ROLEX SUBMARINER オーバーホールメモ

Submariner

サブマリーナは突然動かなくなった。

いつものように秒針がジリジリと動いてくれない。 頻繁に使うのでゼンマイの巻上げ不足は考えられない。 もしかすると、壊れたのかも。

随分前にロレックスは3、4年に一回、オーバーホールをしなければならないとかいうような話を聞いたことを思い出し、ああそういえば、購入してからほぼ10年間、何の手入れもしていなかったな、と気づいた。

3、4年に一回のところを、10年もほったらかしにしておいたのだから、もしかすると修復不可能なのかもしれん、と不安もよぎるがともかく、時計屋に持っていってみようか。

長崎市内のわりと知られた時計屋さんに持ち込んだ。 この店で購入したわけではないのだが、まあ、この時計が修理可能なのかどうかは判明するであろうという考え。 「あのー、時計動かなくなったんでチョットみてもらいたいんですけど」

とスタッフに聞いてみると開口一番「あー、これはウチで購入したものでしょうか? それとも正規代理店で買われましたか? 保証書はありますか? 並行輸入品の場合当店では修理の受付はできません。」と立て続けに回答される。 並行輸入品については何べんも繰り返し語るのでおそらくオイが持ち込んだサブマリーナを並行輸入品とふんでいるらしい。

この店で買ったわけではないが正規代理店で購入し、保証書もあり並行輸入品ではない、ていうか検討しなおしてまた出直します、と伝え店を出る。 なんだかこの店にはお願いしたくないような気がしたのだ。

自宅に帰りネット中を巡り、修理してくれそうなところを探していたら、日本ロレックスの電話番号がでてきた。 でかした。 さらに北から南まで営業所が点在している。 ロレックスのことはROLEXに聞いたほうが早いでしょうし、近場の福岡営業所にでも電話してみるか。

あれこれ症状をつたえると、時計そのものを見てみないとわからないという回答。 長崎にいるので持ち込めないと伝えると、送ってくださいとのこと。 言われたとおり保証書を添えて、福岡営業所宛に送る。

2、3日が経過し、「修理できますよ」と連絡を受ける。 見積書を送付するので内容を確認してからオーバーホールするかしないかを決定してくださいとのことだ。 とりあえずよかった。

見積書が到着。 診断の結果、オーバーホールが必要であり、ケース、レンズに傷があるので研磨したほうがよい代金総額47,932円ナリ。 ということらしい。 電話でオーバーホールしてくださいと伝える。 納期は1ヶ月チョットの予定。 完了したら郵パック代引きで送ってくれるそうだ。

オーバーホールに出していることすら忘れかけていた頃、サブマリーナは帰ってきた。

包みを破り開けると、中からは青い発泡スチロールの箱がでてきた。 開けてみると時計に衝撃が加わらないように丁寧に梱包されていることがわかる。 中から新品と言っても過言ではないほど美しく磨き上げられたサブマリーナを取り出した。 しっかり動いてくれている。

ROLEX箱

なんかすごい嬉しくて、あらゆる角度から眺め回していると、裏蓋に赤い線が引いてあることに気づいた。 オイは引いた覚えはないので、オーバーホールの際につけられたものであることに間違いない。 オーバーホール済という証なのであろうか?

ROLEX保証書

国際サービス保証書が同封されており「この時計には完全なオーバーホールがなされました……」と書かれてある。 今後よりいっそう、大事にしてあげようかと思う。

以上これからロレックスをオーバーホールしようと考えている方へほんのわずかでも参考になればと思い記しておきます。

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このページは、オイが2008年3月 1日 09:45に書いたブログ記事です。

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