月例報告1701
サタデーナイトフィーバー
かれこれ20年前に初めて見た映画。 昨日Huluで見つけたので流し見しようと思ったら、冒頭からドップリ浸かってしまい・・・わかる。 おじさんには主人公トニーの心理が事細やかに理解できるぞ!
むかし見た時は主人公と同じくらいの歳だった。 あの頃には持ち合わせていない、客観的視点で観れば、この映画はまぎれもない歴史的名作だという事が身にしみて分かる。 単にキレキレダンスのニイチャンが踊りまくってウェーイ!な映画ではなかったのだ(今更気づいたのか)。
- 髪の乱れがとても気になる。
- 新しい服が欲しい、何としてでも今手に入れたい(先の事は知らん)。
- 土曜の夜こそ生きがい。
まさに当時の己みたいだ(汗)。 やべ、イージーライダーも見たくなってきた。
インフル
カミさんが子供たちのインフルエンザ予防接種を止めてから2、3年が経つ。 理由はまったく効果が見られないからだった。 その後皆幸い感染するまでもなく過ごしてきたが、年明け早々相次いで娘たちが感染。 男子にも移るかと懸念していたところ、それは杞憂に終わった。 ん、なんかノドの調子が・・・。
飽きる?
「四十過ぎたら酒飲むのにも飽きてくるよ」
と、かつて大酒飲みだった人に言われたことがあった。 「まさかー」と、自分に限ってはまったく縁のない話だと思っていたところ、なんだか最近、その心境が分かるような気がしてきた。
あれほど好きだった新しい酒場開拓巡りも、なんだか最近トキメかない。 ジャンルを変えても以下同文。 なんでか? おそらく、
- ウワサを聞きつけて店に入る。
- そこそこ旨い料理と酒。
- 酔ってくる。
という一連の流れに「だからどうしたのだ」と冷ややかに、上空ナナメ45度キョリ3メートルから静観している自分に気づいたからだ。 が、こうなると「仕事もそこそこで良いんじゃね?」 「子供にそこまで求めなくても」等、なんかやる気に欠けた人間になりそうで怖くもある。 もしやこれも老いなのか。
「飲まなくなったら料理への情熱も消える」と思っているけどいかがだろう。 ところで先日友人から聞いた話、「オイ」って画像検索すると戦車が沢山出てくるそうで。
それでは逃げる二月も頑張ります。