樽酒の香り
「生酒を軽く燗して飲む」という技を居酒屋店主に習い、早速実行してみるとこれがまた旨いのなんの。 生酒の芳醇さはそのままに燗で味の広がりが出ているという荘厳な酒になった。 一口すすると、舌が百畳ありその隅々にまで味が行き届いている真っ最中、というようなイメージが広がる。 何度口にしても、味が広がる余韻を楽しむことができる。 目を閉じて、ゆっくりと味わう。
突如ひらめいた。 「もしかして、一升瓶の中に吉野杉の切れ端をいくつか放り込んでおけば、樽酒風味になったりして。」 そしてこのようにつぶやくと、kurosunadaiさんから「なりますよー。つけとく時間が難しいけど。」という返事をいただいた。
それでは早速、樽酒の樽の上ぶたを叩き割って、一升瓶の中に入れておいた。
(more…)極細麺から皿うどんへ
予想していたとおり、大晦日は雪のせいでお客の大半が来れなかった。
したがって、娘と一緒にせっせと打った極細麺30玉の大半が消費できなかった。
年が明けて一日。 朝起きてみるとまだ雪が降っていて、これではお出かけできそうにない。 仕方がない、たまにはゆっくりと過ごしてみるか。 朝から熱い風呂に入り、それから日本酒を開け、チビリチビリと飲みはじめた。
昼過ぎなり、家族から「なんか腹減った」コールがあったので、極細麺を少し揉みほぐしてから胡麻油で色よく揚げて、皿うどんの細めんを作った。 予想通りの仕上がり。 こんな旨いパリパリ麺食ったことがない。
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