダーにかけていたところ、傍らに置いていた本から伸びるしおりが紙と一緒に吸い込まれていった。 ちょちょちょ、としおりを引っ張るもシュレッダは怪力故、書籍本体すら持ちあがるまで吸い込み切り、やがてぷつんとしおりは切れた。
百田さん
このところなんかツイてらっしゃらない。 朝生の録画を見たが、とにかく司会者の暴君ぶりが目について、途中でみるのを止めた。 なんで自分で妙な方に話を持って行っといて回せなくなったら他者に投げるのだ。 百田さんはあの番組に出るにはピュアすぎた。
大学講演中止の件では、SNSで妙な輩に憑りつかれておりもはやそれらの売名行為に利用されている感もあるからスルーしておけば良いハズだ。 校側もなんらかの動きを見せても良いのではないか。
かつおぶし
久しぶりに削り器でシュッシュとやると、やっぱり薫りがぜんぜん違う。 削られているものでは、どんな高級なものを買ったにしろ、有りえない強い匂いはその日の味噌汁の成功を約束してくれる。 節自体は安いものでは千円そこらで手に入る。 毎日削っても、六人家族のうちですら半月は持つからコスパ的にも優れている。
あとは刃の出具合を頃よく調整できるようになればしめたもの。