SNSにおけるクソコメント禁止条例

TikTokのフォロワーがメチャ増えやすい話はここで書いているが、
最近ではInstagramもプチバスってしまい、一気にフォロワーさんが増えてしまった。 あるひとつの動画がバズっており、しかもそれがかれこれ二週間ばかり継続している。
インスタにおいては初めての経験だった。 それまではある時を境にピタッとフォロワーが増えなくなって一年程が経過していたので「しょせんメタがやってるSNSだしこんなもんか」とタカをくくって今やメインのSNSとなったTikTokに精を出していた所のバズり方だった。
通知が追いつかないぐらいの勢いで増加している。 しみじみSNSって投稿の品質っていうよりもバズるか否か次第だな…と微妙な気持ちでそれを静観していた。
クソコメント激増
ある日、Instagramで絶賛バズり中のその動画にコメントがついた。 そう、クソコメントである(笑)。
この動画には閲覧数の多い分、いいねや上質なコメントも沢山ついており、その全てに返答を書く事ができないぐらいであるが、
事クソコメントについては無意識に目に飛び込んでくるものだからつい印象に残ってしまう。 見落としているものもあるだろう。
ここに書くのもハバカラレルようなしょうもないコメントなので放置しておいたのだが、するとクソコメントが次第に増え始めたのだった。
クソコメントは増加してゆく
ちなみにこのバズっている投稿以外はたいてい、常連の方やごく一般的で紳士的なコメントが数件つく程度で荒れる事は決してない。
ところがバズり動画においては、普段接点のない層にも幅広く見られているのであろう、ホントにくだらないコメントがつく。 まさに「割れ窓の原理」であり、一度荒れるとその荒廃は次第に広がってゆくのだ。 そしてそのようなコメントをしているアカウントは100%、フォロワーの極端に少なく自身の投稿も品質の低い零細アカウントである。
無敵のアカウント
昨今よく「無敵の人」という表現が聞かれるが、これぞまさにSNSにおける無敵のアカウントであり、失うものが何もなく、匿名であるが故他人のアカウントに対し言いたい放題、罵倒し放題暴れまわっているのである。
おそらくアチラコチラのSNSにおいて常日頃、善良なるアカウントに対して同じ行為を繰り返しているのであろう、悲しい生き方である。
あまりにも酷いコメントを書いてくる輩は運営に報告をしているが、たいてい目についた場合はアチラがきっと思いつかないような語彙を駆使してチクッと返答をした後ブロックする事にしている。
クソコメしてくるアカウントは取り締まるべき
私はSNSの生まれる前からネット上で活動してきた人間なので、クソコメントには慣れている。 ぷちぐるについたそれには「ふーん」程度の感想を抱きながら削除する事が常だった。
しかしこうしてSNS隆盛の時代においては、打たれ弱い方も多いハズ。 フォロワーが多いという事はそれだけクソコメントの標的にされやすい事にも直結しているので、何かしらの対策が必要かと考えている。
現に誹謗中傷のコメントが集まりそれを見てショックを受けた方が自ら命を絶ってしまうという痛ましい事件も起きている。
そこで何かしら法的な罰則を設けるべきではなかろうかと思ったワケだ。 それを発見し取り締まる事はAIの発展が目まぐるしい現代においては決して不可能ではないハズ。
何ならクソコメントを受け取った本人がそれを訴え相手に罰則を与えるやり方でも良い。
先日YouTubeに牛乳を用いるレシピを投稿した所「牛乳アレルギーの人も食べれるんですか? 何か起きた場合責任とれるんですか?」というクソコメントが届いた。 仮にそのアレルギーを持つ方がそのレシピを見たとしても、牛乳が入っている時点で省くか作るのを止めるかするわけだから、
単に何か言いたいだけの残念な生き物である事は疑いようのない。 こちらに責任があるハズもない。
まとめ
クソコメントは今後も増々増えてゆくハズである。 そこで罰則を設けて、そのような不幸を画に描いたような人々にも気づきと他者への思いやりを心に刻み込ませるべきなのだ。
※クソコメント、という言葉を使うのは正直好きではありませんが「残念コメント」みたいに表現するほうが良いのかもしれませんがあえてこのように表記しました。